午前中に人間ドックを終え、暫くお腹の様子を見てから、久しぶりに木曽川水園に行ってきました。
何と昨年の7月以来です。
今回のお目当てはユキノシタです。
いつも咲いている場所に行ってみると、ちゃんと咲いててくれました。
しかもびっしりと。
また少し離れたところにも咲いているのを見つけました。
もちろん維持管理がされた上でのことだと思いますが、毎年こうして咲いてくれるのは嬉しいことです。
1)ユキノシタ(雪の下、虎耳草、鴨脚草、鴨足草、金糸荷、ユキノシタ科ユキノシタ属、別名、イドクサ、コジソウ)
いろいろありますね。それだけ身近な存在だったのでしょうね。
2)語源については諸説あり、雪が上につもってもその下に枯れずに緑の葉があるからとする説、白い花を雪(雪虫)に見立てその下に緑の葉があることからとする説、葉の白い斑を雪に見立てたとする説、垂れ下がった花弁を舌に見立てて「雪の舌」とする説など。個人的には2つ目がしっくりくるように思います。
3)花は5弁で長短があり、このうち上の3枚が小さく濃紅色の斑点があり基部に濃黄色の斑点があり、下の2枚は大きくて白色で細長く垂れ下がる。
なんとも独特ですよね。
4)葉が薬草や食用に利用される。
いつも写真に収めるときは葉にはあまり注意を払いませんが、役に立つものなんですね。
5)ホタルブクロ(蛍袋、キキョウ科の多年草)
子どもが袋のような花にホタルを入れて遊んだことに由来、この中でホタルが光っていたら幻想的ですね。
6)サラサウツギ(更紗空木、ユキノシタ科ウツギ属)
花弁外側の桜色が綺麗です。
7)木曽川水園は木曽川の上流から下流までを再現しています。
ここはさしずめ下流域を表現したところです。
8)
9)ウツボグサ(靫草、空穂草、シソ科ウツボグサ属の多年生植物)
円筒形の花穂の形、もしくは花穂につく小花の形が、武士が弓矢を入れて背中に背負った道具である靫(うつぼ)に似ていることに由来
10)ハタケニラ、と思います。
繁殖力が旺盛で、害草として扱われるそうです。
11)これが上流域
12)
13)オルレア
花壇のほうにやってきました。
14)外周の花弁が大きく、内部は小さい、これで一つではないと思いますが、よくできています。
15)マトリカリア
16)イベリス
17)横から
18)
野草には野草の、園芸品種には園芸品種の良さがそれぞれあります。
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