春のそよ風夏の雨

嬉しいひととき。好きなこといろいろ書いています。

俳句・短歌・川柳

2024年01月07日 | 
言葉の園のお菓子番を読んでいると、連歌に興味が湧いてくる。

けれども、連歌は一人でできるものではないから季語が気になってくるし
俳句ならと思ったりもします。
でも、4巻を読んでいたら短歌もいいなと思ったりしました。

歌集や句集は何冊か読んだことがあるし、俳句は句会にも一度参加させて
いただいたことはあるのですが、ちゃんと勉強したことはないのでちょっと
入門書を読んでみようかと思っています。

図書館で、何冊か入門書を借りてみたのですが、その中に俳句、川柳、短歌について
載っている入門書があったので、まずはそれからと読み進めています。

俳句:季節が感じられる風景
川柳:客観的・普遍的な感情
短歌:風景の中の自分の感情

モネの絵は、時間や季節も感じられるので俳句っぽい、
ピカソの絵は、他人の感情を描いたものが結構あるように思うので川柳っぽい、
ムンクの絵は、心象風景という言葉が似合うなと思っているので短歌っぽい、
と、なんだか絵に結びついたイメージになりました。

季語って魅力的だなと思うのですが、
自分の生活の中では季節はそれほど感じないような気もするのですよね。
部屋の中やアスファルトの上にいることが多いので。
そんな中でこそ、季節を思うことが大切なのかもしれませんが。
ちょっと季語に親しんでみたいと思っているのですが、川柳か短歌の方が
俳句よりは合うのかも。何が一番合いそうかちょっと楽しみです。

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