ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

4~5月の軽井沢滞在中は温泉でいい湯だなと

2024-05-20 09:33:33 | 信州日記

 信州滞在中には一日おきぐらいに温泉を利用することにしていて、この時もほぼそのペースで7回と、でもゴールデンウイーク中は軽井沢の民間施設は料金が高いので佐久小諸などの温泉巡りを、出歩かない日は軽井沢の公共施設も利用して、東信地区はほとんどが塩化物泉で上田方面まで遠出すれば硫黄泉もあるのだが最近は行かなくなったなぁ。

 一番遠くに出向いたのは東御にある御牧の湯、でも東御では一番東側なんだけど、冒頭写真は小諸の農産物直売所から見た浅間山で次が御牧の湯からの眺め、東信地区の観光施設はいずれも浅間山方面の眺望をウリにしています、この施設は道の駅の反対側にあっていろいろな公共施設の一部となっていて、温泉棟は単独建物で小さな直売所併設、利用客はほとんどが地元客みたいでした。

                  駐車場から北側を望む、見える建物は公共施設のようで

                  右側に御牧の湯、左には別棟で食事処など、道の駅には何もなくてこちらをご利用をとしているのかな

 小諸の北斜面となる高台に建つあぐりの湯も浅間山一望の露天風呂がウリで、県外からの利用客も多い大型の施設、農業法人の運営で農産物直売所も併設、5月まではいちご狩りもできるようです、内風呂大浴槽は高低を分けて、ほかには寝湯やジャグジー浴槽、サウナと水風呂、露天風呂といろいろ、温泉は下にある源泉からポンプアップしているとか。

                  あぐりの湯こもろ

 佐久は旧浅科にある穂の香乃湯はこんな場所にという立地でこじんまりした施設だが、湯量が多いようで滝を模した露天風呂が立派な、浅間山は石の上に立てば見える程度で眺望は田園風景ぐらいか、以前は食事処もあったが今は無くなった、それとサウナが小さいのが難点かな。

                   穂の香乃湯

 軽井沢の複合公共施設の中にある木もれ陽の里は健康増進施設の一部として設けたようで、温泉自体は茅野から輸送しているものだがこれは町内のホテルなどに遠慮したものか、サウナはあるが露天風呂はありません、曜日によって休日や利用時間にも制約もありますが利用料金が安いのがいい。

                  木もれ陽の里

 長野県では各地に温泉がありますが軽井沢のお隣の御代田町だけは温泉が湧かないとか、というのは地下の不透水地盤が御代田では洗濯板みたいに傾斜していて、地下水が溜まることなく流れ切ってしまうからと聞いた、御代田で温泉とあるのは輸送によるものでしょうね。


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