青梅駅周辺は、落ち着いた町並みが続き、市内でも人口密度の高い地域です。中規模のマンションンも多く、奥多摩の山並を背景に人々はゆったりした郊外の暮らしを楽しんでいます。近年、中央線の快速乗り入れが増え、都心へのアクセスも向上しています。青梅駅は青梅線ターミナル駅ですから、座って通勤ができる駅としても人気があります。市内の私鉄ばすのターミナルでもあるため、バスの乗り換え時間に買い物ができれば利便性が向上すると考えている人も多くいます。
青梅駅周辺は、落ち着いた町並みが続き、市内でも人口密度の高い地域です。中規模のマンションンも多く、奥多摩の山並を背景に人々はゆったりした郊外の暮らしを楽しんでいます。近年、中央線の快速乗り入れが増え、都心へのアクセスも向上しています。青梅駅は青梅線ターミナル駅ですから、座って通勤ができる駅としても人気があります。市内の私鉄ばすのターミナルでもあるため、バスの乗り換え時間に買い物ができれば利便性が向上すると考えている人も多くいます。
認知症家族の会・青梅ネットは、2007年に認知症の奥様の介護をされていた長谷川正さんによって、同じような立場の人たちとの情報交換の場として設立されました。当日は会主催の初めての講演会で、認知症のご家族の御介護の体験を、3人の方が発表してくださいました。
妻の顔も忘れた夫にユーモラスに接するご自身の姿を切り取った短歌が介護百人1首に入選した思い出をするご披露された増田信子さん(写真上)
起きぬけに どなたですかと 問う夫に
愛人ですと 頬にキスする
上機嫌でデイサービスのバスに乗り込む夫の姿が目に浮かぶようです。
若齢性認知症になった妻を介護して、はじめは腹立たしく感じたものの、
徐々に愛おしさを感じ、車椅子を押しながら旅行を楽しむようになった、と話す平 榮さん。
身体で覚えた理容の技術は、例え認知症になっても失われることはない、と医師に諭されて、知人の散髪や顔そりを買って出ている母の日常を紹介する北浦さん。
皆さんのお話を聞きながら私は数年前に20年余り認知症を患った母親のことを思い出しました。歩いてきた人生はそれぞれだけど、認知症介護という共通のことがらで 結ばれた人々、互いに励まし合い、助け合い、素晴らしい会です。会の今後のご発展を心より祈念いたします。
2023年8月24日、所謂ALPS処理水の海洋放出が始まった。テレビは一斉に、ALPS処理水の安全性を唱え、それ以外の意見を風評と捉える論調に終始している。処理水の中にはトリチウム以外の放射性物質が多数含まれていてのに、半減期が短く、内部被害が軽いトリチウムを前面に出して、トリチウムの後ろに処理水に含まれている半減期が長く内部被ばくの被害が大きいセシウムやストロンチウム、ヨウ素などに人々に注意が行かないように操作している。
立憲民主党は原子力発電自体を廃止するよう主張していているのだが、歯切れが悪いどころか、処理水を汚染水と発言した野村哲夫農水大臣を、政府と一緒に批判し出した。これは不味い、不味すぎる。立憲民主党は文系議員が多く、科学は弱いことは、新型コロナパンデミックで私は痛感していた。
8月25日、東京都連代表として、面識のある長妻昭政調会長が、選挙区の杉並で、国政報告会を開くというので、参加した。長妻政調会長の1時間弱の国政報告の後、参加者の意見、質問時間が設けられている。私は真っ先に手を上げて、発言させていただいた。2019年の統一地方選挙に初出馬した時は、青梅市河辺駅まで応援演説に来ていただいた恩がある、失礼があっては、行けない。私は細心の注意で発言した。
日本は先進国で最も報道の自由がない国とはいえ、処理水の海洋放出に際するマスコミの報道は酷ずぎる。特にテレビは最悪である。政府の言い分は科学的で、それ以外は風評である、と言わんばかりだ。処理水に含まれるトリチウム以外の放射性物質のことは一切報道しない、、、、、、、、、、
私は発言したいことがまだあったが、若い男性秘書にマイクを取り上げられてられてしまった。しかし、続いて発言した男性参加者も海洋放出にはんたいのいけんを述べられた。次に方も反対の意見が続き、これには、長妻さんもお困りのようでした。その後は、マイナー保険証問題などの質問で、予定時間いっぱいまで、参加者と長妻政調会長との意見交換が行われた。
私としては杉並にまで出かけて、満足の行く結果が得られず、連日、海洋放出の安全性の報道を聞いて、腹立たしい思いでいました。大河原まさこ衆議院議員のFBで、福島原発処理水の海洋放出をめぐり9月8日国会閉会審議が 行われることを知りましたが、折しも自分の市議会一般質問と重なり、国会審議を聞くこともできませんでした。後で、長妻政調会長が、処理水放出に際して、東電の検査だけでなく、第三者機関のモニタリングが必要であると発言されたことを聞いて、十分とは言い難いものの「立憲民主党はボトムアップの党」であることを再認識でき、嬉しい思いでした。