MA by So Shi Te 

南青山のインテリアショップ MA by So Shi Te のブログです!
毎日の出来事を綴らせていただきます。

疫病退散 魔除けの鍾馗さん 壁掛け用登場

2021-01-18 16:54:59 | 商品
 もう数年前の事だけれど、いつもの通りをいつもの時間に通ると偶に出くわすぽっちゃりした年配の男性がいまして、小さなポメラニアンを散歩させていました。

 別に話しかけるわけでも無く、ただその人も良くその時間に散歩で通るだけで、偶々自分がそのタイミングで通ると出くわす、そんな人。

 暫く見ない日が続き、久々にその男性を見かけた。 
  しかしその男性はガリガリに痩せ細りとぼとぼと歩いて犬の散歩をさせていた。
  病気でもされたのかな。

 そしてその後またその人を見ない日がずっと続いた。
  するとある日その人が連れていたポメラニアンを別の若い男性が散歩をさせているところに出くわした。
  息子さんに違いない。
   もしかして。。。
  
 普段歩く何気ない通りには物語が落ちている。
  人とすれ違うとその一瞬だけ他人と自分の記憶が共有され、
  相手の中に自分の記憶が残り、そして自分の中にも相手の記憶が残る。
   そんな偶然の物語を拾うのが好き。

 お店の前をいつも仲良く楽しげに歩くご年配夫婦がいた。
  旦那さんの方はもう90くらいかな。奥様はいつも鮮やかな花柄のワンピースを着こなし、いつ見かけてもニコニコと楽しそうに旦那さんの腕をつかんで仲良く二人で歩いていた。旦那さんのことが大好きなんだろうなぁ。もう70過ぎと思われる奥様にそのワンピースは通常なら若作りすぎるけれど、でも恋する彼女にはとても似合っていた。

 最近その奥様の方だけを通勤途中の別の場所で見かける。
  何度か同じ場所で見かけてもやはり一人。未だに若作りなワンピースだけれどちょっと落ち着いた色にも見える。
   もしかして。。。

 物語の続きには色々な展開があるだろうし、必ずしも自分の想像が正しいとは限らない。 
  でも続きのストーリを考えてみる。
  
 以上落ちの無い話しでしたw。 


 さて 
  本日ご紹介をさせていただくのは鍾馗さん。

 鍾馗さんは東の方ではあまり知られていませんが、
  西の方だと屋根の上に飾られています。

 弊店でも長らく置き型タイプの鍾馗さんを扱っておりますが、
  この度 壁掛けタイプが入荷しましたのでご紹介をさせていただきます。

 鍾馗さんとは
  道教系の実在した鍾馗さんは疫病退散、魔除けの神様として信仰され、家主を守るために屋根瓦の上に飾られています。

  コロナ渦で甘エビだかアマビエだかが持て囃されていますが、それは想像上の妖怪。
   何の意味があるんだろう?

  こちとら疫病退散の神様でぃ!w

  

  左が高さ約34cm の大きいサイズで右が高さ約24cm の中サイズ。

  

  この強面の顔で疫病や悪霊を退けてくれることでしょう。

  

  この姿勢は走り出す姿ではなく、
   下に鬼を踏んづけている姿です。

 
   裏面には3カ所の壁に固定する穴が開けられています。

 独立して立たせる事はできますが、大きいサイズは少々不安定なので固定すると良いでしょう。

 

  Mサイズは高さが24cm なので割と場所を選ばず飾れます。

  

  こちらは裏面に2カ所穴が開いていますが、 
   Mサイズは割と安定して立たせることができるので、
   落下の心配が無い場所であれば固定しなくても飾ることができますが、
    できれば固定した方が安心です。

 

  ひぇ~恐い!

  お部屋のインテリアとして飾っていただくのも良いですが、
   瓦ですので雨ざらしになる玄関や庭などの屋外に飾っていただいても勿論大丈夫。

  
  価格は
   中  5,900円+税
   大  9,800円+税

 になります。

 実物は青山の店舗でもご覧いただけますが、

 詳細やご購入はネットが便利です


  中サイズ https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/141-34-2.html

  大サイズ https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/141-34-1.html


  MA by So Shi Te
   107-0062 東京都港区南青山2-22-15クリヤマビル1F
   03-3401-0922

アクセス 銀座線外苑前駅1b出口より徒歩1分 (青山一丁目駅からは徒歩5分)

   https://www.mabysoshite.com
 
 
   

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 堀内大輔さんのお洒落なお皿... | トップ | 越前和紙 透かし和紙のメモ 桜柄 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

商品」カテゴリの最新記事