雪の降る日の甘えっ子大会

チャミがジ～ッと上を見上げています

何を見ているのでしょうか




11月の初めだと言うのに天窓に雪が…




朝の5時半位から雪が降り始め

明るくなる頃にはこんなに積もりました




「母ちゃん雪が落ちてきます　」

＜大丈夫ですよ　落ちてきませんよ　＞



「ふ～ん　じゃあどうしてお兄ちゃんは
　ばあちゃんにおんぶされているんですか？」




「小太郎は…　ただ甘えっ子しているだけです　」




「どうですか？　羨ましいでしょう　」




「おんぶだけじゃありません　抱っこもしてもらいました　」




「母ちゃんも来て良いですよ　」

＜それは絶対に無理ですから　＞



「僕も抱っこしてもらおうかなぁ　」

＜キョン太は抱っこ嫌いですよね　＞



「そうなんですけど…　」

＜羨ましいんですね　＞



「さくらは抱っこより　おやつの方が良いんですけど…　」

＜さくらは抱っこできる様にダイエット頑張って下さい　＞



「やっぱり言われると思いました　」




小太郎は満足して今度はストーブの前ですか




「まだ　満足はしていませんよ　」




「最後はちゅ～るをお願いします　」

＜エ～ッ　＞



まぁ　小太郎はあまりちゅ～る　食べないのでたまにはいいでしょう




美味しいですか？




「たまに食べると美味しいですね　」




「あ～　今日は良い日でした　」

＜でしょうね…　＞



「明日はもっと良い日だとイイなぁ　」




「ダメですよ　明日は僕の番です　」




「明日は僕がい～っぱい甘えて　ちゅ～るもらうんです　」




「キョン太が何を言っても　明日はチャミの番ですから…　」




さて　明日甘えっ子出来るのはキョン太なのかチャミなのか…




おやすみなさい