かすがい犬

さよならを告げたpecoの
後をpukuが継ぎます。
老境に入った夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

恐い日々に思うこと

2011-03-15 | dog
TVを見て毎日涙々、そして余震の知らせメール音にドキドキ、
何をどうしたらと考えても今自分に出来る事をするしかないと、
節電からスタートしました。

今朝、TVを見ていたら若者の一人が被災地の人達のことを考えて、
恵まれている自分達は物を買い占めたりしたらダメと言っていました。
正しくその通り、とテレビの前で思わず拍手してしまいました。

輪番停電の時間帯によっては製造業は休まざるを得ない、よって食料などは
生産が極端に少なくなります。
普段と同じ生活をしていたなら不足するのですから、この緊急事態には生活を
変えないといけないのではないでしょうか。

年寄りはサツマイモが食事だった頃、それも手に入れるのが大変だったと
戦争中の話をよくします、そんな年寄りの知恵を聞いてみてはいかがでしょう。

停電になり真っ暗闇の中、この停電はいつ終わるのか、
このいつ? これが分からないのが一番不安で辛いことだと思います。

何事でもまだ々時間はかかります、でも今こんな状態ですとの説明が必要と
思いますが僅かな情報も入らずいらいらしたり不安に思ったり、被災地の方々の
気持ちが少しでも安らぐように早く救援の手が届くように頑張って欲しいです。

遠い地にいて今出来るのは、義援金や節電の協力と思います。

自然破壊やこれでもかと言うほどの地下の掘削、マグマの怒りなどという
生易しいものではないのですが、思いたくなってしまいます。

もしこのまま収るなら、被災者救済に僅かでもいいから力になれたらと
思わずにいられません、