見出し画像

めいぷるアッシュEnnyの日々是好日

尾崎放哉・種田山頭火

放哉
【咳をしても一人】
【春の山のうしろから烟が出だした】

山頭火
【分け入つても分け入つても青い山】
【もりもりもりあがる雲へ歩む】

・それぞれ二つ目の自由律句は辞世の句
  
 
種田山頭火は気になっていました。
放哉は知らなかったのですが二人の事が書いてあるのだろうと読み始めた。

二人の共通点は裕福な家庭に育ち、当時として数パーセントしかいない高等教育を受けている事か。

放哉の酒癖の悪さと山頭火の父の放蕩そして不幸。
時は明治、大正、昭和期、なんとも暗い!と。

家族から離れ、行乞(ぎょうこつ)漂泊、流転を繰り返す。
「芸は身を助く」各地にファンがいる。

読み進めるうちにどうなるのだろうとページをめくる、自由律句が場面を切り取る

読むうちに二人のファンになってしまいそう。




コメント一覧

pon1103
すいかずらさん
コメントありがとうございます^ ^
短い字句の中に無限の広がり、思いの広がりがありますね。真似出来ませんね。
すいかずら
真似して賞められるのは声帯模写くらいですね。
pon1103
yamaguti2520さんこんばんは。
その気持ち少しわ分かる様な気がします。
通常の俳句よりも少ない字数で表現するのは至難の技ですね、私も挑戦しましたがムズでした^ ^
yamaguti2520
真似して作った!
真似をして、作ってみた時がありましたが誰も褒めてくれませんでした涙が😢
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る