pecoの好きだったお山、 「景色が違う!」 。
立派な道を作るために、大木の大移動です。
どうして? 何故?? ばかりの散歩、悲しくなる景色が
どん々増えていきます。
子供から孫そして犬との生活の中で、
蓮池には本当に沢山の思い出がありました。
毎年楽しみにしていた、あの綺麗な蓮の花は今年から
見ることは出来ません。
間近で見ることが出来たカワセミも肉眼では見えないくらい
遠くへと行ってしまいました。
どんな人達が情緒とは無縁の緑地開発に関わったのでしょうか、
一年を通して緑地に通い、長い時間をかけて育った大木の数々は
どんな役割を果たしていたのか見たのでしょうか。
こんなに悲しいことを日々目のあたりにしなくてはならず、
散歩コースを変えないと耐えられなくなって来ました。