イタドリ:タデ科
雌雄別株:雌雄異花
本州から奄美大島までの広い範囲に分布
イタドリの名前は 葉を揉んで貼り付けると、痛みが取れることに由来するといわれています
主に日当たりの良い土手に群生するが
身近なヤブや道端、空き地などにも普通に生えます
夏から秋に細かい白花を咲かせます
春先の若芽は食用になります
子どもの頃はスカンポと呼んでいました
おやつ代わりに採取して食べていましたが 今ではかなり酸っぱく感じました
デルフィニウム:キンポウゲ科
ブルーを基調とした涼やかな花を咲かせる多年草
すっと伸びた花茎に縦に連なるように沢山の花を咲かせます
花色はブルー、濃いブルー、紫、白、ピンクなどがあります
今年の3月の 教室モデルです
ソメイヨシノ:バラ科
ほぼ日本全域に植栽されていて もっともよく見られる桜
世間でいう「お花見」の定番とも言える存在になっています
樹形は横に広がり 葉張りがでる
花は薄いピンク色
胴吹きの桜を描きましたが 樹木の木肌が難しくて
無茶苦茶な絵になってしまいました(苦笑)
下手な絵ですが思い出としてアップしました
アロエの花
アロエの花は冬に咲きます
観賞用や食用、薬用としても人気があります
アロエの花言葉は、「健康」「万能」です
「健康」「万能」は、アロエの効能・効果がそのまま花言葉に繋がっています
アロエは、火傷や胃腸薬など民間薬として利用されてきました
「医者いらず」と別名がつくほど 万能薬として用いられていました
ラナンキュラス:キンポウゲ科
半耐寒性 多年草
西アジア~ヨーロッパ東南部、地中海沿岸原産
早春~春の鉢花として出回る球根植物
紙のように薄い花びらが幾重にも重なった姿が美しい草花です
今年の2月の教室モデルです
オガタマノキ:モクレン科
本州南部(関東以西)からフィリピンにかけて分布
日本に見られる モクレン の仲間では唯一の常緑性
神事につかわれるとのことで 神社や庭園などに植栽されてます
花は小さくて 花後にはコブシに似た果実が出来ます