みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

新緑の短歌🎵 & スポーツの短歌🎵

2024-05-21 21:04:00 | 日記
最近、
色々と忙しくて、(野暮用も色々~)
それと卓球も頑張ってるし、水泳とかのジムも頑張ってるよ🎵

なので、
先週は、
ここに短歌を書く時間もなかった~~あかんやん~

なので、
今回、二週分いっちゃうよ~~ん🎵


は~い、
先週、出詠の短歌だよ~ん🎵
立夏の頃、新緑が美しい爽やかな季節を三首詠んだ。

⭐️新緑のなか幼子の手の平に 生命線のまつすぐに伸ぶ

⭐️新緑の蕎麦処あり 大盛りの蕎麦を啜りて 夏めく小風

⭐️ルビー色なるラディッシュをぱきぱきと噛む音さやか夏立つ朝(あした)

***

返歌も少し

⭐️ピリピリと痛む舌先 これからは世辞は言うまい嘘もつくまい
夕庵さん

★おもねらぬ生き方が好き 世辞言はず 本当を言ふ こころを込めて
みっちっち

★思いやる心があればおのずから激しき言葉になることもあれ
夕庵さん

★卓球のコーチの言葉激しけど 吾(あ)を思ひての言葉に感謝
みっちっち

***

⭐️新緑のなか幼子の手の平に生命線のまつすぐに伸ぶ
みっちっち

★さみどりの麦の穂のごと少年の成長祈る立夏の朝
夕庵さん

★緑立つ父の遺愛の五葉松 今は他人の庭に立てるや
みっちっち

***

⭐️新緑の蕎麦処あり 大盛りの蕎麦を啜りて夏めく小風
みっちっち

★新蕎麦の幟の立つのを待ちかねる贔屓の娘は絣の筒っぽ
夕庵さん

★濃紺の大島紬を着し考(ちち)の写真はいつも我が書架の上
みっちっち


***


そして、
いよいよ(笑)
今週の短歌だよ~ん🎵

スポーツの世界の光と影を三首、出詠した。

⭐️華やぎし日は過ぎさりて 葉桜の ひかり駆け抜く引退ランナー

⭐️熱狂の四万人へ 勝どきの 拳突き上げボクサー立てり

⭐️快音を響かせ投手打たれたり 五月の土に膝くず折れて


***


返歌も続いたよ~🎵

⭐️この場所は地図にない里 のんびりと五月の風に吹かれて歩く
夕庵さん

★その里は長寿村とぞ人の言ふ のんびりと時流れゆきけり
みっちっち

★行く野辺にコガネソウ咲き黄金に色づく頃は長者の村に
夕庵さん

★葉桜の野辺より深く山ゆけば ガラシャ夫人の隠棲の地へ
みっちっち

★哀しみの胸に十字を切る人の祈りの言葉は低く流れて
夕庵さん

★細川の家紋の桔梗 ひつそりと 石碑囲みて青咲き誇る
みっちっち

★わが紋は浮線桐とう女紋 娘 女孫(まご)へと引き継がれゆく
夕庵さん

★娘へと引き継ぎたきは お雛様 狭きマンションに要らぬと言はれ
みっちっち

★ドアひとつひとりの時間を楽しみぬ 娘(こ)のマンションにしばらく過ごす
夕庵さん

★高層の娘(こ)のマンションの景観をひと日眺むる五月の休暇
みっちっち

★毎日が休暇と言えど諸々のすることありて家事限りなし
夕庵さん


***


⭐️快音を響かせ投手打たれたり 五月の土に膝くず折れて
みっちっち

★ホームイン スタンドのわれにVサイン その子早くもパパになりたり
夕庵さん

★卓球戦 友の笑顔のVサイン 我も続くぞ団体優勝
みっちっち

★楽しみの団体旅行も近頃は途中下車のぶらり旅へと
夕庵さん

★宇治川の流れは早く バス窓に 夢の浮橋 想ひ浮かべむ
みっちっち

★翻弄の浮舟あわれ宇治川に身を投ずるも出家する道
夕庵さん

★浮舟の苦悩哀しき物語 恋の結末 宇治に偲びぬ
みっちっち

★今の世は恋のさや当て人殺め恋することも難しくあり
夕庵さん

★いにしへの恋の話は塁々と 人の本質 芸術となり
みっちっち

★恋という定義もすでに崩れ去り性を超えるも恋は恋かと
夕庵さん

★恋といふ定義はいかに 初恋の君の笑顔を想ひ浮かべむ
みっちっち

★いかな人も笑顔こそよし その一瞬きらりと光る歯の美しき
夕庵さん


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井上チャンピオン強っ❗️ & 春風の短歌🎵

2024-05-08 15:18:00 | 日記
5月6日の夜
井上尚弥君のボクシングが東京ドームであった。
4万人の歓声のなか、真ん中のリングでチャンピオンの強さは輝いてたね~🎵

その4万人のなかの一人、私の友達もいたんよね~🎵
私は夫とテレビで応援した。
アマゾンプライムだったのでパソコンをテレビに繋げて観戦した。

1ラウンドはちょっとダウンしてびっくりしたけど、その後はもう完璧に強かったね~🎵
相手をちゃかすような余裕もあった。
相手をずっと見続ける強い目、強い身体、強い精神力、キラキラ輝いてたね~🎵
もういっぱい元気もらったよ~ん🎵



さてさて、
短歌だよ~ん🎵
爽やかな春風を三首詠んで、水曜サロンに出詠した。

⭐️振り向けば君 春風の恋のなか 吾(あ)を呼ぶ声のふはり優しき

⭐️春風に白スカートのすそひらり 君待つ店へ歩の速まりぬ

⭐️春風の丘に登れば 一枚の綺羅とも見ゆる須磨のさざなみ


***


返歌も色々したよ~🎵

⭐️振り向けば君 春風の恋のなか 吾(あ)を呼ぶ声のふはり優しき
みっちっち

★振り向けばいつも君のいた教室の 小さな恋のチョークの匂い
夕庵さん

★教室の斜め前なる君の背を 見つめるのみの初恋なりき
みっちっち

★人生の悲哀を語る人の背に やさしく触ゆる春の日差しは
夕庵さん

★闘病の妣(はは)の背撫でて今 何を すべきか涙で自問せし夜
みっちっち

★闘病の辛さを口に出さぬ人 家族の支えが生きる目標
夕庵さん

★懸命に生きたる考妣(ふぼ)へ今もなほ 涙で枕濡らす夜もあり
みっちっち

★安眠の枕は座布団二つ折り 高からずして固すぎもなく
夕庵さん

★バス停に座布団ふたつ 新しき 手作りカバー掛けらるる春
みっちっち

★高齢者の足なるバス代値上げされ 外出さえもままならぬかや
夕庵さん

★宇治市への観光バス旅 楽しみは 紫式部の佳境のドラマ
みっちっち

★宇治の街 平等院の参道は お茶煎る店に茶団子並ぶ
夕庵さん

***

⭐️春風に白スカートのすそひらり 君待つ店へ歩の速まりぬ
みっちっち

★女児服も大人のファッションそのままに チュールのスカートつまんでおすまし
夕庵さん

★スカートをゆうらり君と手を取りて マイムマイムを踊るときめき
みっちっち

★能登の街いまだに水が出ぬと聞く マイムマイムで応援しよう
夕庵さん

★水源を掘りし歌なり 能登の地に豊かなる水望む歌とも
みっちっち

★再開と聞く能登の塩田に 海水撒きて塩味まろし
夕庵さん

★復興の教訓を得よ 日本の 次はいづこや 地震(ない)に備へむ
みっちっち

★日本は海の恩恵受けつつも 受難に耐えて海に感謝す
夕庵さん

★京都にて出逢ひ生き抜く喜びを 二倍にしたる君に感謝す
みっちっち

★黄昏に恋しくなりぬ大阪も 兄妹元気を頼もしく思う
夕庵さん

★弟は元気に登山楽しみて 髭面の写メ ラインで送り来(く)
みっちっち

★御朱印帳並べ健脚自慢する 八十路を越えし弟なれば
夕庵さん

***

⭐️春風の丘に登れば一枚の 綺羅とも見ゆる須磨のさざなみ
みっちっち

★打ち寄せる波は岩をも貫きて 丸い洞穴いくつも作る
夕庵さん

★打ち寄せる波に歓声上げながら 裸足で駆けしあの夏の恋
みっちっち

★城崎の足湯に浸り 外国の人に自慢の日本の文化
夕庵さん

***

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春の動物の子らの短歌🎵

2024-05-01 20:59:00 | 日記
春は、
植物の新しい芽吹きが生まれるように、
可愛い動物たちの赤ちゃんが誕生する季節でもある。

そんな可愛い仔馬、仔猫、麒麟の子の短歌を詠んでみた。

ちなみに仔馬、仔猫は俳句の春の季語だけど、麒麟の子は季語ではない。


⭐️羊水に濡れそぼつまま 弱々し 四肢震はせて 仔馬立つ朝

⭐️動くものじつと見つめて飛びつけば ふはりと仔猫 毛玉のごとく

⭐️春天に餌台高く むしやむしやと さつきちやん てふ麒麟の子食(は)む

(麒麟の餌台って高いなあという発見、
麒麟の子のさつきちゃんて名前が可愛い。)


***


返歌も続いたよ~🎵

⭐️面伏せて藤の挿頭の巫女の姿(かげ)むらさき染まる木漏れ日のなか
夕庵さん

★面伏せて砂紋掃きたる若き僧 うなじの白し木漏れ日のなか
みっちっち

★木漏れ日のなかウグイスの声を聞く姿見えねど今日も呼びかく
夕庵さん

★木漏れ日を行けば轟音聞こへ来る 姿見へねど滝はこの先
みっちっち

★山道のヘアピンカーブをオートバイ二人乗りして夜眠れずに
夕庵さん

★六甲のヘアピンカーブ割りと好き エンジンブレーキのみで下山す
みっちっち

★大阪よりトンネル抜けると奈良の街 生駒山脈(いこま)を貫く第二阪奈は
夕庵さん

***

⭐️動くものじつと見つめて飛び付けばふはりと仔猫 毛玉のごとく
みっちっち

★陽光のテラスに立ちて見上ぐれば ふはりと白雲浮かぶひととき
夕庵さん

★白雲がふはりと浮かび春空を右や左と空中遊泳
みっちっち

★友情と恋を語りし青春の白雲なつかしく蘇りくる
夕庵さん

★賀茂川の土手に比叡を見やりつつ 語り尽くせし青春の日々
みっちっち

★あの人は説教好きで饒舌で解ったふりして相づちを打つ
夕庵さん

★気が合はぬ人と離れて大好きな人らと共に生きてゆかむと
みっちっち

★だいすきと文字を覚えしひ孫よりバースデーカード初めて届きぬ
夕庵さん

★だいすきと夜汽車の窓に綴りけり 君の姿の見へなくなりぬ
みっちっち

★夕闇に君の姿がぼんやりと霞んで消えた 夢見が悪い
夕庵さん

★夕闇に人の姿の見へがたき ハンドル持つは気を引き締めて
みっちっち

★悔しきは脇見運転に遭遇し圧迫骨折 入院二ヶ月
夕庵さん

★運転は便利なるゆへ慎重に いのち守らむ 人をも吾(あ)をも
みっちっち

***

⭐️春天に餌台高く むしやむしやと さつきちやん てふ麒麟の子食(は)む
みっちっち

★柵なかの お猿と目が合い挨拶をすれば両手で顔を覆いぬ
夕庵さん

★バス停に待ち合ふ人と目の合ひて 大谷君のホームランとか

★観光用ボンネットバスは健在や 発車オーライのガイドの笛も
夕庵さん

★最終の発車のベルよ 窓越しに君を見詰めし星ふる夜よ
みっちっち

★窓越しに揺れるノウゼンゆらゆらり 眠りを誘う静かな午後に
夕庵さん

★ホスピスの窓越しに見る冬薔薇(ふゆそうび) 妣(はは)の最期を慰めし花
みっちっち

★慰めの言葉は要らぬ 欲しいのは背なに宛がう手の温みだけ
夕庵さん

★あなたへと温き光を届けたし 天空をゆく流星のごと
みっちっち

***

⭐️引き出しに忍ばす便りはふうわりと春の匂いをまといて眠る
夕庵さん

★引き出しに褪せたる写真 今もなほ 花の精との出逢ひなりしか
みっちっち

★偶然の人の出会いに癒されて心ゆたかに今日を生きてる
夕庵さん

★素晴らしきブログの出逢ひ 短歌(うた)詠めば心ゆたかに水曜サロン
みっちっち

★短歌(うた)詠むを楽しきものと知りてよりブログやサロンに道はひらけり
夕庵さん

★思い出は幼き日々の鬼ごつこ 今は返歌の鬼ごつこ楽し
みっちっち

★追いかけて追いかけられてあきらめて今朝の一首をえいっと投じる
夕庵さん

★俳句より短歌(うた)の楽しさ知りてより趣味の世界が広がりゆけり
みっちっち

***

⭐️花いかだ 逆巻く川をおおいゆく さりゆく季(とき)の意思もつごとく
ポエットMさん

★季(とき)ゆくを想はざりしか 哲学の道の疎水をゆく花筏
みっちっち

(京都の川は普通北から南へ流れますが、哲学の道の疎水は南から北へ流れます。
特に花筏の頃は不思議な想いにかられます。)

★哲学の疎水の流れの不思議さよ 西田幾多郎(にしだ)博士の歩みし道よ
夕庵さん

★哲学の道を北から南へと 君と歩きし春 初デート
みっちっち

***
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春のお餅と少年への応援歌🎵

2024-04-24 07:32:00 | 日記
春爛漫の楽しき日々~🎵

卓球や水泳に忙しい日々だけど、
短歌も詠むよ~🎵

草餅やうぐいす餅は春の季語になる。
新しく生活を始める少年への応援歌と、
三首を水曜サロンに出詠した。

⭐️ひんやりとうぐひす餅の透き通り この頃とみに亡き母のこと

⭐️草餅の甘みふくらむ一杯の緑茶ゆるりと春 昼さがり

⭐️村を捨て車窓に涙す少年へ散る花やさし想ひ出いとし

***

楽しい返歌も続いたよ~🎵

⭐️四百年 桜大樹は咲き継ぎて平家の里を今も護りぬ
夕庵さん

★新緑の光かがやく山道を行けば この先 長寿村へと
みっちっち

★梓川に沿いつつ行けば鴛鴦は絵画のような羽を広げり
夕庵さん

★友ヶ島にラピュタの世界 楽しみて 孔雀は美(は)しき羽を広げり
みっちっち

★鮮やかな孔雀の羽根持ち踊るボランティア施設の訪問
夕庵さん

★あでやかな孔雀の羽根を身に付けて神戸祭りのサンバ嬢たち
みっちっち

★年ごとに郷里の祭りも影ひそめ神輿担ぐもnetで募る
夕庵さん

★ふるさとに住人減れど 農を継ぎ移住決めたる若夫婦あり
みっちっち

★農耕の民族ゆえに血が騒ぐ貸し農園に視線が熱い
夕庵さん

★朋友の貸し農園に もぎたてのトマトのうまさ味はひし夏
みっちっち

★朝採りの完熟トマトの青臭さ 露ごと頬張る夏はすぐそこ
夕庵さん

★移り行く季節の速さ このところ春短くて夏はすぐそこ
みっちっち

★気がついて置いてけぼりの季節なら夏の予定は早めのプランで
夕庵さん

★このところ卓球戦の予定たて旅の予定はとんと御無沙汰
みっちっち

***

⭐️ひんやりとうぐひす餅の透き通り この頃とみに亡き母のこと
みっちっち

★透き通る泡立つサイダー一気飲み 胸のつかえを溶かす術なり
夕庵さん

★ごくごくとレモンスカッシュ飲み干して今ぞ君への告白の時
みっちっち

★ストレートな告白できず短歌(うた)に詠む 花に託すを君よ受け取れ
夕庵さん

★恋情も憎悪も詠めば昇華せり 千代に八千代に続く短歌(うた)なり
みっちっち

★過ぎこしの日々 恩讐の彼方なり 今穏やかな境地に在りぬ
夕庵さん

★穏やかな心で人生送る女(ひと)我が人生の師匠としたき
みっちっち

★歳かさね煩悩さえも薄れるも若さは宝羨ましきも
夕庵さん

★shimaさんは百二十五まで生きるとふ 共に元気に付ひて行きませう
みっちっち

★みっちっちさんよ 百二十五は遠くとも この手離さず連れて下され
夕庵さん

★shimaさんの後を手繋ぎ 付きゆけば百歳までは行ける気のする
みっちっち

★恐ろしや 身体ボロボロ呆けては いかなshimaさん きっと横向く
夕庵さん

★優しきや きつとshimaさん あたたかき目で我々を応援したり
みっちっち

★逞しき腕のshimaさん ふらふらで右にみっちっち 左に夕庵
夕庵さん

★逞しきスーパーマンのshimaさんは 二人ぶら下げ空駆けめぐる
みっちっち

★妄想は楽しきものよ 簡単に 浪漫飛行をなし遂げるとは
夕庵さん

***

夕庵さん~🎵
時間切れで、ここまででしたが、楽しかったですね~🎵
もう笑いながら楽しく詠みましたよ~🎵

本当にshimaさんの腕にぶら下がっての浪漫飛行🎵
妄想して楽しかったです~🎵
shimaさん今週はお忙しそうですが、きっと楽しんで下さる事でしょう(笑)

★shimaさんと夕庵さんと三人で浪漫飛行の春空ゆかむ
みっちっち



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たんぽぽの短歌🎵

2024-04-18 20:42:00 | 日記

春爛漫やぁ~🎵
花はいっぱいだけど、
春の野辺に健気に咲く小さなたんぽぽにも癒される。
そんなたんぽぽを三首詠んで、水曜サロンに出詠した。

⭐️街角のコンクリートの割れ目より たんぽぽひとつ 咲き誇る黄よ

⭐️たんぽぽの隣にしゃがみ 生き継ぐる いのち重きを見る昼さがり

⭐️たんぽぽの絮(わた) 吹き心晴れやかに 見やる美空に浮雲ひとつ

***

返歌も続いたよ~🎵

⭐️たんぽぽの絮(わた)吹き 心晴れやかに 見やる美空に浮き雲ひとつ
みっちっち

★たんぽぽの綿毛はどこまで飛ぶのやら風にまかせて命を繋ぐ
夕庵さん

★一陣の風にまかせて桜舞ひ 入園の子らの大歓声よ
みっちっち

★春嵐は傘も人をもなぎ倒し心あらたなスタートを切る
夕庵さん

★島出ると決めて少年 港へと 心あらたなスタートの春
みっちっち

★堺港の「穴子はうまし」と記録あり かの魯山人のお墨付きなり
夕庵さん

★魯山人の美の追及の始まりは躑躅に感じし幼き記憶
みっちっち

★春皐月 ツツジの花も咲き出した 上着を脱いで友を訪ねむ
夕庵さん

★水清き春の小川にばしやばしやと 靴下脱ぎて友と跳ねし日
みっちっち

★なつかしや春の小川は今いずこブロックの隙間にたんぽぽのぞく
夕庵さん

★懐かしや 野辺に遊びし かくれんぼ 見つけてくれず寂しきことも
みっちっち

***

⭐️外国(とつくに)の人ら感嘆の声あげて桜撮るのを譲りて待ちぬ
夕庵さん

★外国(とつくに)の子ら喜びの声あげて 竹林をゆく人力車の内
みっちっち

★一度なり乗ってみたいな人力車 違った何かと出会う予感も
夕庵さん

★掛けくるる赤き膝掛け めくるめく 疾走感と非日常感
みっちっち

***

卓球の練習、水泳と 忙しい日々
その上、娘の引っ越しとか、エトセトラ…エトセトラ…
忙しい日々が続き、
でも、ま、頑張ってまっす(笑)❗️





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