もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

昨日は干潟で鳥撮り

2024年05月22日 10時42分09秒 | 日記
 夏鳥が山に移動したようで、何処へ行っても鳥影が少ない。そこで、干潟に行ってみることにした。三番瀬は潮干狩りが開催されているので、諦めて谷津干潟に行ってきた。

 渋滞覚悟で出かけたが、あちこちで渋滞があり2時間近くかかって公園駐車場に着いた。

 直ぐに干潟に出ると潮が引いていた。見渡す限り緑の藻でいっぱいだった。空は晴れ渡って爽やかだが、双眼鏡で見ても鳥影がない。遠くにカワウとサギの姿があるだけだ。

 鳥影を探しながら、のんびりと遊歩道を歩いた。やっと見つけたのはキアシシギだ。1羽だけで歩き回っていた。

   

 枯れたヨシの中からはオオヨシキリの声が聞こえる。しかし、姿は現さず。暫く待っていたら、近くの松の木の天辺に止まった。

   

 干潟が見渡せるベンチでコーヒータイム。杭で休んでいるカワウにカメラを向けてみた。撮った画を見ると、カワウではなくウミウのようだ。拡大して見ると、口角が尖っているようなのでウミウだろう。

   

 久しぶりの出会いに嬉しくなった。林の中に入ったら、カニがごそごそ動いていた。何ガニかは分からない。遠くにスズガモの姿があった。

 遊歩道を進み、自然観察センターに行ってみた。途中の浅瀬でカニが採餌していた。先ほど出会ったカニとは違うが何ガニかはまた分からない。

 カイツブリの雛が産まれたとブログにあったので池を覗いてみた。観察舎から見たら、カイツブリの親子がいた。雛は、3羽産まれたとのことだったが1羽しか姿がない。カラスにでもやられてしまったのだろうか。

   

 木陰でお昼にした。食べていたら、ツマグロヒョウモンが飛んで来た。

 センターには入らず、干潟に出てみた。夏羽のダイサギにカメラを向けていたら、遠くに何かの群れが見えた。双眼鏡で見たら、オオソリハシシギの群れのようだ。

 カメラを向けたが遠すぎる。干潟に入ることはできないので、満足いく画は撮れず。それでも夏羽と冬羽が混じっていて、8羽いることが確認できた。いつの間にか、数人のCMさんが集まって来た。

   

 近くには3羽のキアシシギの姿もあったが、遠すぎて鮮明な画は撮れず。ムナグロらしき姿もあったが、これまた遠くてはっきりしない。

   

 チュウシャクシギと出会えたいと思ったが、CMさんの話では夕方にならないと戻ってこないとのこと。それまで待つことはできないので、諦めて帰ることにした。

   

 今日は干潟の遊歩道3.5㎞を歩き、それなりの出会いもあったので満足して帰って来た。

早起きしての鳥撮り

2024年05月18日 09時27分31秒 | 日記
 大相撲夏場所が始まり、午後はテレビ観戦続きだ。若い力士が活躍している姿を見ていると、世の中全体が世代交代していることを実感する。

 昨日は、早朝5時起きして出かけてきた。日の出が4時半で、外に出ると青空が広がっていた。朝食は食べずに家を出た。

 フクロウの雛が巣立ちしたというのでN神社に行ってみた。

 神社に参拝して、CMさんが集まっている所に行ってみた。雛は2羽巣立ちしたそうだが、洞の近くに姿が見えない。境内を歩くとカメラを構えたCMさんたちがいた。見ると、銀杏の木に雛が1羽止まっていた。

 カメラを向けたが葉の陰になっている。撮った画を見ると、寝ていて目をつぶっている。暫くすると毛繕いしたが、なかなか目を開けてくれない。それでも、今季も出会えたので満足。

   

 親鳥ともう1羽の雛を探したが発見できず。諦めて、トラフズクのポイントに移動した。

 ポイントに着くと、CMさんが2人いた。先日は大勢集まっていたが、雛が巣立ちしてしまったのかと思いながらCMさんの近くに行ってみた。

 巣を見上げると姿がない。近くの木に雛の姿を発見。カメラを向けたが寝ている。眺めていると毛繕いした。撮った画を見ると、鋭い爪をしている。まだ産毛だが、飛ぶことはできるようだ。

   

 雛は数羽巣立ちしたそうだが、他に姿はない。親鳥を探すと、近くの木に1羽が止まっていた。カメラを向けたが葉が邪魔をする。それでも、新緑の中にいる光景はいいもんだ。雛同様、寝ていて目を開けていない。今日は長い羽角が見える。

   

 川に出てみたら、遠くをキジのオスが歩いていた。オオヨシキリの声はするが、姿は見えない。川辺でコーヒータイム。日差しは暑いくらいだが、空気が爽やかだ。

 トラフズクの所に戻ったが、親鳥も雛も寝ている。諦めて、コウノトリのポイントに行ってみた。

 土手に車を止めて、人口巣塔を双眼鏡で見ると1羽の雛の姿があった。雛は、かなり大きくなっていた。今日もCMさんだけでなく、コウノトリを見に来た人たちがいた。

 巣塔の下で草刈りしている人たちがいた。また、巣塔のすぐそばで工事をしている。コウノトリは警戒しないのだろうか。

 暫くしたら、親鳥が戻って来た。カメラを向けたが、距離があって鮮明な画は撮れない。それでも給餌している様子が分かった。雛は3羽いるようだ。

   

 土手の反対側を見ると、田圃に水が張られて田植えしている。北の方に日光連山が見え、東には筑波山が見えた。上空をトビが舞っていた。撮った画を見ると、尾羽がかなり傷んでいる。

 のんびりと早めのお昼にした。食べていたら、モンキチョウが飛んで来た。

 食後、再び巣塔を見たが変化がない。土手下にヒバリが降り立った。草原をオオヨシキリが飛び交っていた。

   

 午後からは大相撲観戦があるので帰ることにした。

 今日はフクロウとトラフズク、コウノトリの雛に出会えたので満足。家に帰ると、走行距離は118.7㎞になっていた。

 

やっと出会えた

2024年05月15日 15時43分37秒 | 日記
 一昨日昨日と涼しかったが、今日は夏日の気温になった。

 先日来、夏鳥のツミに出会いたいと捜し歩いた。昨季まで、毎年営巣していた公園に行ったが今季は姿がなかった。他のポイントに行ったりしたが、今日は初めての公園に行ってみた。

 住宅地の中にある公園で、隣は高層マンションだった。園内に築山があり、林になっていた。

 こんな所にいるかと思っていたら、枝に止まっている鳥影を発見。双眼鏡で見るとツミのオスだ。今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けた。

   

 羽繕いしながら飛ばずにいてくれた。林の中ではオナガの群れが飛び交っていた。シジュウカラの声も聞こえる。周りに人影はなし。

 ベンチでコーヒータイムにしていたら、オナガがカラスを追いかけていた。気の強いオナガはカラスに負けないようだ。

 ツミの巣があるかと探してみたが発見できず。突然、何かが飛んで来た。慌てて追いかけたら枝に止まった。双眼鏡で見ると、ツミのメスのようだ。

   

 撮った画を見ると、胸に縦斑があるので幼鳥かもしれない。幼鳥だから営巣していないのだろうか。

   

 今季初の出会いに満足して、A公園に移動した。

 P森に入ってみたが、CMさんの姿もなければ鳥影もなし。諦めて、いつもの場所でお昼を食べた。帰りがけ、K森に行こうとしたら駐車場に幼稚園バスが何台も止まっていた。これでは駄目だと諦めて帰って来た。

今日は満足いく画が撮れた

2024年05月12日 14時31分18秒 | 日記
 昨日は晴れたが風が強かった。それでも自転車でチョウゲンボウのポイントに行ってみた。

 ポイントに着くと、CMさんが二人いた。チョウゲンボウは建物の排気筒の中に営巣している。

 3時間余り待ったが、メスが一度姿を見せただけだ。雛がいるのかは分からない。

   

 オスが戻って来るかと思ったが、その気配はなし。諦めて帰って来た。

 今日は朝から曇り空。風もあって涼しい。まだ夏鳥がいるかと思ってA公園に行ってみた。

 K森に入ると、あちこちにCMさんの姿があった。しかし、鳥影がない。

 のんびりと森の中を歩き回っていたら、茂みの中に動くものを発見。じっとしていたら、姿を見せた。何とサンコウチョウだ。慌ててカメラを向けた。撮った画を見ると、尾羽の短いオスだ。数枚しか撮れなかったが、満足いく画が撮れた。

   

 尾羽の長いオスはいないかと探したが発見できず。3年前にも出会ったのは尾羽の短いオスだった。サンコウチョウの特徴である長い尾羽のオスに出会いたいものだ。

 サンコウチョウを探していたら、CMさんが集まっていた。近くに行くと、キビタキの声がした。今季最後の出会いとなるかもと思いながらカメラを向けた。

   

 これまた満足いく画が撮れた。

 他に鳥影がないのでP森に行ってみた。

 森に入るとCMさんの姿もなければ鳥影もなし。諦めて、バーベキュー広場でお昼にした。家族連れやグループでバーベキューしていていい匂いがしていた。

 今日は出会いは少なかったが、サンコウチョウと出会えたので満足して帰って来た。

サギのコロニーに行ったら…

2024年05月10日 13時24分15秒 | 日記
 連休が終わったら、ぐずついた天気が続いた。気温が低く、寒さを感じるくらいだった。

 今日は朝から快晴。気温が上がり、初夏の陽気だ。降水確率0%というので1週間ぶりに出かけてきた。

 サギのコロニーがどんな様子かと思い、K市まで行ってみた。

 川沿いにあるコロニーに行くとサギの姿がほとんどない。これまでは、川岸の斜面にサギが営巣していたのだが…。双眼鏡で見ると、奥の方にサギの姿があった。それにしても数が少ない。昨季も数が減ったと思ったが、今季はそれ以上だ。

 それでもダイサギにチュウサギ、コサギの姿があった。営巣しているのかが分からない。カメラを向けていたら、ゴイサギが飛んで来て竹に止まった。ホシゴイがいないかと探したが、その姿はなし。

 婚姻色になったダイサギにカメラを向けてみた。

   

 撮った画を見ると、レース状の飾り羽が綺麗だ。チュウサギもあちこちに姿があった。

   

 アマサギの姿がないので暫く待ってみた。見ていたら、姿を見せてくれた。カメラを向けていたら、羽繕いしていた。

   

 どのサギも子育てしているのか分からない。巣材を運んでくる姿はあったが、巣を発見することができなかった。

   

 午後は、病院に行く予定があるので帰ることにした。途中で茶色いチョウと出会った。調べると、ヒメウラナミジャノメのようだ。

 年々、野鳥が少なくなっている気がして寂しい限りだ。