点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

昨日今日でヘトヘト

2024年05月30日 20時52分45秒 | 日記


ありがたいことに、仕事で毎年何か新しいこと(というか自分がこれまで関わってこなかった仕事)に挑戦させて頂いている。今年度も目をかけてもらい、いつもチャンスをくれているなと思うから本当に感謝だが、昨日と今日はそのチャンスが重すぎてヘトヘトになってしまった。

特に今日は…。別段自分が何か重要なことを成したわけでは全然なくやったことは大したものではなかったのに、気疲れがとてつもなかった。疲れすぎて、いつもの徒歩による帰路がいつもの2倍時間がかかるほど、足取りが重かった。

新しいチャレンジでの仕事をしていつももどかしいと思うのは、頑張って作業してもその結果がどうも「芯を喰ってない」ことで、作業に寄り道とか、やり直し、逆走とかそういうのが発生してしまって、疲労度と成果が釣り合っていない。イマイチ会社に貢献できていない感じで自分自身にやきもきしてしまう、というのが凝縮したのがまさに今日だった。

仕事してる過程で覚える要素が1つ1つ「点」でしかなくて、どうも点同士が繋がっていってない感じがする。この状態だと、やってもやっても自分の成長が実感できなくて虚しさすら覚えてしまう。原理主義的に何かしら貢献したいと考える、機関車トーマスのような考え方の自分にとってはかなりキツい時期にいるなと思う。

一方で、この我慢の時を辛抱強く過ごすとある日いきなり、ぱあっと霧が晴れたように視野が広がる瞬間が来るというのも過去の経験上わかる(この感覚、自分だけのものかと思ったら、職場の人から結構な多さの共感を貰った。飲み会の時に)。今はコツコツ頑張って、いつか来る視野が広がる日を待ちたいなと思うところだ。

今はお酒飲みながらパソコンに向かっているが、疲れのせいで酩酊具合もまたいつもより激しい気がする。今日はこの後すぐに寝て回復に努め、またしても疲れるだろう明日にしっかり備えたい。

                      ~完~


森田まさのり「ザシス」感想(ネタバレありです)

2024年05月28日 21時27分16秒 | 日記


令和6年5月17日、森田まさのり「ザシス」の最終3巻目が発売された。

森田まさのりといえば「ろくでなしBLUES」「ルーキーズ」「べしゃり暮らし」を書いた漫画家で、M-1グランプリ2018では「漫画家」というコンビで準々決勝まで進んだという変わった実績もある。自分はこのかたの作品はどれも本当に好きで、登場人物がみんな現実世界にいそうだなと思えるし、やんちゃな若者たちの独特の雰囲気が上手な、リアル志向の漫画家だなと思っている。

そんな森田まさのりがその作風とは真逆に近い「サスペンスホラー」を描くというので、連載開始前から一体どんな作品になるのかと、強く興味を持っていた。そもそもファンだからどんな作品だろうと読むんだけれども、それ以上に「ホラーの絵なんて描けるの?」という関心が強くて、次のコミックスが出るのはかなり待ち遠しかった。

学生時代にとある男子を日常的にいじめていたメンバーが、次々殺されていく。いじめられっ子の復讐だろうかと思われていたが、その子はすでに事故死していた。物語の主人公は、当時そのいじめをむしろ止めようとしていた正義の男だったが、実は、その子の死の原因となった事故を起こしたのは主人公が運転した車によるものだった。

これで最後3巻、どういうオチになるんだろうとして読んだところ、最終的には連続殺人の犯人はいじめられっ子の母親だったということがわかり且つほぼ自滅というような形で母親も事故死して終わる。話の終わり方としてはそれほど意外ということもなくて「あぁ、そうかあ」という感じで終わったなというところ。

ホラーっぽい雰囲気はあったけれども結局は人の仕業だったのだ、というのは、自分としてはちょっと残念だったかも。むしろ逆だったら不可思議さが増してちょうどいい「気持ちの悪い読後感」を味わえたのに。でも、真相がわかるまでのホラーっぽい雰囲気や、ホラー風味の絵というのはこれまでの森田まさのり作品では絶対に味わえないものだったので貴重ではあった。

自分にとって、購入までさせるほど人に勧めることはできないものの、TSUTAYAとか、そういうレンタル系でならば一回ぜひ読んでみて、と言えるというような作品であった。

                          ~完~


令和6年度小学校の運動会

2024年05月26日 07時20分30秒 | 日記


令和6年5月25日土曜日、6歳息子(小1)と11歳娘(小6)の運動会が開かれた。

この日は快晴だったが風が吹くと寒く感じて、風がやむと日差しで暑く感じるというなんとも妙な一日だった。去年までは1‐2年・3‐4年生・5‐6年生と三部構成だったものが、今年からは1‐3年生・4‐6年生と2部構成になったので、あの運動会の熱気というか盛り上がりというかそういうのが帰ってきたなという感じがした。

先日投稿で、息子が選手宣誓をやることになったと書いていたことについては、熱い自己練習のおかげで本番も無難にこなせていたように見えた。本人は後に「声をでっかく出そうと思っただけであんまり緊張しなかった」と語っていて、それはもしかしたら小1男子特有の強がりなのかもしれないがそういうところはかわいくていいと思う。

問題は自分のカメラワークのことで、選手宣誓と言えば校長先生を前にして本部側を向いて喋るのが基本と思っていたところ、まさかの「生徒側を向いて」喋ったことから、自分の立ち位置では背中と後頭部しか見られない。これに気づいて慌てて回りこもうとするも、時間が無くてぎりぎり、横顔をなんとかカメラに収めたという感じになった。道中ダッシュして画面が揺れてるし将来に残す映像としては極めて0点に近い。

娘との親子競技「超デカいボクサーパンツを親子2人で履き、走り、次の親子にパンツを渡すというリレー」は、走る距離は全然短い(20メートルくらい?)が、パンツの着脱がもたつきがちだったから、そこが肝心だと思った。結果として早くもなく、転ぶなど面白いトラブルも起きず無難に終わったので、せめて順位には貢献できたか。

今回小1と小6がいるため通しで最初から最後まで現場にいて、時短運動会に慣れてたせいもあって非常に疲労が溜まった。これでも終了はお昼前なので全然早い。昔はここからお昼ご飯を食べて午後の競技やって、夕方ヘトヘトで帰宅したものだったが。帰宅後に食べた「喜山」のおにぎりが塩分高めでかなり美味しく感じた。そして昼寝が捗った。

                    ~完~


6歳息子が選手宣誓の練習をしてる

2024年05月22日 19時19分24秒 | 日記


今年の4月に小学生になった6歳息子が、今月25日土曜日に開催される運動会で選手宣誓をすることになったとのことで、毎日家で練習をしている。

選手宣誓は一年生の各組から一人ずつ、計3人が選出されるとのことで、息子は何を思ったか自分で立候補して結果選ばれたらしい。他にも、これまでの大小の行事でちょっとずつ生徒には役割が割り振られてきて、たまたま出番のいい頃合いの状態だったという説もあるけれども。その辺の事情はさておいて息子はかなり張り切っている。

文言を暗記して無心で練習を続ける6歳を、晩酌しながら眺めていると、本当にこの年塩梅の少年というのは純粋そのものであってキラキラしていて、それに引き換え自分などはすっかりどんよりとした大人になってしまったなあと思わされる。そもそも選手宣誓なんて自分の場合だと、当てはめられた日には絶対イヤだなあと感じるはずなので。

その点息子の「これぞまさに誉れ」とでも言わんばかりの頑張りようは、9月で42歳になるオジサンには眩しすぎる。当日はきっといい天気になってほしいなと願うばかりだ。小1だと「玉入れ」と「チェッコリダンス」を合わせた競技が毎年必ず開かれて、あれが猛烈に可愛いのでそれを見るのも楽しみなところだ(時短運動会バンザイ)。

ほか、今年は小6になる11歳娘の競技も見ることになる。聞くところによると、何やら二人三脚の簡易版みたいな親子競技があるらしいが大丈夫だろうか。もう間もなく中学生になるから体格はデカいとは言え、先日の桜マラソンでタイムを出した自分と、子どもマラソンで最下位だった娘のコンビだから、まずは娘に合わせる形で転倒だけは避けたい。

あと去年観てて面白かった「5色綱引き」はやるのかな?あの壮絶な、土埃舞うちょっとしたケンカ感はメチャクチャ盛り上がるのだが。息子と娘が同時に出場する運動会はこれが一生で一度きりなので、しっかりこの目とカメラのレンズに焼き付けたいなと思っている。

                      ~完~


青森三大ソフトクリーム2つ目:鰺ヶ沢町のアビタニアジャージーファーム

2024年05月19日 16時54分29秒 | 日記


青森で41年間生活していて初めて「青森三大ソフトクリーム」というものがあるのを知った。
ネットで調べたページ曰く「鰺ヶ沢町のアビタニアジャージーファーム、むつ市のボン・サーブ、そしてここ八戸市のホロンバイルのソフトクリームが青森三大ソフトクリームと呼ばれています」と。

2008年~2011年にむつ市で生活していた時に、職場の同僚とあちこちのソフトクリームを食べ比べるという「ソフトクリーム部」に入っていたこともあるので、これは恥ずかしいと思い、令和6年5月19日本日、早速そのうちの一つである鰺ヶ沢町のほうへ行くこととした。むつ市のボン・サーブはGWで小旅行の際たまたま食べたのでここは制覇済だ。

口コミいわくかなり混んでいるとのことで、確かに先日のボン・サーブもかなりの行列だったから、開店と同時に到着するのが良いだろうと今回も朝早くに出発する。毎朝開店が早いパン屋で各自朝ごはんを買って、車内で食べつつ現地に向かう。最近土日は天気がいい日が多いから大変良いなあと思う(パン屋さんのハンバーガーってなんであんなに旨いのか)

気合が入り過ぎて開店よりもだいぶ早く現地に着きそうだったので、鶴田町の鶴の舞橋に寄り道する。超久しぶりに来たが現在橋を作り直ししている途中のようで一個目の橋がとてもつもなく綺麗で、奥の橋がその分大変な年季のものに見える。天気が良すぎて、最初心地良かったもののバテて暑くなってしまった。

いよいよソフトクリームだ。ボン・サーブと比較するとお客さんが過ごせる敷地は広くなく、シンプルなんだけれども、木々に囲まれてる中に素朴に立つ建物がなんとなくいい味を出していてこれはいわゆる「映える」やつだなと。肝心のソフトクリームは、滅茶苦茶ウマい!また現地で売っていたヨーグルトと一緒に食べてみたらまた絶品で、これはまさに三大に入るのも納得の素晴らしさだ。

その後はつがる地球村まで行って遊びつつ(6歳息子がおもちゃを木に引っ掛ける、シャボン玉液を敷物にぶちかますというハプニングもありつつ)、はま寿司でお昼を済ませ帰宅した。午後は優雅に昼寝出来てこれぞ最高の一日だ。いつになるかは未定だけれども最後のもう一つ、八戸ホロンバイルも確実に行って制覇したいところだ。元ソフトクリーム部として。

                        ~完~