グルメとペットの絵のブログ

今日の一枚 / 再投稿・人はなぜ嘘をつくのか?

今日の一枚は「いただきま~す ごちそうさまでした」さんのマルチーズ太郎君。健気な表情にいつも癒される。いただきま~す  ごちそうさまでした (goo.ne.jp)

もう一枚(ということは今日の二枚かな)、先日天国でお誕生日を迎えた「ROOK+ KOHAKU LAND」さんのルーク君。やっぱり誕生日は思い出すなあ。うちはうさぎを二度天国へ送り出したが、今でもその子達の誕生日と命日は特別な日であるし、誕生日の数字をいろいろな場面でパスワードとして使ったりしている。こうして思い出してあげることが一番の供養であろう。https://blog.goo.ne.jp/rook518/e/b5fca44ffda604837d757a03505dd8f6

人はなぜ嘘をつくのか?

NHKBPプレミアムでやっている「ヒューマ二エンス」という番組。たまに面白いテーマがある。6月に「人はなぜ嘘をつくのか?」という話があった。

「ウソ」それは人間社会を円滑にする潤滑油。「ウソをついてはいけない」と言われて育つが、社会のいたるところでウソは必要とされている。その代表が人を思いやる「ホワイト・ライ」。人間は正直さと、優しさを天秤にかけたとき、優しいウソを選ぶ。

「嘘」というよりは「社交辞令」といった方が適切かも知れない。この番組では“ホワイトライ”と形容されていた。つまりは相手を思いやること、人間関係を円滑にするためのツールである。その意味で子供が「嘘」をつけるようになるのは、成長の証ということらしい。

確かにそうだろう。本当のことしか言わなかったら、とても人間関係など成立し得ないし、とっくに人類は滅びているかも知れない。

男性で一日平均1,57回(だったかな?)、女性で1,9回(はっきり数字を覚えていないが)嘘をつくそうだ。例えばこんな感じの嘘だそうだ。

皆さんはどうだろうか?私は昨夜、剣道の稽古に行って、稽古した相手のことを過大に褒めたから、これも“ホワイトライ”になるのかも知れない(笑)。

面白いのは、こうして誰もが嘘をつくのに、人間はその嘘に気づかないことが圧倒的に多いということ。以下の字幕にある通り、反対側を考えることが苦手だそうだ。つまり日本人というのは“お人好し”なのだろうな。確かに、自分は嘘をつくのに、人の言うことは素直に信じてしまうという特異性を持っている。

嘘を見破る確率が極めて低いそうで、この教授も「ほとんど嘘を見破ることができない」と言っていた。

で、その嘘を見破るために、猜疑心を適度に持たないといけない、ということになるのだが、NHKがこんなことを言って良いのだろうか(笑)?新型コロナに猜疑心を持たれても良いのだろうか(笑)?

しかし確かに言われてみればその通りだ。新型コロナなど嘘の塊で、こんなに見え透いた嘘でさえ国民のほとんどが見破れないのだから、納得が行くというものだ。コロナの嘘さえ見破れない人がどうしてウクライナや北朝鮮の嘘などを見破れようか?

適度な「嘘」は必要不可欠であろうが、しかし総理大臣や各大臣に代表される自公や維新の議員のように嘘しか言わない人達は一体どうなのか??前々首相などは嘘しか言わなかったのではなかったか?

森友問題や桜を見る会の嘘はどうなる?


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