逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



佐野坂峠を下って、白馬の谷の入口、神城へ。
黄色のお花畑が広がっているので、菜の花かなと近づいてみると、菜の花ではなく、牧草の一種なのかな?


今日の第二の目的は、先日も安曇野で楽しんだ、代掻き後の田に写る北アルプスを見ること。しかし、天気予報の通り風が強く、水鏡になってくれない。


水深の浅い、既に稲を植えた田なども見て回るが、水面にさざ波が立ったまま。今日はアウトかなとも思いつつも諦めきれず、うろつき回ること10分ほど、一瞬、風が止む。なんとか水鏡になってくれた。


飯森近くでは高い位置から水田を見下ろして、杓子岳と白馬岳を捉えることができた。


白馬の町で昼食後、今日の北限、松川大橋にて。お昼も過ぎて、だいぶ光線の加減が悪くなってきた。


逆光気味である上に、風も強くなって、いくら待っても水面が落ち着いてくれない。白馬三山を正面に見る、水鏡に最適の場所なのだが、、、


これ以上うろついていても、成果はあまり期待できないので、帰途につく。
白馬から美麻トンネルを抜け、青具からの登り道を小一時間、黙々と漕ぐ。ようやく新行集落に到着するも、代掻きの終わった田はまだ少なく、しかも逆光で、コリャだめだ。
2年前の新行の水鏡はこちらから


中山高原に登ると、数日前の雨でできた牧草地の窪みの池に、中山高原の一本桜が映っている。ここの桜の咲いたのを見たいのだが、何時も時期を逸している。


清々しい牧草地の向こうに爺ヶ岳、鹿島槍ほか。


中山高原からの長い下り道を楽しみ、三日町トンネルを抜ければ、そこは大町。今日登った小熊山方向を目指し、車のデポ地の木崎湖へと向かった。


5/17㈬走ったのはこんなコース、63km、獲得標高1150m、残電池レベル2.5/6、残電圧35.4V。



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