質問者：ハイル禅師 宗教に入って功徳を継続的に積んで
おりますが それでも運勢が弱く体調の不具合も感じます
私：人は生まれた時点で既に運勢の差が生じている為
霊的債務が重い人は徳を積んでも時間を要するのです
運勢の差とは両親の経済力・自分の健康力・両親の自分に
対する愛情などが先ず大切な条件となります
つまり生まれた時点で同じ赤子でも先天運と後天運に差があり
運勢が良い人は前世に多くの徳積みをして徳分の蓄積がある
生まれながら三億円の霊的貯金のある赤子・差し引きゼロの赤子
・三億円の霊的借金のある赤子という様に徳分の差がある訳です
また現世で正しい宗教に入って徳積みを続けても鳴かず飛ばず
の人もいますが運勢は本来の命運より改善しております
なぜなら徳積みを行うと神仏が相応に悪因縁を薄めるので
本来なら入院や手術の所を他に振り替える場合もあるからです
自分が思う形での開運ではないから徳積みは効果が薄いと
思う人がいますが効果云々ではなく自分自身の霊的罪障が
重い人が多いのである
要するに徳積みに掛け捨てはなく徳を積んだ善徳の報いは
必ず効果となって顕現化します
正しい宗教に入信しても体調や運勢が低調の理由は
自身の前世劫が主な原因であり自分が努力した分だけ
あらゆる形で報われる人は劫が減少してきているのです
私思うんですけど、業を積まないようにするっていうのは、意識した方が良いのかなぁと思いますが、徳積みは、余り意識せず、出来るだけ心から喜んで、余り損得を考えずにする方が、良いのではないかと思います。
相手の為に良かれ相手の為に良かれ、みんなの為に良かれみんなの為に良かれ、とただひたすらにそう愛の心を持って、裏でも表でもやっていくのが良いのではないかと思っています。
一番良いのは、徳も業も、愛の心を（大愛も含む）持って、毎日毎日、やるべき事や目の前にあることに、真剣に、誠実に、向き合って取り組んでいくことで、そうしている内に、気が付いたら、業も晴れ、徳積もされていた、というのが理想なんじゃないかと思いますねぇ…。
なりふり構わず無我夢中で…という感じのところがあるかもしれませんが…。余り無理は言えませんが…。
余り意識しない方が、かえっていいような気がするんですが…。
そうなれたら、本当に幸せだと思いますよ。
もちろん、神様のご加護のもとにさせて頂ければ、もっと更に幸せですよね。
いつもお助け頂いている神様や仏様、そしてお世話になったり助けてくださっている人にも感謝の気持ちを持ち、人には、愛の気持ちを傾けていくこと…。間違いがあったら、素直に謝り、改めていく事、そういう努力をしていく事…。
それでいいんじゃないでしょうか？
エゴねぇ…人である限り、大抵の人にはありますよ。しょうがないですよ。
いろいろな事を許していく事も必要かもしれませんね。愛が弱さを越えて行ければ良いですね。
ご体調はどうですか？眠れてますか？
食べれてますか？
きっともしかしたらどこかに不安がおありなのかもしれませんね。そういう気持ちよく分かりますよ。
今は、不安や心配事で一杯かもしれませんね。
今はこのような形でしかお力になれませんが、少しでもお役に立てればと思っておりますよ。
よく食べ、よく眠れると良いですね。
心身共に、ご自愛くださいね。
それではまた…。】