かすがい犬

さよならを告げたpecoの
後をpukuが継ぎます。
老境に入った夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

今日からです今からです

2017-09-15 | dog
イマチブ(分子標的薬)を飲ませます。
どうしてか?

治療が一区切りとなる
昨日、手術した足の上部に
毛玉が出来ていて、
ずっと舐めていました。
自分でハサミを入れずに
先生にお願いしたところ、
毛玉の下から腫瘍が出て
来ました。
見るからに怪しげな塊に
嫌な予感が、先生も
すぐにその場で
注射針を二回使用し、
組織を取り10分程で結果が
出ました。

予感は的中でした。
アッと言う間に大きくなって
しまった腫瘍です。
術後は分からない程
でした、毎日舐めて
いるので足先を舐められず
足の上の方を舐めていると
思っていたのは間違い、
肥満細胞腫の特徴は痒み、
それがあって舐めて
いた事と今になって
分かり、ちゃんと見て
あげなかった事を悔やんで
います。

手術はしません、となると
腫瘍を小さくする効果が
あるのは、まずはステロイド
なのですがこれは今、副作用で
大変な思いをしている子の
話を聞いているので私には
選択出来ませんでした。

イマチブに賭けることに、
遺伝子検査の結果から
効果はどうなのか、二週間
続けるとおおよそ効果の
成果が分かるといいます。

副作用が少ない薬と言っても
心配な事も、その為1日一回の
投与は朝にし、変化があったら
すぐにお医者に飛んで行くと
しました。


こんな感じで寝ていても
ちょこ々覗いてしまいます。

僅かな間の変化に、
気を緩めてしまった私に
もっと緊張感をもってと
pecoは言っているのか?
仕方ないよ、そんなに
悲しまないで最後まで
力を貸してネと言っているのか、
腰は痛いけれど抱っこし
外の風を浴びながら
暫し縁側に座り頭を撫で続けて
いました。
気持ち良さそうにイビキを
かいて眠るpeco、
こんな時間が最高に心地よい
私の癒しタイムです。