かすがい犬

さよならを告げたpecoの
後をpukuが継ぎます。
老境に入った夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

始まっています

2012-12-13 | dog

  緑地の大々的な工事がスタートしてしまいました。

  まずはここから見える所から、

  いつの日かこの小さな蓮池も無くなって

  しまうのでしょうか。

  大きな池へと通じるこの水路、こんなに長閑な風景も

  後どのくらい見られるのでしょうか。

        

  春のオタマジャクシから始まり夏にはウシガエルの鳴き声、

  一年中、水場を求めてやって来る鳥達、鯉の力強い産卵風景、

  小さな池でも私達を自然へと誘うとっておきの場所でした。

  そんな場所も無くなってしまうのは残念でなりません。

  緑地と言う呼び名を返上する日が来る予感がするのは

  私だけでしょうか。

  何年間か工事の間をぬっての散歩となりそうです。

  楽しませてくれた場所を忘れない為にも写真で残したい

  と思います。

  人間の価値観の相違を痛切に感じる今年の大きな々

  出来事です。

  人間が自然を壊す行いほど愚かなことは無いと思え

  なりません。

  自然災害は自然と起きているのでしょうか。

  壊された自然がこれ以上のことをするなと

  警告し抵抗しているように思います。

  景気回復の為ならば自然よ犠牲になっておくれ、

  こんな人間の独りよがりな行動を

  ハイどうぞなんて言ってはくれず、

  風水害地震という災害で抵抗している自然、

  その自然といかに上手く共存してやっていくか、

  これからの課題はこれと思うものの身近で真逆のこと

  がどん々と進んでいく光景は、

  何だか恐ろしくなってしまいます。

  どんな緑地になるのかと楽しみに

  出来ない自分にとって、

  数年間の工事は只々不便で苦痛。