いかりじいじのブログ

裾野市の保育園児暴行事件

 静岡県の裾野市で保育園児が保育士に暴行されていた事件が発生しました。私は、この背景には、日本の教育界への共産党の影響力があまりに強かったために、問題点に対処してこなかったことにあると感じています。
 つまり、教育界では人事管理という組織管理システムを機能させてこなかったし、その検証もしてこなかったと思ったのです。
 幼稚園は文部科学省で保育園は厚生労働省という管轄があって、認定こども園を設置する場合にも管轄違いが問題になっていました。文部科学省も厚生労働省も教育管理がずさんなのですよね。
 文部科学省の管轄する学校では学校長に権力が集中し、誰も学校長を指導できません。(地域や人にもよるでしょうが。教育長になりたいとか思っている校長は上を見て仕事しますしね。逆に共産系の校長は独善的に学校運営をしますからね。)保護者が指摘しなければいけないのに、わかりませんからね。
 また、保育所でもそうですが、園長(学校長のOBで雇われの場合もある。)や理事長と呼ばれる経営者が運営管理するわけですが、教育関係者の場合は人事管理などという言葉は理解していないと思われるケースをよく聞いています。問題解決能力が低いのですよね。逆に、理事長などの経営者であれば、経営の方に重点がいく場合がありますからね。
 そもそも、教育関係者の場合には、共産党系の人が多いので、警察と仲良くしたくないという意識があるのか、教育は先生が子どもを守るのだという意識が強すぎて、社会全体で子どもを教育し、そして安全安心を確保するのだという意識も薄いのですよね。
 少年法の基本的な考え方は、国全体で少年を保護していこうという考えです。ですから、少年の非行状況に応じて警察や少年院がかかわるようにできているでしょう。社会全体で少年を守らなければいけないのですよ。
 最近は、学校から安全安心のための危険予知のための着眼点の資料が配付されたりしますが、結果に対する先生たちの対応は、社会のシステムを知らない素人としか思えません。
 その原因は、共産党の思想を持った日教組という先生の組合が、学校組織にに管理職を置かせなかったからですよね。その流れが保育所にもあって、管理者は園長だけで、主任や係長などもいますが、今ひとつ、管理者としての自覚が薄いのです。その部下を管理するという意識が薄いのですよ。共産党系の人は階級意識を嫌いますからね。
 先般の幼稚園バスに園児が取り残されて死亡した事件でも、国の調査では7割程度は適切に取り残された園児の確認作業をしていたのに、していないところが3割くらいあったということでもわかりますよね。管理という意識が薄いと思いました。
 それぞれの事件に前兆はあったと思います。保護者が気がついて、申し入れをすべきでしょう。
 それと、もう一つ、現代社会で生きる人は、私も含めて時代は変わったということの意識改革をしないといけないと思いました。つまり、事件になる行為と事件にならない行為を区別して認識しておくべきなのですよね。つまり、保育園の虐待と報道しているところがあるでしょう。虐待というと指導する側面が含まれているかのような錯覚を与えます。事実は暴行事件ですよ。よくあるように暴行事件をいじめというようなものですよ。
 現代社会は、暴行・傷害などの事件を起こしたら、それなりの責任を取ることになるという自覚が必要です。私は、リタイヤしたので解任されることにはならないでしょうけど、今、働いている人は、就業規則を読んで、どの程度の行為なら首になるかくらいは認識しておいた方がいいですよ。
 昔は、長老がいて、加害者と被害者が納得できるように説得してくれるなど、地域の困りごとを解決していましたが、現代社会は、夫婦げんかなどの家庭のもめ事まで警察に頼むようになっていますからね。
 このようにしたのも、私はグローバル化と共産党のせいだと思っています。グローバル化は仕方ないですよね。地球人にならなければいけないのですから。しかし、共産党はいけませんよ。日本をダメにしようとしているからです。
 このような社会でストレスがたまると思いますが、ストレスをうまく解消して、平穏に暮らしてください。



 





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