ナマハゲを見るといつも思い出すことがあります。
友人の旦那さまの実家が男鹿で、
友人の2人の息子は年末年始は旦那さまの実家で過ごしておりました。
実家には息子の従兄弟がおり、とても怖がりだとか・・・
年末恒例のナマハゲが家々を訪ね歩き実家にもきたそうで
従兄弟がなき叫んで逃げ回るので、剣道をしている2人の息子は
従兄弟をいじめる悪い奴だ❗️と
ナマハゲをやっつけてしまったとか・・・
次の年はナマハゲが人数を増やしてやってきたのですが
これもやっつけてしまったとか・・・(-。-;
ナマハゲ どごの童だ(どこのこどもたちだ?)
祖母 秋田の子どもたちです
ナマハゲ んだべ、ここさはこんた童いね!
(そうだろう、この地区にはナマハゲをやっつけるような子どもはいない)
ナマハゲにひら謝りのおじいさんとおばあさんでこのあと
すぐ迎えに来るように友人夫婦に電話が来て、
取るものもとりあえず迎えに行ったということでした。
あのやんちゃな息子たちも息子たちの父親になり
思うことがあったようで
よく育ててくれた。大変だったろうに・・・
と言ってくれたとのことでした。
子育ての大変さがわかったようで・・・何よりでした。(๑˃̵ᴗ˂̵)
ナマハゲも担い手が少なくなって来て、時の流れを感じます。
凄いですね~
面白くて笑ってしまいましたが 当時のおじいちゃんおばあちゃんは大変でしたね。
今は息子たちの父親になったのですね~
なまはげ 継承者がいないのですか?
時の流れをかんじますね~(*^-^*)
やんちゃすぎる息子たちでしたからね。(๑˃̵ᴗ˂̵)
なにしろ人数を増やしてやって来たナマハゲまで
やっつけてしまった息子たちでしたから (笑)
伝統を継承する人が居なくなって、継承が難しくなって来ております。
ナマハゲ伝道師認定試験が行われて受験者が全国から集まったそうです。
続いていってほしいのですね。
そら君。心配ですね。
大事に至らないことを願っております。