幸せな無職の日常

27歳にして4度目の無職。
現在腰のヘルニア療養中…
自称「歩く波乱」の私が、人生を振り返りながら自分を見つめ直すブログ

別れと別れと再会

2020-11-22 13:07:46 | 幸せな無職の日常
順調な滑り出しだった夏休みも、2ヶ月目に差し掛かって悲しいことが重なりました。

中国人の彼と別れ、おばあちゃんは亡くなり、台風の被害にも遭って…

失意のどん底にいながらも、悲しみを打ち消すように、語学や資格の勉強、ゲームで気を紛らわせる日々でした。


少しずつ日常に戻って、またいつものようにゲームに明け暮れていたとき、懐かしい人からLINEが来ました。

そう、今の彼氏です。実に3年ぶりのLINEでした。

彼からの「会いたい」に二つ返事でOKして、気付けば連絡が来てから1時間後には再会していました。

今の彼氏は中学時代のクラスメートで、当時は仲の良い友達でした。
高校生のときに偶然電車で再会してからは、夢に出てきたり、そっくりさんを見かけたり、偶然会ったり…
なぜかまた会えると思えるような不思議な縁がありました。

実は3年前に付き合う話は出たのですが、結局自信が持てなかった彼から「やっぱりやめよう」と言われてしまい、そのまま疎遠になった経緯があります。

私からしたら急にどうした?という気持ちと、今は何をしてるのかなという気持ちが混ざっていましたね。消化不良のまま思い出になっていた彼とのことは気になりますしね。


久しぶりに会った彼はちょっと劣化(失礼ッ)していました。
正直な感想です笑
感動的な再会とまではいきませんでしたね。


私の濃すぎる3年間のせいか、話し出したら止まらなくなって、午後2時にカフェに入り、出たのが閉店時間という新記録を樹立。

当の彼は緊張で変な汗をかきつつも、3年前と変わらず接する私に感謝していたそうです。

彼に対する恋心は3年前に置いてきてしまったものの、お互いに元気に過ごせている(?)ことが確認できて良い収穫となりました。


後で聞いた話ですが、彼は私にLINEする決心がつくまでに半年かかったそうです。
そして、私と付き合いたい気持ちは捨てて、幸せに過ごしていることを確認することで心に区切りをつけるつもりだったそうです。

ところが、私の話を聞いて区切りをつけるどころではなくなったとか笑



彼との再会は、何度目かの人生のターニングポイントとなりました。

このときの私は、彼とは付き合う気はありませんでした。
親友として、細く長く関係を続けたい思いもありました。

不思議な縁があり、大切にしていきたいからこそ、付き合わない方が綺麗な関係でいられる気もしていたのです。

上司のこと、中国人の彼のことなど、いろいろと悲恋を経て傷付いてきたからか、恋愛に後ろ向きだった気もします。

自分にとっての幸せとは何か、まだまだわからない時期でもありました。








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