愛知県長久手市。
と、言えば「小牧・長久手の戦い」でしょうか。
2005年には「愛・地球博」が開催され、その跡地モリコロパークに出来た「ジブリパーク」がなんといっても現在一番の有名所ですね。
そのジブリパークが出来たのは2022年。
それ以前、1989年の開館以来37年にわたりこの長久手で一番全国的に知られた施設だったのは「トヨタ博物館」なのは間違いないでしょう。
1年ほど前、TV番組「出没!アド街ック天国」で長久手地域が特集された時には、”まぁジブリが1位だろうからトヨタ博物館は2位だな”と思って見ていると、上位ランクどころか1mmも紹介されませんでした。
この番組のスポンサーが日産だからなのでしょう。
トヨタ博物館は自動車の歴史上エポックメイキングな車両を製造国やメーカー問わず広く収集しているというのになんて心が狭いんだと憤慨しました。
まぁ、これは日産からの指示ではなくTV東京制作側のスポンサーへの配慮ということかも知れませんが。
現在TVOA中のアニメ「HIGHSPEED Étoile」で、第1話からEDにそのトヨタ博物館が取材協力としてクレジットされていたのですが、近未来のモータースポーツ物アニメであるハイスピのどこにトヨタ博物館が関わっているのか?と疑問だったのですが……
次回第7話に写るこのエンジン。
ヘッドには古めかしいTOYOTAの文字。
これはヤマハとの共同で開発されたトヨタ初のDOHCである名機M型エンジン!
(まぁ知ったかぶりですがw)
アメリカへの輸出も考え、その当時の米基準に従い上部にリトラクタブルライトを装備したけれどデザインの印象としてはむしろこちらがメインともいえる特徴的なフォグランプ!
赤いから尾灯だとわかるんだけれど、こっちが前なんじゃないの?とさえ思えるでっかくてまん丸でキュートなテールランプ。
センターから突き出た長いマフラーパイプから白い煙がもうもうと出てる。
今はこんな車はいないけれど、昭和の頃は特に始動時なんかは出ていましたよね。
きゃー!
TOYOTA2000GTよーっ!
次回予告だから音楽とセリフだけで音は鳴っていなかったんだけれど、トヨタ博物館協力ということは本編では実車から録ったエンジン音や排気音が聞けるんだろうか?
さすがに毎話毎話がっつりレースシーンなのは作るのが大変なのかレース回と日常回が交互にやってきているので次週はその日常回のようですね。
今回の第6話は、まだ未熟で表彰台も遠いけれど他チームより早く降雨を察知したことによりレインタイヤ換装タイミングでトップ争いに!というレース物ストーリーでは定番なお話でした。
まぁちょっと演出上チグハグなとことはあって2位3位を走っていたキングとクイーンは1位ソフィアさんに続いてすぐにピットインしなかったの?というのはありましたが……
まぁ「推し」が優勝したからヨシ!
娘に「パパの推しはこの人でしょ。 パパの好みはいつもわかりやすい」と言われましたが……
ところで耐火服であるレーシングスーツにおいてソフィアさんだけ胸の一部が露出していてセクスィーなんだけれど大丈夫?
次回7話で成長した凛ちゃんは8話で表彰台に上がれるのか?
最終話でトップ争い?
ワールドチャンピオン争いを見るためにはBD買って2期を作ってもらわなきゃ!
そして5度目のもんじゃ焼きはあるか?
(いや、6話中4回ももんじゃシーンがあるのはさすがに多いってw)
そしてこのブログも内容のスカスカ感を補うための長い前置きはいつものスタイルです。
エルニーニョがどーたらで……
その影響でラニーニャがこーたらで……
なもんで海面温度がんにゃんにゃで……
この夏も猛暑となるとのこと。
うん、知ってた。
もう毎年毎年「今年は猛暑」ですものね。
たまには「今年の夏は冷夏です」くらい言ってみやがれ!(キレ気味)
ぼくが”肌の露出が少ない方が萌える”属性持ちのためにウチのM.O.M.Oちゃんはあまり夏服を持っていません。
確か半袖なのはセーラーっぽい1着だけだったはず。
5月というのにもう夏日がちらほらと予想されている昨今これでは可哀そう。
と、いう事で涼しげなアイテムを買いましたよ。
首元や袖がレース素材になっていて涼しそう。
いや、ホントのとこ一般男性としてはレース素材の服を着たことが無いのではたして涼しいのかどうなのかはわかりませんが、少なくとも見た目は涼しそうに見えます。
シルバーのネックレスにショートブーツも白と上から下までホワイト系で統一して、ワンポイントとして青いペンダントをネックレスに繋げました。
しっかりとエッジが立ったボックスプリーツスカートが爽やかな感じがするのではないかと。
うん、大人っぽくていいんじゃない?
「M.O.M.O、大人ですか?」
「じゃあこれ、飲んでも大丈夫ですね」
ごくごくごくごく…………
ぷはっ……
「ひっく…… なんだかここ、暑くないですかぁー?」
ってM.O.M.Oちゃん、それ前にもやったネター
ボークスドールポイント秋葉原に初音ミクさんの春バージョン「桜ミク」のドールさんを見てきましたよ。
いやー
毎回ミクさんドールの見本を見るたびに羨望の眼差しを込めたため息をついてしまいます。
GW……
GWというのに深夜業務明けの朝。
東京・中央区の月島に初訪問です。
もうこのお店も隣の店もそのまた隣ももんじゃ焼きやさんが連なっています。
どれだけもんじゃ好きなん?
ただ、Wikipediaによると歴史ある店は数店であり、1988年に営団地下鉄(現東京メトロ)有楽町線が開通して客が銀座に流出する中売り上げを伸ばしていたもんじゃ焼きやに転業する店が多かったとあるのですが、いやそれにしてもよ。
とはいっても月島全体に拡がっているわけではなく、「もんじゃストリート」と呼ばれるこの通り沿いに集約されているみたいですね。
目的のもんじゃ焼きやさん「もん吉」前にはまだ開店待ち客がいないことを確認。
開店が11時で現在9時50分。
家族が合流するまで40分ほどの間まだどこの店も開いておらず静かな町を散策です。
人気店の「もへじ本店」前にはすでに10人ほどの列ができていますが、娘が言うには「もへじは渋谷にもあるしー」とのこと。
東京に現存する最古の交番だそうです。
ただ、現在は交番としての役目は終えていて地域安全センターとなっています。
くじらの自販機。
それぞれ商品の価格が自販機で扱う額じゃない。
お隣の豊洲駅構内の壁画にも鯨が描かれているし昔のこのあたりは捕鯨もしていたようですね。
すぐそばに流れるのは隅田川。
すぐそこには勝鬨橋。
渡れば築地で銀座までも歩けない距離ではありません。
川辺には当然鉄柵があり、風に飛ばされたイケメンおじさんのメモを追って川に落ちそうになる感じでは無いな。
東京都東部には水門がいっぱい。
わりとあちこちにあり、張り巡らされた水路が今も多く残っています。
水門ってワクワクしますよね。
「月島初訪問」のつもりだったのですがなんとなく思い出してきました。
たしかこのへんじゃなかったか?
タワマンなんてものはまだ無く、水辺もさほど整備もされておらず倉庫が多かった印象だけれどその頃の人気TV番組「天才・たけしの元気がテレビ‼︎」で企画された半魚人が運営する(設定で)アイスクリーム店が期間限定でオープンして、そこに来た記憶がある。
当時お付き合いしていた女の子をKawasaki KR250の小っこい後ろシートに乗せてやって来た甘酸っぱい記憶が蘇ってきましたよ。
そのアイスクリームは「半魚人」モチーフゆえに魚介類フレーバーで「甘酸っぱい」とは程遠いビミョーな風味とただただベタ甘だった覚えもあるですが……
10時半になり家族も合流。
「もん吉」に向かうとすでに1組3人の方が開店待ちをしていました。
凛ちゃん、来たよ。
このお店は現在放送中のTVアニメ「HIGHSPEED Étoile」の主人公、輪堂凛ちゃんの実家なのです。
しかも外観や立地を借りただけでなく店名もそのまま変えることなくアニメ内に登場します。
劇中のようにおばあちゃんひとりで切り盛りするようなお店では無く、実際にはかなりに繁盛店なためにGWだからか休日はいつもこんな感じなのか、開店20分前までに並んだ人は入れたけれどそれ以降は待ちとなっていました。
ハイスピだけでなく、ドラマ「VIVANT」やアニメ「下町エルフ」に「デジモン」などの舞台として、そういった事に協力的なお店のようです。
アニメで描かれているようにお店の前はこんなには広々とはしておらず車も入ってこれない細い道の正面は「もん吉本店」
このハイスピに登場するお店は「もん吉新店」の方です。
ただ、昔から立っていて歴史あるのは「新店」の方だそうでややこしい。
外に掲げられた印象的な丸い店名看板は採光窓だったのですね。
おしゃれ。
ぶら下げっている謎の照明器具は太鼓でした。
店内もまったく同じで、かなりリアルに描かれています。
アニメに登場するお店とかは作劇や作画の都合でそのままでは無く改変されることも多いけれど、ここは実名登場だけあってほんとそのままです。
壁に貼られたお品書きの手書き文字も本物を写真に撮りそのデータをCG上のテクスチャとして貼りこんでいるのかも知れない。
ただ、もんじゃってこんなスーツのおじさんが仕事中の昼食?に食べるような物なんだろうか?
この階段を上がれば凛ちゃんのお部屋。
怪我でバレエダンサーへの道を諦め引きこもり暇つぶしにプレイしていたオンラインのレースゲームで才能を見出され(ゲームでの勝利を祝うコメント欄にマシンの搭載AI「AMI」ちゃんのネームがあることから映画「グランツーリスモのようにゲームに擬装したオーディションだったのかもしれない))次世代動力によるモータースポーツカテゴリーに参戦するお話です。
まだグッズ類が発売前なのでアクスタを自作して連れてきました。
アクスタと言いながらプラ板製ですが……
光沢シールシートに公式サイトにあったキャラ画像をプリント(もちろん個人で楽しむ範囲)してプラ板に張り付け、その上にプリント面保護のためにクリアシールシートを被せています。
同行の家族はあきれ側。
まず注文したのはカマンベールチーズ入りともん吉スペシャル
焼き方もよくわからないの店員さんにお任せです。
ちゃんと食べれる頃合いも教えてくれます。
でないと待っても待っても固まらずいつ食べ始めて良いのか分からないですもの。
もんじゃ焼きを外の店で食べるのは初めてなのです。
関西出身なので、「なんや粉を薄ーく伸ばしていつまでもべちゃべちゃしたゲ〇みたいな物をちっさいヘラでちょびちょび食べるビンボーくさいしみったれた食べもん」と見ていたのです。
が…………
まずは生エビ、桜エビ、生イカ、切イカ、ホタテ、豚肉、そば、コーンなど多くの具材が入ったもん吉スペシャルから。
ぱくっ
熱ちっっ!
むにゅむにゅむにゅ…………
!!!!!!!!!!!!
美味い!!
めっちゃ美味しいよこれ!
箸が止まらない!…………箸じゃないけれど。
いままでもんじゃバカにしていてごめんなさい。
2LAP目のカマンベールチーズとベビースター入り。
融けたチーズが舌に絡みつき熱い!
でもこれも美味しい!
夏日予報なのにアツアツの鉄板を前にして心配だったけれどクーラーもかなり効いている。
3LAP目は明太子とお餅入りを追加オーダー。
メニュー中最高額な1700円。
…………っていちいち写真撮ってるけどどれも見た目変わらないなw
ドリンクも含め家族3人で6000円オーバーと「もんじゃとは?」と思える額ではあるけれど大満足な(お店での)初もんじゃでした。
これだけ鉄ヘラ(はがしって言うらしい)でガシガシ鉄板を擦りもんじゃを剥がし食べるので結構鉄分補給にもなったかもしれない。
知らんけど…………
「HIGHSPEED Étoile」、盛り上げに欠けるとか面白くないとか低評価もありますがぼくはかなり好き。
なんだか以前毎年末に4時間とか通しで放送していたその年のF1総集編を見ているみたいに淡々としていて…………ってこれって誉め言葉?
次回予告に見る次戦はモナコ市街地コース。
「ここはモナコ・モンテカルロ!絶対抜けない!」(フジTV三宅正治アナ)
TVアニメ『響け!ユーフォニアム3』ノンクレジットオープニング映像
やっぱ京アニはスゲーーーーや!
これが映画ではなくTVだというのだから恐れ入る。
そして!
見つけたのです。
これまで卒業した梨子先輩をひっそりと推していたのですが、あらたな推しメンを。
毎話、アイキャッチ(CMが無いNHKなのにアイキャッチがある)で各パートごとに紹介していくいつものスタイルなのですが、第一話はクラリネットでした。
その中でE♭クラの右から2人目のコ。
腰まで届く長い髪は明るくオレンジかかった茶色で少し吊り上がった目。
そして!白ニーソ!
これまで麗奈さんのように黒ニーソキャラはいたけれど、白ニーソは初めてなんじゃない?
リボンの色からすると2年生か。
でも名前がわからない。
どこかにモブキャラ全員がわかるサイトとかってあったっけ?
TVアニメ『HIGHSPEED Étoile』ノンクレジットOP映像「ADRENALIZED」水樹奈々
ハイスピ面白いわー
イエローコーション中のピットインのタイミングで順位が大きく変わるとかブルーフラッグとかってこれまでのモタスポアニメでは描かれなかった気がする。
でもこれ、つまらないって人も多そう。
まだ第3話っていうのもあるんだけれど盛り上がりに欠けるっていうか……
やっぱりアニメ的演出からすると「行っけー!」「させるか!」って攻防が無ければ…………とも思うけれど、わりとレースって淡々としていてそんな雰囲気が出ている。
でも作画コストを下げるためかピットでのタイヤ交換作業は全自動では無く人の手でやって欲しかったな。
オリジナルTVアニメーション『終末トレインどこへいく?』ノンクレジットオープニング|中島怜「GA-TAN GO-TON」【TVアニメは好評放送中!】
不穏!
もうとにかく怖い!
ショッキングなシーンやグロ描写とか無いんだけれどとにかく怖い。
お話として面白いかどうかはまだ分からない。
でも、ガルパンの監督さんにラブライブ!のキャラデザの方なので見続けますよ。
吾野駅から池袋を目指すお話(時空変動かなにかで駅間がとんでもなく拡がっている)。
多分次あたりは飯能駅で、その次は入間市駅か稲荷山公園駅?
OPで一瞬だけ頭上にCH47Jが飛んでいるから空自入間基地の機能は生きているってことなのかな?
古い(新)2000系なのでマスコンハンドルとブレーキレバーが分かれているのが良い。
TVアニメ『ガールズバンドクライ』ノンクレジットオープニング|トゲナシトゲアリ「雑踏、僕らの街」
視聴候補に入っていなかったんだけれど職場で「気に入るはずだから絶対見て!」と言われたので見始めた。
いい!
これいいよ!
フルCGでどうかなと思ったけれどかなりカワイイ。
そしてヌルヌルとよく動く。
まだキラキラしていなくてなんかドロドロしていて主役のコからは暗い表現がニョロニョロと滲み出しているけれど、これから仲間が増えていくにしたがって泣ける話になるはず!
【ブルアカTVアニメ】 ノンクレOP「青春のアーカイブ」
女子高生が制服のスカートでビアンキっぽいロードバイクにまたがりそして背中にはスイスのアサルトライフルSIG550ってビジュアル的にはもう好みど真ん中。
個人個人の能力はあるながらもこれまで統制が今一つとれていなかったところに着任した”先生”によって強くなるっていうのは定番だけれど、その指示がわりとテキトーでもう少しちゃんと戦術面を描いて欲しい。
もったいない。
ゆるキャン△Seazon3はしまりんのおじいちゃんが出てくる話好き。
シンカリオンとアイマスは録画はしているけれどまだ見ていない。
今期は見たいものが多すぎて3週目にしてもう追いつけていないのです。
ランボルギーニ・カウンタックですよ!
幼いころに直撃されたスーパーカーブーム。
当時はカウンタックvsフェラーリ512BBといった図式で(車関連では無い出版社が出したブームに当て込んだ子ども向きの本などでは)語られることが多かったわけですが、どっちがキング オブ スーパーカーだ?と問われれば満場一致で「ランボルギーニ カウンタック」!となるでしょう。
だって美しいボディを持つフェラーリはそれでも「車」のデザインなんですよ。
でもカウンタック……特にこのリアセクションなんてどんな頭をしたらこんな発想が出るの!って不思議に思うわけですよ。
ただふたつ不満点があるとすればこのリアランプ。
赤いガーニッシュに誤魔化されそうになるけれどただの四角なんですよね。
アルファロメオのセダンから持ってきたこのランプ。
このころのヨーロッパ車ってわりとテールランプを他車から流用することが多かったみたい。
なぜなんだろう?
こんなとんでもない唯一無二のボディーワークをしておきながらテールランプだけコストダウンしても仕方ない気もするけど……
あとはやっぱりこの「お弁当箱」ですよね。
プロトタイプには無いんだけれど冷却が足りなくて追加されたこのエアスクープの箱。
これが無ければ鼻からお尻までスーっと描けるシルエットだったのにその曲線を阻害してしまっている。
まぁそれでもそういった欠点も含めてやっぱりキング オブ スーパーカー!なんですよね。
ウチの娘に言わせると、バカって開くライトも上に跳ね上がるドアも意味がわからないしキモい……だそうですが。
12日(金)から14日(日)の期間、幕張メッセで開催されている「オートモービルカウンシル2024」に行ってきましたよ。
メーカーが最新の車や技術をアピールする場であるモーターショーでは無く、ヘリテージ車を扱うショップが中心となり懐かしの名車が集まる展示会なのでスーパーカーブームに幼い脳を焼かれたぼくにとっては夢のようなイベントなのです。
入場料は前売り4300円で当日券が5000円。
高い‼︎
でもその高さはメリットでもあるのです。
めちゃ混みにならないから。
特に行った金曜日は「特別内覧日」としてチケットは限定3000枚販売(しかも前売り6500円当日券7000円)となるので更に空いている事が期待できるわけですよ。
カウンタックに並ぶはランボルギーニ・ミウラ。
先月亡くなられた鬼才マルチェロ・ガンディーニさんの追悼企画として氏がデザインしたスーパーカーが集められたのです。
なんでもこの企画展はピニンファリーナ展となる予定だったそうなのですが、ガンディーニさんが亡くなられた事で急遽差し替えられたそうです。
ホント、ミウラからカウンタックの間にガンディーニさんの頭の中に何が起きたんだ⁉︎
ウラッコはまだここまでは狂ってないんだよね。
キャビンがずずいっと前に移動しているのが凄い。
この前寄りなスタイリングは今のランボルギーニの特徴となっていますよね。
ミッドシップにマウントされたエンジンルームを覆う黒のルーバー。
これ国産車でも流行った時期がありましたよね。
スーパーカーブーム直撃された子どもたちはそのまま国産車へと興味は広がり、三菱ギャランGTOのプラモを作った(父に作ってもらった?)記憶が薄っすらとあるのですが、リアウインドウが確かこんなルーバーになっていました。
ランチア・ストラトス。
実車を見て驚く事はとにかく小さい!
WRCで勝つことを至上命題として生み出され、その規定を満たすために市販車も生産されたこの車はレーシングマシンそのもの。
特にアリタリアカラーを纏ったWRC出場マシンの印象が強いこの車もスーパーカーキッズには大人気でした。
まさかイタリアのフラッグキャリアであるアリタリア-イタリア航空が無くなるとは思いませんでしたが。
フェラーリ308GT4は驚きの4人乗りですよ。
今こそランボルギーニやポルシェもSUVを作っているけれど当時フェラーリが4人乗りを作るなんて。
まぁスーパーカーキッズにとっては地味な存在だったけどね。
(だからか後ろの写真を取り忘れた)
そしてランボルギーニ・エスパーダ!
もうこの車好き!好き!
スーパーカーブームも終焉に近づくころ子どもなりに趣向が多方向へ広がりまだ自分自身ヒトケタ歳だというのに「いつまでもカウンタックカウンタックっておこちゃまね」「それに比べこういった車に注目するぼくってオ・ト・ナ」となるわけです。
でもその人格形成の時期の好みは間違いなく以降ずっと影響が強く、この後ろにだらーっと長いスタイリングはアコードエアロデッキ好きとなり、現在はカローラツーリングのデザインに惚れて所有となったのです。
以上の5台がガンディーニさんを追悼する企画展だったのですが、ほかのブースにもカウンタックはいましたよ。
エアロパーツを身に纏ったこのカウンタックはまるでスーパーカーキッズ的にはウォルターウルフのLP500S。
当時のキッズは”数字が大きいほどエライ”となっていたのでLP400よりLP500Sが更に大人気だったわけですが、今見ると無粋なエアロパーツが無いLP400の方が断然美しい。
アルファロメオ モントリオールもガンディーニさんの設計。
サイドウインドウ後ろの6個のスリットがたまらない。
お眠なの?
こんなカタチでもリトラクタブルライト。
ミウラやポルシェ928だってリトラクタブルライトだし、カウンタックやトヨタセラもガルウイングドア。
スーパーカーキッズは”あまり車に詳しくない出版社の本”で覚えたことが多いのでそう呼びます。
カウンタックがいるならフェラーリ512BBもいなきゃね!
カウンタック同様にこのフェラーリも365BBより512BBのほうがエライ!わけですが、今見ると違う印象を持つのです。
512BBのお尻に
365GT4BBのお尻。
365はルーフから下りてきたラインがボディラインと交わりきる前でスパっと断ち切られたテールなのに対して
ボディが4㎝延長された512はなんだかふにゃーと曖昧な感じで交わっているので、365のほうが緊張感があり戦闘的に見えるのです。
ランプは3個より2個のほうが良いのですが、シルエットは断然365がカッコイイ。
エンジンルームを開けた365GT4BBもいました。
やっぱりスーパーカーといえばミッドシップ!
でもフェラーリで一番カッコイイのは!と問われると、スーパーカーブームよりずっと後のフェラーリ・テスタロッサと答えます。
特にこの後ろ斜めからみた迫力がたまらない。
これが今回のこのイベントに来た大きな理由。
マツダ・RX500が展示されたのです。
この車のトミカを持っていましたよ。
何台も持ったミニカーの中でも特にこの車はデザインの印象が強く今でもよく覚えています。
特にこのリアセクションはもうとんでもないデザインですよ。
車の美しさなんてどこへやら、圧倒されるメカニズムの塊感。
ドアを開けたり、
エンジンフードを開けたり、
メーカーで参加のマツダの展示はサービス満点。
コックピットや
エンジンルームものぞき放題。
ああ、このあたりからデ・トマソ・マングスタ好きが育ち始めていたのかもな。
マツダは他にもこんなコンセプトカーを展示。
美しい!
夢がある!
最近のモーターショーはエコと自動運転ばかりで面白くないんだけれど、やっぱり単純に夢を見たいんだよ。
でもLEDでライトが小さくなったとはいえ、この開き方はどうだろう?
あと、かつて日本を無茶苦茶にして消滅した(名前を変えただけ)あの政党マークを連想するテールランプがちょっとなぁーーー
トヨタはヘリテージカーをレストアして共同所有するサービスをアピール。
2代目MR2(SW20中期型)に乗っていたけれど初代MR2(AW10後期型)いいな。
ぼくは大きなエンジンより小さい車をキュンキュン回す方が好きなんですよ。
この車もあとハンコ押すだけまでいったんだけど事情によりスープラ(A70後期型)を購入となったので乗っていないのです。
2DINサイズのオーディオ懐かしい(今でもあるけれど)
オーディオとエアコンの上にあるちょっとした平面スペースに何を置こうかわくわくしたものですよ。
センターコンソールが高く極端に短いシフトレバーを手首で操る感覚はSW20にも受け継がれていて、狭く囲まれたコックピットは走り出す高揚感は他の車では味わえないものでした。
このAW10より大きくなり排気量も1600から2000に拡大されたSW20だけれどミッドシップレイアウトは運転していて楽しかった思い出しか無いな。
2人しか乗れない欠点を除けば……
なんでどの車も大きくなるんだろうね?
VWゴルフは
こんなに大きくなりました。
ホンダ・シビックRSも
こんなに育って…………って全然違う車になってるやないかい!
小っちゃい
小っちゃい
小っちゃい
って1/3スケールでした。
同じ1/3のM.O.M.O.ちゃんに買ってあげたい…………
253万円ですって。
こうしてみると1/3ドールってやっぱり大きいんだな。
メルセデスベンツSLからの
SLSは正常進化。
シビックに爪の垢を煎じて飲ませてやれ!
なんか凄い。
よくわからないけど凄いことだけはわかる。
ブリストルってボーファイターのブリストル?
ブガッティtype35のモデルカーの上には
なぜかハカイダー
デ・トマソ・パンテーラってスーパーカーブームキッズになんだか冷遇されていたのはなぜなんだろう。
ミッドシップレイアウトは知ってはいてもなんだかスカスカ。
フォードのV8を積んでいたから(意味もなくエラソーなキッズに)下に見られていたのかな?
確かサーキットの狼でも「練馬ナンバーのパンテーラ」ってディスられてた気がする。
パンテーラだってお高くて買える車じゃないんだけどね。
でっかい曲面リアウインドウが美しい。
同じくキッズに低く見られていたポルシェ924。
390万円ですって。
買って帰るか!
なおこんな旧い車の維持費は…………
アルピーヌA110。
924やパンテーラを冷遇していたキッズなのに1600㏄のこれはスーパーカーとして見ていたよね。
なぜ?
ピンクだったら黄色のフィアット500の隣に置かれただろうシトロエン2CV。
ロスマンズ…………
いや、タバコ広告規制でそれっぽく見間違えるようにラフロードって書いてあるのか。
藤原とうふ店(自家用)…………
こちらは電気じどう車(実験用)だそうです。
♪デデデデンデン ハーウェートゥーザーデージャゾー♪
マーチスーパーターボのCMはカッチョよかった。
FRレイアウトゆえに峠族に改造されまくったけれどノーマルな日産・シルビア(S13)はアートフォースのキャッチコピーそのままに美しい。
でもライトは角目より円いプロジェクターライトのほうが好きだな。
三菱ギャランVR4はWRCで篠塚健次郎さんが走らせた車ですね。
シノケンも先月この世を去ってしまいました。
合掌。
シトロエンバンのレモンスカッシュ屋さん。
なるほど。
シトロエンってシトロンなのか。
甘さを聞かれたので「甘さ多めで」と頼んだのが大正解。
美味しいですね、天使様。
掘り出し物なのかな?
なんの車に付けるのか、こういったショップも見て回るのは面白い。
ステッカーが1枚1200円とか平気でするけど……
ランボルギーニ・ムルシエラゴの応接セット。
うーーーーーん…………
カーグラフィックTVの収録もあり、松任谷正隆さんがピアノで奏でるあのテーマ曲にのせた古谷徹さんのナレーションに心震えて鳥肌が立つ。
古谷さんに振られた「この展示車の中で乗って帰りたい車は?」の問いに「マツダのコンセプトカーとテスタロッサが良いんだけれど両方とも赤なんですよね。 赤だとイヤなあいつを思い出すので白いロータス・エスプリにします」とのネタを言い大爆笑。
古谷徹さん曰く「潜水艇にもなっておトクじゃないですか」
潜舵やスクリーンシャッターはまだしも後部推進ユニットはこれのいったいどこに収納されてたんだろうw
サンマリノGPイモラサーキットで衝撃の最期を迎えた音速の貴公子アイルトン・セナ没後30年展もやっていました。
セナが初優勝したロータス97Tに
フェラーリのアラン・プロストとポイント争いをして迎えた最終戦鈴鹿。
スタート直後の第1コーナーでプロストと激突して両者リタイアとなり獲ったドライバーズチャンピオンになんじゃそりゃーな幕切れとなったマクラーレンMP4/5Bホンダ。
なので、ぐるーっと回ってきたシケインC席で観ていたぼくはセナとプロストを本戦では見れていない……
そして生涯最後の年間チャンピオンとなったMP4/6。
ぼくはプロスト派だったけれどそれでも(その頃の)F1と言えばセナだな。
人も増えてきたしこのあたりで帰ろう。
そこまで大きな展示ではないから1時間半くらいかな……と思っていたけれど4時間いましたよ。
やっぱり車って面白いよね。
ヘリテージカーの他にもビンテージドライビングファッションに掘り出し物のパーツやレースイベントのポスター販売にミニカー等々車の最新技術より「文化」としての展示会に参加していた新進目覚ましい中国BYDはここでは浮いていたな。
自動車誕生以来最大といえる変革期を迎えている現在においてこういった新興メーカーやGoogleのような他業種からの参入もわかるのですが、自動運転や動力系は新技術で作ることは出来ても、走るよりもっと大事な「安全に曲がる」そしてなにより「安全に止まる」は経験無くては命を預けられるレベルにはならないと思う。
もちろんメーカーから技術者をヘッドハンティングしてはいるのでしょうけれど、リコールで大きな損害を抱え(その際の保険の事は良く知らない)数多くの事故を起こして時には危険な車とレッテルさえ貼られ、それを乗り越えるために何十台何百台も車を潰し研究して研究して蓄積してきた技術の無いメーカーの車にはまだ安心して20年くらいは乗ることは出来ないかな。
だから地方都市が積極的に採用しているBYDの小型コミューターなんかももっとトヨタや日産が頑張って欲しいんだよね。
(千葉ロッテマリーンズ公式Xより引用)
(千葉ロッテマリーンズ公式サイトより引用)
(千葉ロッテマリーンズ公式サイトより引用)
♪パーシフィコっ! ヘイ! よーこはま! ヘイ!♪
パシフィコ横浜の国立大ホールに来ると心の中で必ず歌っちゃうんだけど、これって元は何なんだろう?
対岸の瑞穂埠頭米海軍横浜ノース・ドックに遠征高速輸送艦T-EPF11「プエルト・リコ」と音響測定艦T-AGOS22「ロイヤル」T-AGOS21「エフェクティブ」が見えますね。
ベイブリッジ方向を見ると海上保安庁巡視船PL31「いず」がいます。
……っておフネを見に来たわけじゃ無くってね……
ここパシフィコ横浜はホール開場時間前でもこうしてボケらーっと行きかうタグボートや停泊している船を眺めていられるのでいつも早めに来てしまいます。
「♪ふんふんふーん ジャジャジャーン♪」
「決まった!」
「穂乃果、あなたが振るとタクトも公園で棒を拾った小学生男子みたいね」
「失礼な! それはあまりに酷いんじゃない? 真姫ちゃん!」
「でも、あなた楽譜読めないでしょう?」
「えーそれは………… あ……読めるよ。 大丈夫! だって穂乃果の中の人は音大出身だもん」
「ナニソレイミワカンナイ」
とうとうやってきました!
ラブライブ!TVアニメ10周年記念「LoveLive! Orchestra Concelt」Day.1です。
ラブライブ!シリーズ初のオーケストラコンサート。
しかもμ’sメンバー(9人中6人)も出演して数曲はオーケストラバックで歌うとのこと。
現在のラブライブ!シリーズ主力は虹ヶ咲とLiella!そして蓮ノ空となってはいるけれど未だμ’sの威光は衰えず、5000席超を持つパシフィコ横浜2回公演でも落選者多数となってしまった中、幸運にもこの記念すべきイベントに参加することができました。
もう親の声より聴いた音楽(言い過ぎ)のあの曲やこの曲がオーケストラで聴けるなんて耳が贅沢すぎる2時間でした。
あまりに数が多くそしてひとつひとつは短い劇伴曲をアレンジして繋げ、6楽章構成に纏めたことには驚いた。
「それは僕たちの奇跡」穂乃果ソロの歌い出しでは普段は新田恵海さんソロを追っかけてはいないラブライバーに対して「声の病気で心配かけたけどもう大丈夫! こんなに歌えるようになったんだよっ!」と高らかに宣言しているかのような見事な声量に、恵海人であるぼくの涙腺はアブロランカスターの反跳爆弾を食らったかのように決壊し涙がドバー。
学院講堂でのファーストライブで観客が誰もいない事が分かった時のピアノを一音一音弾く旋律が胸に突き刺さる。
かよちんが背中を押してもらい入部を決意するシーンの音楽「花曜の決意」に周りからも啜り泣く声。
そしてアンコールでの「Snow halation」!
また! そしてこれからも何度でもしたい! 白のペンライトからオレンジに変えるこの瞬間。
ホール全体をオレンジ色に染め上げる一体感。
TVアニメ10周年記念ということでオーケストラの演奏とそれに合わせて編集されたスクリーンに投影されているアニメ映像で最初から最終話までを追体験する演出故に、本楽章ではμ’sによる歌唱は無く「あれ?無し?さすがにそれは……」と思いはしたけれどあってよかった。
さすがにスノハレは特別だからね。
これがTVアニメ本編の最初から最後までをオーケストラの音楽で追うという趣向でなければ、あるいは歌手1人であれば演奏途中でも挟めたかもしれないけれど、これが6人となるとその登場と退場があまりに異質な物となり流れを阻害してしまう。
だから歌唱は1部パートで1期OPとEDの2曲と2部パートでのOPとED曲と4曲を正にコンサートのオープニングそしてエンディングとして切り分けたのでしょう。
そしてアンコールにて満を持してのオーケストラ演奏によるμ’sの歌声。
もうこの見事な編成には身も心も震えるばかりでした。
オーケストラコンサートとして新たに描き下ろされた少し大人っぽいキャラパネルもホールに展示されていました。
μ’sメンバーでの妹ポジションの凛ちゃんが大人っぽい!
「黒は女を美しく見せるものよ」とおソノさんも言ってましたし。
花陽ちゃんすっごく美しい。
アニメではとにかくかわいいコだったけれどこんなにも美人さんだったのね。
あの……プロポーズしていいですか?
真姫ちゃんはスカートも短くやっぱり自信家な面が見えます。
さすがはスターニシキノ!
海未ちゃんはやはり和装!
きっとクルーズ船の旅でもフォーマル指定のパーティーにも着物で参加して外国人さんたちに囲まれることでしょう。
とにかく元気でみんなを引っ張っていく牽引役の穂乃果ちゃんのしっとりした姿には弱いんだよー
でも、ファイナル以降は穂乃果ちゃんのみんなを包むような微笑みも増えたよね。
次期絵里ちポジの穂乃果ちゃんも希ちゃんの聖母とにこにーの愛らしさをも兼ね備えるなんてそりゃ無敵だよー
あーもうことりちゃん!
衣装担当で、服飾でが海外留学の声もかかるほどだけあってみんなとはかなり外したファッションセンスがたまりません。
あの…… 希先輩…………
日常で疲れたぼくを包み込んでください……
中の人・楠田亜衣奈さんは背が小さいのでステージでも人一倍ぐいっとドレスのスカートの裾を掴み上げて歩いていてとっても可愛かったです。
絵里ちーぃぃぃぃぃーーーー
現在日露関係は冷戦以降最悪といえるけれどその美しさで架け橋となってください。
大銀河宇宙No1アイドル矢澤にこ先輩ここにあり!
安易にこにこにーポーズをさせちないところが素晴らしい。
はあぁぁぁぁ~
終わっちゃったね。
終わっちゃたわね。
名残惜しいけれど帰ろうか……
さて、公式からワンフレーズ取り入れただけの物も含めて膨大な数の全使用楽曲リストが公開されたからiPhoneのプレイリストに組まなきゃ。
横浜駅構内の崎陽軒は夜22時まで開いていていつもイベント帰りには買ってしまいます。