さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 近鉄上本町駅のロータリーが変わるも咲菜は変わらず、食の真価を問い続けている

2022年11月09日 23時00分18秒 | さくら的非日常の日々
11月9日(水)    晴

朝から大阪に行き、所用をあれこれ済ませて夕方、T氏の車で近鉄上本町駅まで送っていただいた。
「ありがとうございます。この先を左折してロータリーで降ろしていただけますか?」、「あー、ロータリーはもう、無くなってますよ」

長年、送迎の車が出入りし、タクシーも伴待ちしていた、あのロータリーは、10年余り前に新歌舞伎座が高層ビルの6~8階にオープンした頃から、再開発の波に洗われ、今では近鉄の乗客や百貨店に行く人達が利用するだけになった。                    
                 
『健康咲かせる手づくり惣菜 咲菜(さかな)』の店名もそのままに、手づくり総菜にこだわる近鉄上本町駅のエキナカショップ・咲菜(本社;千惣=岡山フードサービス)は、今日も健康志向の顧客でにぎわっている。

社長の岡山克己さんは、『食の総合サービス業』 を目指し、「美味、安心、安全、便利」な食品の提供に、夢と情熱を燃やし続けて来られた、笑顔の爽やかなシニア・ダンディだ。

もくもくファームの木村修社長や吉田修専務、ベルリーナ化粧品の中島美貴子社長と揃って、わが家を訪ねてくださった日、互いに初対面であるにも関わらず、近くの駐車場でお出迎えしたさくらに、満面の笑顔で握手の手を差し伸べてくださった。
こだわらない、捉われない、自由闊達な好漢を、さくらは一目で好きになってしまった。

類は友を呼ぶ。
木村社長も吉田専務も、中島社長も、そろって夢を語り実行に移し、企業の明るい未来を信じて実現させてこられた。
その後、木村社長だけは鬼籍に入られ、次の世で新規事業のコンサルテーション構築に、力を注いでおられる。(と信じている)

久しぶりに、咲菜の前を通って感懐ひとしおであった。




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