其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

ブロッコリースプラウト

2024-05-26 12:02:55 | 花、植物

と大葉、始めましたリンキチです。
最近絶賛栽培中の2品、とお庭の
植物の紹介を。


知り合いから自家栽培のサニーレタス
を頂き、そのおいしさに感動、即影響
され、ダイソーにて即購入した2品です。
上手にできるかな。


ブロッコリースプラウトは水耕栽培。
撒き床は余っていた新品の食器洗い
スポンジを代用してみた。


やがて芽が出て今こんな感じ。
何かちょっと暴れまくって
思ってたんと違う?
もうちょっと葉っぱが大きく
ならないと収穫できなさそう。


大葉は鉢植えで。種が水やり時に
流れて端っこに集中しちまって。
こちらも思ってたんと違う?
まだまだなので気長に栽培します。


そしてお庭の植物は毎年確実に咲く
ムサシアブミが気付いたら今年は
結実してるー!これはヤバい。


一か月ほど前の咲いてる状態。
この姿を来年も見る為には種を
付けたままにすると養分を種に
持っていかれ、間違いなく親株は
枯れます。以前、ウラシマソウで
経験済み。しかも種まきしてから
ウラシマソウは未だに子株状態で
咲くに至らない。


なので赤く熟す前にカットする。
親株を枯らしたくなければ
こうするしかない。


あとは昨年、お手入れした多肉植物たち。
もう何年もほったらかし放置状態で
生き残っていた中の斑入りのガステリア
臥牛。子株を株分けしたので今年は
きちんと管理していく、つもり。
上手にできるかな。


ハオルチアの十二の巻、十二の塔?
龍の爪ともいわれる。


これもハオルチアの龍シリーズ、
龍の鱗(うろこ)。
これは一株しかないから大事に
育てないと。


最後は龍でなくて熊、コチレドンの
熊童子。クマの手です。
切り戻して2株のみ。オレンジ色の
花が咲くようなので花咲かすのが
目標。上手に放置?で出来るかな。

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5月連休は

2024-05-12 16:37:31 | DIY作業、飼育

片付けとDIYを行った
リンキチです。

一か月ほど更新サボリ?
滞りで5月もGWおわり、
通常稼働している今日
この頃ですがGW連休は
暦通りに過ごしてました。


いつもなら早めに飾っている
鯉のぼりですが今年は休みに
入ってからの飾り付け。
なので逆に今年は連休明け
一週間ほど延長掲揚となりました。


休み中にアラジンストーブの
片付け。片付けとはいえ、
完全にしまう場所はないので
メンテ清掃してから使わない
物置部屋に移動。


そして実は毎年、それほど稼働
させてないアラジンストーブたち。
出番は数回程度。でもたまには
きちんと芯までメンテしておく。


昭和レトロのナショナル電気
ストーブはフル稼働してるので
キレイに清掃してから元箱に
収めて来シーズンまで保管。


せがれクン部屋のエアコン外配管
穴の埋め込みパテが取れてしまって
いたのでパテをブチ込み直してから
さらにコーキング。


ついでにこないだリニュしたカメラ付
インターフォン部のコーキングも
忘れていたのでやっておく。


そしてDIY作業はホムセンで材料購入。
木材カットコーナーは激混みだった
のでかったるいけど自力で鋸をひく。
会社で丸ノコ借りておけばよかった。


寸法きっちり測ってサイズ通り
製作。


そしてめずらしくボンドも併用。
木ネジだけでもいいんだけど。


こんなん出来ました。
置き台みたいな。


カミさんの要望でこしらえた
仕事部屋用の足置き台でした。
ご要望どおりにちょうどええ
高さでのセッティングなので
快適な作業をお約束します?
仕事もはかどりまくり?ですな。

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マツダシャンテロータリー

2024-04-05 20:47:36 | 旧車、旧車イベント

でひとネタ、N2dスピンオフで
ネタ切れ補完するリンキチです。

2024N2dネタ時にも軽く紹介して
いましたがスピンオフの1台として
とって(撮って)おいたシャンテ
ロータリーをブッ込んでおきます。
想定の範囲です。


マツダシャンテロータリー、
2024N2dで見たかった車両の
1台でした。この車両は2日目
日曜のみの展示という情報が
あったこともあり、日曜にした
という経緯もあったのです。


マツダ・シャンテについて。
1972年デビューのマツダの
レシプロエンジン軽自動車。
軽自動車枠のボディサイズに
直進性能を考慮して目一杯の
ロングホイールベースと
トレッド幅を持つ軽自動車。

シャンテは当初、専用設計の
シングルローターのロータリー
エンジンが搭載される計画が
あったとか。
しかし技術面での困難や他社
からの反対などもあり認可が
下りなくて断念。

結局、エンジンはマツダの軽トラ、
ポーターキャブ用の空冷2スト
エンジンを改良した水冷2スト
エンジンを採用、歴代のマツダ製
レシプロエンジンの中で数少ない
2ストエンジン車です。


そんなマツダの軽自動車を改造して
ロータリーエンジンを搭載したのが
シャンテ・ロータリー。
過去には有名なシャンテ・ロータリー
が存在していました。

今から約40年以上前、東名レースの
公道バトルでチューニングされた
ポルシェやパンテーラなどの外車勢、
それらと競い合っていた240Zやスープラ、
SAセブンなどの国産車勢。そんな中、
国産最強と言われていたのがSAセブンの
12Aロータリーを軽自動車のシャンテに
搭載したRE雨宮ロータリー・シャンテ
でした。


そんなロータリー・シャンテは
漫画の「よろしくメカドック」
にも登場してました。1話分の
エピソードとして描かれていて
雨サンも登場してるとか。


今回展示されていた車両はRE雨宮
のソレではなく長野県の郷田板金
が製作したシャンテ・ロータリー。


ド迫力のオーバーフェンダーと
なっているのはNA6ロードスター
の前後足回りをシャンテボディに
インストールさせてるので必然の
ワイドトレッドになってるそう。
ゴイゴイスーです。


当時のロータリーターボ車に装着
されてるマツダ純正のロータリー
ターボのエンブレムがいいね。
SAセブンのターボとかHBコスモ
とかに付いてたヤツです。
過去のリンキチ号SAセブンにも
付いてました。懐かしい。


300馬力以上のFD3Sの13B型
ロータリーエンジン搭載。
エンジンルームも見たかった
ですがスリットボンネットだけ
でもカッコいい。


シャンテは1972年デビュー、
なので50年以上前のマツダ
の軽自動車。
そんな風には到底見えない
モンスターマシンです。


最後の画像はノーマルのシャンテ。
こちらも今回の同会場での展示
車両でした。
これはこれで可愛らしくていいネ。

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2ドアクーペな

2024-03-24 17:00:15 | ミニカー

ミニカーを紹介するリンキチです。

ネタ切れの時にはミニカーネタで
お茶を濁す恒例のネタ切れ補完です。

最近、増殖が止まっている?リンキチ
トミカコレクションの中から今回は
派手さのない控えめ?地味な?旧車
2ドアクーペ的なラインナップでお届け。
レアなトミカがあるのか、ないのか。


左、3代目510系ブルーバードの
2ドアクーペと右トヨペット初代
コロナマークⅡのハードトップ。


510ブルはSPECIAL MODELと記載
されたライン入り。ダサイですが
たまたま安く仕入れたのかな?オレ。


後ろからの図。510ブルはいわゆる
流れるテール装着モデルデザイン
を再現。
コロナマークⅡはトヨタ1600GTの
後継車でもある。


裏側シャシー記載は
NISSAN NEW BLUEBIRD SSS
1/60 NO.1

CORONA MARKⅡ 1900 HT SL
1/62 1974 TOMY NO.2

両方ともMADE IN CHINAモデル、
そしてトミカのNO.1、NO.2の
モデルでした。たまたまですが。


次の2台、初代C30ローレル2000GX
ハードトップと赤い2代目コスモAP。

ローレル実車は横ベースのグリル
なのでこのトミカのローレルは
グリルが全然違う?感じなので
ローレルっぽくないです。

2代目コスモAPリミテッドは丸目4灯
前期型、縦グリル形状からバリカン
コスモの異名を持つ。
ナンバー部にCOSMOの文字。


KPC30のローレル。日産初ピラー
レスハードトップと実車同様の
Fフェンダー部にLAUREL2000GX
のエンブレムも再現されている。

CD22のコスモも特徴的なセンター
ピラー部のサイドウィンドウを
しっかり再現してます。


特徴的なテールもそれぞれ再現。
L字型テールのコスモ。
ローレルはナンバー部にGX。


裏側シャシー記載は
LAUREL 2000GX 1/62 NO.14 

MAZDA COSMO AP LIMITED
1/64 NO.55

今度は2台ともMADE IN JAPAN。
この2台は自分の中ではそれなり
のレア当時物車でないかと判断
しております。


最後の2台はセリカ。
初代ダルマTA22セリカ1600GT
とRA25セリカLB2000GT。
リフトバックは3ドアだから
今回の2ドアクーペ括りでは
無かった、のですがトミカの
ギミック的には2ドアなので
まぁ良しとしましょう。

ちなみにトミカのダルマセリカの
初期ロットはバンパー下フォグ
ランプは無し、のようです。


サイドビューは両車とも実車の
特徴をしっかり忠実に再現
されていると思います。


ナンバー部は両車、前後とも
CELICA文字入り。
実車エンブレムのGTも再現。


セリカ2台の裏側シャシー記載。
CELICA1600GT 
1/60 NO26 1974 TOMY 

CELICA LB 2000GT 1/60 NO86

セリカ2台もMADE IN CHINA、
ということで今回はこの辺で。

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またまたToyotokiの

2024-03-18 14:23:22 | レトロ、アンティーク

プロダクト紹介、検証シリーズ?
をブチかますリンキチです。


現TOTOの旧社名Toyotoki(東洋陶器)
時代のプロダクト検証がまたまたの
3回目、シリーズ化してきました。
その前に以前同様、東洋陶器TOTOの
説明くだりを。

TOTOはトイレや洗面器などの衛生陶器、
キッチンや浴室の水栓金物などを扱う
大手メーカーで皆さんご存じのとおり。
東洋陶器(株)の創業は大正時代。
当初は衛生陶器だけでなく、食器事業も
展開していました。
その後、昭和44年に食器生産を終了し、
衛生陶器、水栓を中心に事業展開、
その頃に社名が東陶機器(株)に変更、
略称「TOTO」がロゴとなりました。
昭和44年以前は「Toyotoki」でした。
そして商号自体がTOTO(株)に変更と
なったのは90周年を迎えた平成19年の
こと。結構最近?

今回のプロダクトは新たに入手、
したわけでなく、実は以前から
あったのに今まで気付かなかった
という灯台下暗しな感じ。


こんな感じで無造作に屋外放置
していた解体現場回収のレトロ
お宝ガラクタ?水栓たち、


の中にあったコ汚い胴短横水栓。
目ん玉カッぽじってよく見ると
Toyoの刻印!?あった!
JISマークも確認できます。


胴短横水栓ですがホースを付ける
カップリング付。品番的にはT26
(K26)と思われます。
例によって分解して清掃。


汚れを落とす為に耐水ペーパーで
磨いたらメッキが薄いせいか
すぐに下地が。さらに真鍮も
見えだした。この行為が悲劇を
招く。


なんということでしょう!
Toyotokiの希少な刻印が薄くなり、
このように画像を超アップにして
やっと確認できる程度に。
肉眼では見えないかもの状態。

このプロダクトはメッキが薄く、
しかも、刻印が真鍮金属部までは
僅かにしか到達していない感じ。
メッキに刻まれている感じなので
耐水ペーパーでメッキが剥がれて
下地も見えてしまっては刻印も
薄くなって消えかけたような
感じに。やらかしちまった。


ですがお宝ガラクタコレクションの
中から目ん玉カッぽじって探したら
もう1個?!出てきました!
元々なのかメッキされていない真鍮
地の胴長横水栓。


1962年からのToyotoki刻印ロゴ。
プロダクト的には胴長横水栓の
T23B(K23B)でしょう。


こちらには謎の水?の刻印が。


そして裏側にJISマーク


今度は刻印箇所は磨かず、本体は
汚れを落として耐水ペーパーと
研磨剤で磨きました。
1枚目画像もこの画像と同じ研磨後。
ToyotokiとかろうじてKマークも
確認できるのでK23Bでしょう。

刻印部分は磨くと取返しのつかない
ことになりかねないので戒めながら
も今後もお宝ガラクタ発掘、復元に
努めてまいりましょう。

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