北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

平取町 芽生すずらん群生地

2024年06月01日 15時13分22秒 | 高山植物・花 日高

 


平取町の温泉に1泊してきました
数年前にも平取へは「すずらん」を見に来ていたが、
終わりごろであまりたくさんを見れなかった

今回も「すずらん鑑賞会」に合わせて行ったがちょうど満開頃であった。

※平取町の「すずらん」とは

北海道の初夏を代表する花、すずらん。
ここ平取町幌尻岳のふもとの芽生(めむ)の野生すずらん群生地は約15ヘクタールと日本一の広さを誇っています。
多くの人が足を踏み入れることによって絶滅の危機に瀕したすずらんを保護管理し10年の歳月をかけ自然の状態に回復させました。

現在一般公開は毎年5月下旬~6月上旬の約3週間ほどで、
見頃は6月上旬の「すずらん観賞会」の期間。
白樺の木立に囲まれた観賞用道路から眺める白く可憐な花は町花となっています。

芽生(めむ)すずらん群生地/平取町市街から車で40分。道道845号、または道道638号線沿いにあります。

※平取町HPより


案内表示やのぼりがあったのですぐ分かる
駐車場は群生地対面の緑地にあり、停めやすい
また簡易だがトイレも男女別にあった。

入場、駐車料金ともナシ
入口には売店があり、グッズや特産物の販売やパンフなどが置いてある
土日には平取牛などを販売していて、テーブルイスも出るようだ
(今季は6/1.2日の土日が最終)

 

 

 

 

売店で「わらび」を売っていたが、すずらん群生地内でもたくさん見たし
この道路沿いにも生えていて採り漁っている人もいた
タケノコだったら参加した(笑)

 

 

 

 

 

 

そこかしこに可愛らしい花が咲いている

 

 

 

散策路はふかふかの土

 

 

散策路から駐車場を見る

 

 

 

 

ちょっと面白いなと思ったのは
この群生地が富良野や美瑛の「富田ファーム」や「四季彩の丘」のように
観光用に整備されたものだと思っていた観光客がいることだ。

なのでそういう人から見たら、ただ緑の中に白い花が群生している様子は
物足りないのだろう

 

 

 

 

確かにそれもありだが、この群生地には関係者の努力と苦労がある
自然の野生の花を保存して鑑賞することが、
どれだけ大変で貴重なのかを理解していただけたらと思う

 

他に白いスミレもあったよ

 

 

あと黄色のキジムシロも

 

 

 

散策路も中ほど
短縮路で入口に帰る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南の平取町市街からではなく北から南下し、
日本百名山である「幌尻岳」の登山基地側から来た

道中の「桂峠」は1車線のカーブ道が多く、
一度だけ対向車とすれ違ったが、そこは道幅が広くて良かった

きちんと舗装されているが、出来れば通りたくない道だった(笑)

 

「すずらん群生地」は平取町の中でも日高山脈寄りの山の中にある
だからこその価値があるのではと思う。

 

 


【札幌市北区 百合が原公園のバラ】①

2024年05月27日 20時45分39秒 | 高山植物・花 石狩

 

 

 

※HPより


百合が原公園にはユリや高山植物の他に「バラ」もかなりの品種がある

通常だと6月中旬から咲くバラが咲き始めたと公園ニュースに出ていたので、
高山植物と一緒にバラも追ってみる。

 

バラは⑥のローズウォークとその周辺に多いが
今回咲いたのは「緑のセンター」前の花壇にある黄色いバラだ。

「カナリーバード」

 

 

また並びのバラも咲き始めてきた

「グローリーオブエドゼル」

 

さらに

「モナミクレール」

なんと花が一つだけ咲いていた

 

 

一応「ローズウォーク」も行ってみたが、やはりここは早すぎたが

曲がり角の日が当たる一角の1種だけが咲いているではないか

 

「ロサ スピノシッシマ」

 

こんな感じで1週間後以上後に行ってみたいと思う。

 

※2024年5月26日撮影

 

 


【札幌市北区 百合が原公園の高山植物】④

2024年05月26日 17時04分14秒 | 高山植物・花 石狩

 

 

※HPより

 

 

前回の訪問から、またまた約1週間たって高山植物の状況を見に行った

また公園内の他の花も少し撮影し、咲き始めた「バラ」もいくつか撮影してきた。

まずは高山植物がある


国産種を中心に1週間での変化を

①ミヤマキンバイ→新株あり
②ソウウンナズナ→終わり
③シベリアユキノシタ→終わり
④コウライウスユキソウ→盛り
⑤トチナイソウ→1株のみあり
⑥キタダケソウ→ほぼ終わり
⑦トキワヒメハギ→終わり
⑧チョウノスケソウ→終わり
⑨チングルマ→終わり
⑩シコクカッコソウ→終わり
⑪ヤマブキソウ→ほぼ終わり
⑫ヒトリシズカ→盛り
⑬ニリンソウ→終わり
⑭ミスミソウ→終わり
⑮ヤマシャクヤク→終わり
⑯オオバナノエンレイソウ→終わり
⑰シラネアオイ→終わり
⑱ヒメエゾムラサキツツジ→終わり
⑲ミヤマオダマキ→盛り
⑳コキンバイ→終わり
㉑エゾノリュウキンカ→盛り
㉒スズラン→ほぼ終わり
㉓レブンウスユキソウ→盛り
㉔エゾマルバシモツケ→盛り過ぎ
㉕タカネナナカマド→盛り過ぎ
㉖クリンソウ→盛り
㉗エゾノツガザクラ→盛り過ぎ
㉘エゾグンナイフウロ→盛り
㉙ムラサキナズナ→盛り過ぎ
㉚ヤブイチゲ→終わり
㉛クマガイソウ→盛り
㉜オキシャクナゲ→盛り
㉝桃色バイカイカリソウ→盛り過ぎ
㉞アオモリマンテマ→盛り
㉟アオノツガザクラ→終わり
㊱エゾルリソウ(白花)→盛り
㊲ヒメシャクナゲ→盛り
㊳チシマキンバイ→盛り
㊴フジモドキ→盛り過ぎ
㊵ミヤマオダマキ(白花)→盛り
㊶薄黄チョウノスケソウ→盛り
㊷ヒメエゾムラサキツツジ→終わり

2週間前はたくさんあった種類はほぼ終わりに近い

それでは今週に咲き始めた花を

まずは入園して「緑のセンター」から左手へ「ロックガーデン」までの道で

「ギンラン」

葉が花より高くなると「ササバギンラン」
この近辺ではお馴染みの自然のラン


それでは「ロックガーデン」へ

「千島ウスユキソウ」

※まだ咲き始め

 

「シコタンソウ」

※まだ咲き始め

 

「樺太大実コケモモ」

 

「ハマエンドウ」 ※海浜植物コーナー

 

「ヒオウギアヤメ」

 

「ウラジロヨウラクツツジ」

 

「オオサクラソウ」 ※池にて

※茎に毛があれば「エゾオオサクラソウ」

 

 

「エゾグンナイフウロ」

※先週は向こう向きの花しかなかった

 

「トカチフウロ」

※全株向こう向き

 

「マルメロ」

※「カリン」とも言われる 実がなるか楽しみ

 

「オキシャクナゲ」は満開になった

 

「シロミミナグサ」

 

「アカモノ」

 

「エゾツツジ」

 

「トチナイソウ」はまだ頑張っていた

 

「クルマバソウ」は自然に咲いている

 

 

次に咲き始めた外国種の高山植物を


 

 


これは非常に小さな花

 

 

 

 

今回は有料(大人130円)の「緑のセンター温室」に行ってみた
ちょうど今日までだったので

 

温室なので熱帯性の植物がある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

販売物に関しては数年前に見た時の方がたくさんあった

また違う企画になるようだから確認しよう。

 

今回は帰途時間は10時40分くらい
第2駐車場の入園待ちの車列は20台以上だった

今後も土日は混むんだろうなぁ

 

さて3週連続で見に行ったが今週は予定がありパス
2週間空けて、また見に行きます。

次回は咲き始めの「バラ」を。

 

※2024年5月26日撮影

 

 


【札幌市北区 百合が原公園のチューリップ】

2024年05月22日 22時16分37秒 | 高山植物・花 石狩

 

 

※HPより

 

豊平公園でも多くのチューリップを見て百合が原公園に来たが
やはり規模が違うので種類が多い

もう終わっている品種も多いので来年は早めにチェックしようと思う。

場所は


ロックガーデンのほうは、数株でほとんど終わりかけなので
少し咲いてはいたが来年にします。

 

では「ムスカリの道」より

「ミスティック バンエイク」

 

「レモンシフォン」

 

「レディマーゴット」

 

「ダブルフォーカス」

 

「フラッシュバック」

 

「ノールドアインデ」

 

「チャーミングビューティ」

 

「オックスフォードエリート」

 

「ライトピンクプリンス」

 

「ラップトップ」

 

「ミストレス」

 

「紫雲」

 

「シンフォニー」

 

「ホワイトマーベル」

 

「リプレイ」

 

「ハウステンボス」

 

「リブライエ」

 

「オレンジプリンセス」

 

「ペイズパス」

 

「マルカント」

 

「ジュディスレイスター」

 

「ネグリタ」

 

「ストロングゴールド」

 

「エンドゥランス」

 

「ストロングラブ」

 

「キャンディタイム」

 

「バックパッカー」

 

「ピンクマジェスティ」

 

「ホワイトフラッグ」

 

「オレンジバンエイク」

 

「アルゴス」

 

「オーレアンズ」

 

「ライティングサン」

 

「フィノラ」

 

「アフェール」

 

「バレリーナ」

 

「ディージェイパーロット」

 

「ヤンバンネス」

 

「サンクリスティナ」

 

「スィートロージー」

 

「スプリンググリーン」

 

「レッドプラウド」

 

「ムスカデット」

 

「ソルベット」

 

「白雲」

 

「タイムレス」

 

「ダベンポート」

 

「ルーシリオン」

 

「トレザー」

 

「ビューティドリーム」

 

「ブラックヒーロー」

 

「クイーンオブナイト」

 

 

こちらは残念ながら終わってしまったチューリップ
来年の宿題で。

「リムジン」

 

「ブラッシングアベルドン」

 

「プリンスクラウス」

 

「ワールドフェボリット」

 

「ポップコーン」

 

「ゴールデンオックスフォード」

 

「アプリコットデライト」

 

「クリスタルビューティ」

 

「スノーボード」

 

「桃太郎」

 

「プリンスクラウス」

 

「シルクサプライズ」

 

「カナディアンリベレイター」

 

「イエローポンポネット」

 

「ワシントン」

 

「アメリカンドリーム」

 

「ラリベラ」

 

 

 

 

 

 

時期がもう少し早ければ、もっとたくさんの「チューリップ」と
場所の名前になった「ムスカリ」がたくさん咲き、綺麗な青じゅうたんが見れただろう。

これは来年の楽しみにしよう

チューリップは、札幌では他に「滝野すずらん公園」が有名だが
こちらも後年の楽しみにします。

 

※2024年5月19日撮影

 


【札幌市北区 百合が原公園の高山植物】③

2024年05月21日 09時01分01秒 | 高山植物・花 石狩

 

※HPより

 

前回の訪問から約1週間たって高山植物の状況はどうか

また公園内の他の花も少し撮影をし、今が盛りのチュリーップも
まとめて撮影してきた。

まずは高山植物がある

の様子を見に行った

10時前に第2駐車場に入った時はまだまだ空きがあったが
出るころの11時には5~6台が入園待ちになっていた
平日はそんなことはないだろうが……

 

1週間前に咲いていた主な国内の高山植物は

①ミヤマキンバイ→ほぼ終わり
②ソウウンナズナ→盛りを過ぎたくらい
③シベリアユキノシタ→終わり
④コウライウスユキソウ→盛り
⑤トチナイソウ→1株のみあり
⑥キタダケソウ→ほぼ終わり
⑦トキワヒメハギ→盛りを過ぎたくらい
⑧チョウノスケソウ→終わり
⑨チングルマ→終わり(池にまだあり)
⑩シコクカッコソウ→盛りを過ぎたくらい
⑪ヤマブキソウ→盛りを過ぎたくらい
⑫ヒトリシズカ→盛り
⑬ニリンソウ→盛りを過ぎたくらい
⑭ミスミソウ→終わり
⑮ヤマシャクヤク→盛り
⑯オオバナノエンレイソウ→ほぼ終わり
⑰シラネアオイ→終わり
⑱ヒメエゾムラサキツツジ→盛りを過ぎたくらい
⑲ミヤマオダマキ→盛り
⑳コキンバイ→終わり
㉑エゾノリュウキンカ→盛り

外国種も終わったのもあれば盛りもこれからもあり

ここからは前回は咲いていなかったが
今回咲いていた種を。

 

「スズラン」

 

「レブンウスユキソウ」

 

「エゾマルバシモツケ」

 

「タカネナナカマド」

 

「クリンソウ」

 

「チングルマ」

 

「エゾノツガザクラ」

 

「エゾグンナイフウロ」 顔見えず

 

「ムラサキナズナ」

 

「ヤブイチゲ」

 

「クマガイソウ」

 

「オキシャクナゲ」

 

「桃色バイカイカリソウ」

 

「アオモリマンテマ」

 

「アオノツガザクラ」

 

「エゾルリソウ(白花)」

 

「ヒメシャクナゲ」

 

「チシマキンバイ」

 

「フジモドキ」

 

「ミヤマオダマキ(白花)」

 

「薄黄チョウノスケソウ」

 

「ヒメエゾムラサキツツジ」

以上が新たに咲き始めた高山植物でした。

 

次に目立った外国種の高山植物と不明の花を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高山植物はまだこれからも咲き始める花があるので
出来れば毎週見に行きたい

今週も土日で行けるので変化を確認したい

特に「アツモリソウ」がいつ咲くのかと
「ヒダカソウ」はもう6月になるが、芽も確認出来なかったので咲かないのか?

 

 

公園内を少し歩いてみた
あまりにも花が多いので少ししか撮影はしなかった。

 

 

 

 

 

藤棚は豊平公園の何倍もの大きさだった やはり撮影者が多い

 

通路沿いには数種の「モクレン」
こんなに種類があるとは思わなかった

 

「レンギョウ」はこれから?

 

こちらも「ハンカチの木」が満開!
豊平公園は1本だがこちらは2本あった

 

 

 


「サイロ」や「リリートレイン」は百合が原公園の名物

※2024年5月19日撮影

 

次回はチューリップの世界を

 


【札幌市豊平区 豊平公園の花】②

2024年05月19日 18時21分59秒 | 高山植物・花 石狩

 

 

 


「豊平公園」

豊平公園は何度か行っているが、花の撮影をしたのは2017年以来だ

近くのスーパーで買い物があり、車を置いて先に公園へ
その徒歩途中に「きたえ~る」の裏通りで「リンゴの花」を見る

 

豊平公園へは北口から入った
ちなみに駐車場は11時には順番待ちの車列が出来ていた。

すぐに「ライラック」

 

まずは入ったところにある「樹木園」と「針葉樹見本園」で自然の花と管理された花を見る

 

「ルイヨウショウマ」

 

「エリカ」の一種

 

「ヤマブキ」

 

「ヤエザクラ」の花色は薄くなっていた

 

「エゾヘビイチゴ」

 

「ミヤマスミレ?」

 

「キバナオドリコソウ」

 

「エゾムラサキ」

 

「スイセン」

 

「ノムラモミジ」 春に赤い葉は余計に映える

 

「花木園」では藤の花が満開 多くの人が写真を撮っていた

 

現在、チューリップが満開だった またこんなにたくさんの種類を撮影したのは初めてだ

「レモンシフォン」

 

「ニューサンタ」

 

「マリエッタ」

 

「ホーランドチック」

 

「ブラックヒーロー」

 

「サンクリステナ」

 

「シルバーパーロット」

 

「フィノラ」

 

「シナエダブルー」

 

「ノールドアインデ」

 

「リトルビューティ」

 

「オレンジプリンセス」

 

「マンゴーチャーム」

 

「マリージョー」

 

「シークレットパフューム」

 

「ストロングゴールド」

 

「フライアウェイ」

 

「ラルゴ」

 

「オレンジエンペラー」

 

「ポップコーン」

 

「ホワイトプリンス」

 

「サクサティリス」

 

 

ここからは残念ながら早咲きで、すでに花がなかった

「ワールドフェボリート」

 

「タルダ」

 

「クリスタルビューティ」

 

「ブルーダイヤモンド」

 

「不明」

 

チューリップ以外にも「花木園」にはたくさんの樹木がある

「ハンカチの木」は今が盛り

 

「ハナミズキ」

 

「シャクナゲ」は大型の花だった

 

「リンゴ ”アサヒ”」

 

ここも赤い葉が目立つね

 

次に「野草園」に行ってみる
すでに春先の「エゾエンゴサク」や「カタクリ」「エンレイソウ」などは終わって
園内には雑草らしき草が多かった。

ちょうど夏との間の今は咲く花は少ないのだろう
その中でも咲いていた花と、園外で自然化した花を

 

「ニリンソウ」

 

「サンスンアヤメ」

 

「ヤマシャクヤク」

 

「ドイツスズラン」は咲き始めか

 

「マイヅルソウ」

 

「班入りイタドリ」 イタドリなんてどこでも見るけど班入りってあるんだなぁ

 

「アマドコロ」

 

「ゼンテイカ」

 

「ゼラニウム」の一種


「オサバグサ」は葉が特徴

 

 

南口まで来ると地下鉄「豊平公園駅」と「きたえ~る」の間に黄色の花が目立った

「キバナツツジ」

 

再度、豊平公園に入るとまずは「ヤエザクラ」 なんとかギリかな

 

「ヨドガワツツジ」

 

それでは「緑のセンター」へ

1階には花屋さんが入っていて、販売をしている
今はハーブと野菜の苗が多かった

 

2階には温室があり

「ブーゲンビリア」や「ハイビスカス」のお馴染みからラン系など

 

ルーフバルコニーもあり ここは気持ちいいね

 

2階のホールでは盆栽の展示会中

 

「緑のセンター」を後にして、北口へと向かう 途中にも植えられた花、自然の花がある


タニウツギかな


「ヒメムラサキ」

 

池の周り 特に赤い葉が美しい

 

「サラサドウダン」

 

「シャクナゲ」

 

「ボケ」


「ゴウダソウ」

 

「イカリソウ」でラスト

 

楽しい1日だった
また時期を変えて見に行こう

2024年5月18日撮影

 


【札幌市北区 百合が原公園の高山植物】②

2024年05月12日 10時38分08秒 | 高山植物・花 石狩

 

 

 

※HPより

「百合が原公園」は、札幌市北区百合が原にあり
さまざまなフラワー ガーデン、温室、庭園、広大な芝生広場、展望台、パークゴルフ、遊具施設、園内を一周する列車がありレストランも併設している。

地理的に東区の「さとらんど」や「モエレ沼公園」も近いが、近隣住民や札幌市民の憩いの場といってよいだろう
駐車場は3か所にあり広いが、日時によっては満車状態になることもある。

 

「高山植物」は緑のセンターに向かって左手に行くと高山植物が
植えられており、近くにロックガーデン状の小山とその奥にも
全国的にも貴重な植物が植えられており、身近に観ることが出来た。

訪問時期的には山と同じく5月末から6月前半がよいだろう。

 

4年ぶりの百合が原公園に行って来ました
目的は高山植物で、過去2回はすでに終わった花があったため
今年は咲き始めから追って行こうと思う。


入園すると正面にセンターを見ながら左に行くとすぐに高山植物がある
桜にしても、「今年は早い」ので期待した

 

 

 

ほとんどの国内高山植物はまだまだだった
これは定期的に見に行けば先初めに当たるので逆に早く行って良かった事だ

その中でも開花していた花もあった

『ミヤマキンバイ』

 

『ソウウンナズナ』

 

最も関心がある『ヒダカソウ』は開花するのだろうか?

 

『シベリアユキノシタ』

 

『コウライウスユキソウ』

 

『トチナイソウ』は大変貴重な花で札幌近郊では見れない

こんな小さな花が一株だけ、コケ状に岩に付いていた

 

『キタダケソウ』

 

『トキワヒメハギ』

 

『チョウノスケソウ』

 

『チングルマ』

 

 

『シコクカッコソウ』

 

『ヤマブキソウ』

 

『ヒトリシズカ』

 

『ニリンソウ』

 

『ミスミソウ』

 

『クマガイソウ』や『アツモリソウ』はこれから

 

『ヤマシャクヤク』

 

『オオバナノエンレイソウ』

 

『シラネアオイ』『白花』

 

『ヒメエゾムラサキツツジ』

 

『ミヤマオダマキ』

 

『コキンバイ』

 

『エゾノリュウキンカ』

 

 

開花中は洋物の花が多かったね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チューリップもあり、見ごろだった

 

他にも

 

別場所に桜の木を見たのでリリートレインの線路を超えて行ってみた

白い桜はもう終わりごろ

 

ピンクは『サトザクラ』というそうだ

 

『モクレン』もあった

 

ちょっと寒かったが土曜日なので、結構家族連れも多かったね
帰りは売店も寄って鉢植えとかも見て帰った
13:30ごろに出たが、駐車場は満車状態だった(P2駐車場)

ここは市民の憩いの公園としてすごく良い場所だと思う
シートと弁当を持ってきてゆっくりしたいね。

出来れば、1週間ごとに高山植物の開花状況を見に行きたいが
予定がなければってところ。


2024年5月11日撮影

 


恵庭市の滝【白扇の滝】六回目、【ラルマナイの滝】五回目

2024年05月02日 11時11分33秒 | 滝めぐり 恵庭市

【白扇の滝】

河川:ラルマナイ川
落差:15m
滝幅:18m
看板:有
駐車:有
徒歩:3分
難易:簡単

 

【ラルマナイの滝】

河川:ラルマナイ川支流
落差:10m
滝幅:15m
看板:有
駐車:有
徒歩:5分
難易:簡単

 

支笏湖から恵庭渓谷へ

白扇の滝は8年ぶり
ラルマナイの滝は記録では13年ぶりの撮影となっていた

私にとって両滝は滝めぐりを始めた原点の滝
駐車場があって簡単に見れる観光滝の代表的な滝だ。

 

滝の順番で「白扇の滝」から

ゴールデンウイークの谷間の平日だが
駐車場には4台の車 多少の人がいた方が寂しくなくてよい
階段とスロープを下りる(このスロープは足が不自由な人にはとてもよい)

大きなトイレと売店(休業中)休憩用にイステーブルがある
自販機もあったね。

滝は少し下って正面から見るのと、近距離から落ち口近くを見れるスポットがあり
それぞれ撮影スポットの標示があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期は山の雪解け水で水量豊富だ
ただ桜の木があるかなと思ったが無くてちょっと残念。

 

続いて恵庭市内方面に車で1分でラルマナイの駐車場
ここは停車車両は2台だった

 

 

ここから下った橋の上がスポット

だが滝の途中なので滝水が落ちるところを見るには道道に出て
徒歩で100メートルほど下ったところにスポットがある。

 

 


これは落ち口

 

道道から見る 倒木が邪魔だった

 

 

 

この滝にも桜の木は近くになく
見るなら秋の紅葉時がベストだろう

もう少し道を下ると反対側に下に降りれる階段があるが
駐車場まで遠くなるのでパス

それとさらに下ると「三段の滝」があるが
こちらは駐車場が無いのでこれもパスした

今年の紅葉時に行ってみようと思う

 


【千歳市 支笏湖の桜】

2024年05月01日 20時46分10秒 | 高山植物・花 石狩


今日2024年5月1日は、ちょっと足を伸ばして「支笏湖」まで行ってきました
我が家から支笏湖まで車で大体1時間ちょっと
軽ドライブみたいなもの

 

まずは支笏湖温泉を通り越して「支笏湖展望台」

ここは「休暇村」にあり、樹木に葉が無い今が展望が良い
また野鳥も多く、今回は時間が無く1カットしか撮れなかったのが残念
またここは秋の紅葉の方が見事だ。

 


桜は崖の下など


「キタコブシ」が盛りだった

 

 

 

 

 

2020年10月26日撮影

 

 

支笏湖温泉の駐車場へ ここは1日500円
観光客と近隣のホテル客も利用する

まず「ビジターセンター」

 

 

 

 

 

湖側にも出入口があり出て左手、千歳川が支笏湖に近辺の川底が綺麗だった

 

 

 

「山線鉄橋」

 

※道内最古の鉄橋。
明治32年にイギリスから輸入されたイギリス型ピン結合トラス橋。
当初北海道官設鉄道上川線に「第一空知橋」として架けられたが、大正12年に架け替えにより支笏湖畔に移設。
現在は湖畔の歩道橋として利用されている。 <文化遺産オンライン>より

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄橋を渡り最奥までが「親水公園」

今日も外国人が多かった

「エンレイソウ」

 

 

 

 

 

「湖畔園地」には桜の木が一番あった
満開から少し過ぎたくらいだが、たくさんの木に咲いていた

 

キタコブシの木と

 

カツラの木と

 

「タチツボスミレ」

 

「フイリミヤマスミレ」

 

 

 

 

ホテル「水の謌」と

 

 

恵庭廻りで帰宅したけど恵庭渓谷には桜はあまり見なかった
渓谷は紅葉で、「えにわ湖」には桜があるけど今年は寄らずに帰った
来年は寄ってみたい。

 

 


【長万部町 長万部岳の花】

2024年04月30日 13時09分28秒 | 高山植物・花 渡島・桧山


道南には標高が低くても良い山がたくさんあるが
「長万部岳」もその一つ

6月上旬とはいえ道南の低山にまだ残雪があるとは思わなかった
自身の登山歴で初めて唯一の道に迷った山
下山中の方に同行させていただき、無事に下山出来た。

花は時期的には少し早く、多くは見れなかったが
まずまずの種類は見れた
登山口の「フギレオオバキスミレ」ほか春はスミレが多い。

 

登山日 2013/6/9

 

 

「キクザキイチゲ」

 

「フギレオオバキスミレ」

 

「オオタチツボスミレ」

 

「ミヤマスミレ」

 

「フイリミヤマスミレ」

 

「エゾワサビ」

 

「スミレサイシン」

 

「ノウゴウイチゴ」

 

「カタクリ」

 

 

 

 

 

 

「ハクサンチドリ」

 

「シラネアオイ」

 

「ニリンソウ」

 

 

 

 

 

 

「エゾヤマザクラ」

 

「エゾヤマツツジ」

 

「オオカメノキ」

 

「ツバメオモト」

 

 

 

 

 

 

「ノビネチドリ」