ラビットのおもちゃ的ブログ。2番線

鉄道模型、鉄道、ガンプラ、車、パソコンなどのブログ。親子で楽しむ模型ライフです。

TOMIX EF81北斗星色の部品取り付け。

2020-01-22 23:00:10 | 鉄道模型

先日買ってきたTOMIXのEF81北斗星。
遊ぶためには、部品を色々と取り付けていきます。

 

ナンバーや手すりなどを付けていきます。

その前に、気になったダミーカプラーを。

 

すごく小さいですね。
スカートの切り欠き部を埋めるような感じで付きますが、見慣れないせいか違和感が。。。。
おそらくスケール的にはこちらの方が正解に近いと思います。

でも、連結できないのは不便なのでカプラー交換です。

 

最近、TOMIXカマに使うようになったSHINKYOカプラーに交換します。
で、必要なTNカプラーJC61。
って、製品に付属じゃ?

上が機関車に付属のTNカプラー、下がJC61。
何が違うかというと、今までは連結部分とマウント部分が分離できましたが、今回付属しているカプラーはそれができないので、SHINKYOカプラー交換がうまくいきません。

 

JC61ならこんな感じに3枚おろしにできます。

で、SHINKYOカプラー。
これならTNカプラー、KATOカプラー双方に連結できますので便利なんです。
TNカプラーのホルダーにSHINKYOカプラーを組み込んで完成。 

 

付属の部員をつけて、カプラー交換。
スカートには、TOMIX PZ-001ジャンパホースを付けてみました。
今までは、銀河モデルのジャンパを使うことが多かったのですが、これはこれでお手軽便利です。

ライトな弄りで完了です。
以前のようにフルディティールの改造もいいですが、出し入れして遊ぶには十分かな。

それでは、また次回。 


今日の買い物。TOMIX EF81北斗星色

2020-01-05 23:18:02 | 鉄道模型

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

昨年は、トワイライトエクスプレス瑞風で締めとなりました。
本年の一発目は。。。。

TOMIXのEF81北斗星色。
少々今更感が否めないチョイスですが、うちにはノーマルな星ガマがいないんですよね。
モーター仕様変更がされたということで買ってきました。

今回のリニューアルは、新型モーターの採用、ヘッドライトLED高輝度化がメインです。
そのため、ボディは従来からのEF81と同等の作りです。
従来品と同等とは言え、近年標準となっている誘導員手すり別パーツ化、開放テコ付属など十分な仕様ですので、改めてプラスの仕様向上は個人的に不要だと思ってます。
強いて言えばKATOのように高圧線が碍子と別パーツ化されて金属化されるといいですね。

付属品です。
今回のトピックスといえば、ダミーカプラーが選択できるようになったこと。
機関車のダミーカプラーというと、マイクロのダミーカプラーを思い浮かべますが、そこはTOMIX。
ちゃんとした形状です。使うかどうかは別の話ですけど。

部品の取り付けなどは改めてですが、試験線での走行では低速スローが今までのEF81より格段に向上。
コアレスモーターに近い感じです。
とは言っても、起動電力は高いので常点灯できますし、自作PWMコントローラーとの相性もバッチリ。
あとは牽引力ですね。
旧型集電の夢空間編成が問題なくフル編成で牽引できれば文句なしですね。

まずはカプラー交換をしないと始まらないので、部品取付けですね。

それでは、また次回。 


今日の買い物。KATO トワイライトエクスプレス瑞風

2019-12-07 23:00:52 | 鉄道模型

今日の買い物です。
とは言っても、1週間経過してます。

高額商品なので、一番安かったAmazonで購入です。

発売済みの四季島やななつ星のような豪華なパッケージです。

早速開封。
2つのブックケースに5両ずつ入っています。
独特のグリーンのボディとゴールドのラインが綺麗ですね。

先頭車のデッキ部分の細かい造形も綺麗です。
先に発売されたTOMIX製と比較はできませんが、コレはコレで非常に満足です。

室内灯を入れるために分解。
室内灯のプリズム部品は、専用のものが取り付け済みです。
内装の作りはTOMIXの方が凝っているかな?

内装の壁の装飾やカーテンの表現も抜かりなく。

お風呂?の照明は専用プリズムにモールドさせていて室内灯を装備することで光るようになります。
コレはボディを被せた後も窓から見えるので良い感じです。

気になったデッキ部分の照明。
ヒサシ裏の小さな点がテールランプのLEDで光ります。

走っていると目立つわけではないですが、こう言った演出は良いですね。
見ていて楽しくなります。

 

最後のお約束。
四季島、瑞風、ななつ星。
全部の車両を乗車したら300万円オーバー?!
乗った方もいると思いますが、私には高嶺の花なので模型で楽しみます。
宝くじにでも当たれば良いのですけど(笑)

それでは、また次回。 


PWMコントローラーを作ってみる。その2

2019-11-16 00:37:29 | 鉄道模型

自作パワーパックを作る話。
その2です。

 前回までに、ベースとなるTOMIX N-1000CLを分解し、出力回路などを確認。
今回は、メインとなるコントロール基板を制作します。

 

いきなり完成しています。
今回は、AC100VをDC12Vに変換してコントロール用基板に電源を供給するのは、N-1000-CLの電源回路をそのまま流用しています。
写真の青、赤の配線がDC12Vの配線。ここから基板に回路を作ります。
モーターの特性のばらつきで動き出す出力が異なるので、調整用の100kΩの可変抵抗とメインのスピードコントロール用500kΩの可変抵抗を付けます。

 

こちらはケースの加工。
元のダイヤルがあった場所にコントロール用可変抵抗をつけてみます。
ダイヤル部分は無加工で付きますが、回転防止のピンの穴を開けて付属のナットで止めればOK。
また、調整用可変抵抗用の穴をφ7で開けます。こちらも回転止の穴を開けておきます。

 

最後に、フィーダー接続用のコネクタを付けて回路は完成。
フィーダー接続コネクタは、N-1000-CLのものを転用します。
これで、ケースへの納まりは純正と同じ感じになります。

各部のショートチェックをして、電源を繋ぎます。
その状態で、フィーダーからの出力電圧をテスターでチェック。問題なければケースに収納します。

これで完成。
ケースが日に焼けて変色しているのは歴史ですかねぇ。
ダイヤルは奮発してアルミ製の結構高価なタイプをチョイスしました。
方向切替用トグルスイッチは、プラ板でベースを作り取り付け。
ベースをケースに穴あけして固定しています。
アクセントでラジコンで使っていたピンクアルマイトのアルミネジを使ってみました。

 

停止状態でも室内灯は点灯しています。
PWM制御のパワーパックなので、低速からライトが明るく点灯しますし、速度を上げていっても輝度の変化も少ないです。

唯一の難点は、コアレスモーターのKATO D51が微妙に止まらないことですかね。
それでも、低速からスムーズに加速できますし、ライト関係も十分な明るさで点灯しますので満足ですね。

これで、N-1000-CLが復活?しました。
今回は、電源部をN-1000-CLの電源回路を使用していますので、コントロール回路を作っただけです。
それなので、ACアダプターが不要でシンプルに取り扱える点もいいです。

完成して走行させてみて非常にスムーズで安定しているので2号機、3号機を作りたくなってしまっています。

それでは、また次回。 


PWMコントローラーを作ってみる。その1

2019-11-15 23:29:26 | 日記

私自身、子供の頃に鉄道模型で遊んで途中車などに興味が移り、しばらく離れていました。
その後、鉄道模型を再開した出戻り組です。
再開した頃は、TNカプラーや常点灯対応のパワーパックなど進化、車両の精密度の向上に驚いたものです。

元々TOMIXのシステムで遊んでいましたので、再開した時に買ったパワーパックがN-1000-CL。
常点灯ってどんなもの?という理由で買ったのですが、数年前から低速時にチャタリングのような挙動を起こすようになり現役引退。

その後、レール関係をKATO製に置き換えていたので、KATO Hyper DXを買って遊んでいました。

そんな中、同じ趣味の友人が自作でPWM制御のコントローラーを自作したのを見て、自分も欲しくなりアドバイスをもらいながら作ることにしました。
今回は、友人のアドバイスとネットでの記事を参考にして作っています。

前置きが長くなりましたが、まずは部品を入手することから。
秋葉原へ容易に行くことができれば入手も容易ですが、北関東住まいの私はなかなか行くこともできず。

で、比較的近くにある電子部品店を2軒ほど回って部品を揃えることができました。
これで、一部部品が不足していますが、これで2台作れる部品です。

今回は、タイマーIC555を使ったPWM制御。
タイマーICはC-MOSタイプがゲットできました。
あとは、コンデンサやFET、可変抵抗、基板などなど。

今回は、壊れたN-1000-CLをうまく活用できないか?ということで作ってみます。
この手のお約束ですが、あくまで改造、自作ですので、真似をされて事故、損害が出ましても責任は持てません。
自己責任でお願いします。 

 

N-1000-CLを分解。
大雑把にケースシャシー部に電源回路基板、ふた側に制御回路基板がついています。
基板上の大きな電解コンデンサは、一気に電流を流してポイントを切り替えるためのもの。
今回は、あくまで走行制御に特化するので、ポイント用出力、TCS出力は省略します。
ポイントについては、レールシステムをKATOに変更していますので、所有しているスタンダードSをポイント切り替え専用の電源として活用予定。 

このコントローラーは、制御部分が壊れていますので、電源部分は使えるかなと。

まずは、電源基板と制御基板を繋いでいる配線などをはんだゴテで外してそれぞれを分離します。
テスターと基板の表示を元に電源基板から12Vを出力している回路を探します。
電源基板から出ている赤、青の配線が制御基板に行っている12V出力。
これを使えば、ACアダプターを使わずに本体のみでクローズできそう。
100Vコンセントを繋いで出力を見てみると、確かに12Vが出ていますので、これを電源として使うことにします。 

と下調べができたので、本日は終了。
次回は、制御基板を作っていきたいと思います。

 それでは、また次回。