前々回の、東光寺から徒歩10分程のところに、平等寺の春日神社があります。
途中にあったお地蔵様。
到着しました。
平群村史(昭和34年発行)に「なもで踊り」の記述がありました。
「なもで踊り」の歌詞です。
縄が、顔面を直撃します。
本殿前の鳥居。
本殿です。祭神は、天児屋根命。
境内社が並んでいます。
向かって左側から、若宮社(祭神:天押雲命)、住吉社(祭神:武内宿禰)、大国社(祭神:大己貴命)、菊理毘咩社(祭神:菊理毘咩命)、市杵島社(祭神:市杵島比売命)。
本殿の囲いの、向かって左側の摂社です。右側が、天神宮(祭神:菅原道真)、左側の八柱社は、祭神不明。
神社明細帳です。
明治43年に、合祀されました。(菅原神社が天神宮に同じ。)
おそらく、明治末期の「神社合祀」によるものと思われます。
本殿の左下に、階段がかすかに見えると思いますが、この階段が、天神宮への階段です。そのまた4~5m程左側に、石仏が見えます。
第七十五番と、彫られてありますね。薬師如来様のようです。
神社の前に、根性松と呼ばれている倒れかけた松がありました。
生命力を、感じます。