かすがい犬

さよならを告げたpecoの
後をpukuが継ぎます。
老境に入った夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

一晩泊りでした

2014-12-01 | dog

    今日は電話しまくりの一日でした。

    「迷子犬の届は出ていませんか」と

    動物管理センター・保健所・近隣の警察署に

    朝一で聞き、どこにも届が出ていないことを知り、

    もうガッカリ。

    昨日、我が家へ連れて来てくれた方も遠い地の施設に

    電話してくれました。

    心配して電話を頂いた方も、迷子犬に関わりそれぞれに

    出来ることで協力することの大切さ、一人ではなか々

    出来ることではありません。

    チラシをポスティングしたり、置いてもらえる所に

    手分けして配ろうと、文面が出来て後はプリントのみと

         なった時に電話が入りました。

    飼い主さんでした、名前は「ラッキー」と言うそうで

    ラッキーですかと聞き返すと、寝ていた子がムクッと

    起き上がりました。

    電話の後もラッキーと何度も声をかけて、

    迎えを待ちました。

    昨日の晩は雨が酷くて外に行きたくても出られず

    夜中に何度も私を起こしては外への戸を開けてと

    催促、でも雨を見ては諦めて戻り寝る、

    この繰り返しで寝不足。

    私を起こす仕草があまりに可愛くて怒れず、

    犬でも何度もは申し訳ないと思うのか、

    手でトントンと私を軽く叩いて起こし、

    決して強く叩いたりしないお利口さん。

    

    男の子は去勢をしないと可哀相です、女の子を

    求めて遠走りし帰れなくなってしまったり、

    事故に遭ったり、そして病気予防のためにも

    去勢はして欲しいです。

    飼い主さんにもお願いしました。

 

    こんなにラッキーな子ばかりはいません。

  

   10年以上前には保護犬がちょくちょく出て

   可哀相な別れも有り、そんな昔のことも

   頭を過りました。

   短い犬の一生を幸せにしてあげられるのは

   私達人間しかいません、犬の幸せは飼い主の幸せ、

   たった一晩だけのお泊り犬でしたが前にいた犬達の

   ことを思い出させてくれたり、pecoの散歩が

   いかに楽かを再認識させてもくれてイイ体験でした。

         今日はグッスリZzzzz