The Diary of Ka2104-2

元日午前0時の初詣と起きてからの100円ローソンおせち三昧ー2023

私の自宅から近所の神社である泉殿宮(いずどのぐう)までは、人通りも車の通行もない深夜だと6分から8分で行けます。今年も例年どおり初詣のご祈願はこの泉殿宮でした。日付が2022年から2023年に変わる午前0時の10分前ぐらいから私はマフラーを首に巻きコートを羽織りトイレで用を足して靴を履きドアを開け出たならドアを閉め鍵を掛け、住んでいるマンションの4階から階下へ階段で降りてゆきます。この時点でだいたい午前0時の除夜の鐘が鳴り響く頃合いに着くようにしておきますし今回もそうでした。かがり火がいつもと同じように情緒をかきたてるのですが、今回は神社本殿へのライトアップが更に増したような気がしました。ここ数年はいつもかき集めた5円玉とお祈り事を書き記した紙片を蛇腹に折りたたみ細くした上で輪ゴムをその中央にかけたものを同時にお賽銭箱に投げ入れていたものですが、今回はわたくしすっかりやつれてしまいまして書く気も起こらずひとえに五円玉一枚を投げ入れたのでした。ですが私は信じているのですが、神が神ならお見通しな筈で常日頃思っている私のささやかな幸せへの手立てが何かぐらいはおわかりであろうと。私は正式参拝の仕方を今回はせず、なぜといって、皆さん忙しげに頭をペコペコ2度すなる仕草はへりくだり過ぎでおかしいと思うわけで、そこで私はあまり角度をつけないお辞儀をけれどしっかり長い時間を取りし、次に二礼二拝の内の二拝をこれはするのだけれど、背筋をしゃんと伸ばし二回目の手を合わせる所作のときはより首を下にかがめ深くしかもここでも長くずっと祈っておりました。

2023年1月1日午前0時泉殿宮初詣/ New Year's first visit to a shrine at 0 o'clock 1st January 2023 - K. Ishikawa

おせちは、初詣から帰りなにがしかしたのち、睡眠を取った、その明くる朝にまずお箸をつけました。

ここ数年来私はおせちを食するようになり、そうなったのも100円ローソンがおせちシリーズを売り出したからに他なりません。去年の発売日は12月25日のクリスマスの日でした。クリスマスの夕べは24日のイヴに済ませており、25日の午前8時も過ぎると、いざ一番近い100円ローソンへ参ぜんとばかりにしかも今回は自転車でしたので、登り道をこきこき主夫しましたでござるぞ。ローソンによると今回は40種超えの品揃えと聞いていたのですが、実際行って商品を見渡すと何が増したのかようわからんかった。どちらにせよ予算3、4千円程と考えていたので、ちょうどあまり多く買わずに済みました。物価高がここにも影響しているようで、数の子なんぞ千代紙ほどの薄さのが2枚こっきりでいち商品となっているように、あまりわからぬ程度にコストカットしているようでした。それでも私は速攻で選んだ結果、25種を買うことと相成りました。2500円プラス消費税200円で都合2700円で買えたのでまだしめたものです。おせちに添えるお魚はスーパーライフでクリスマスより数日前に、西京漬けのさわらと鮭とサバを買って冷凍しておきました。なぜかというと、スーパーは毎年年末では生鮮食品の値段が高いからです。

画像①はいわば朝食としてのおせちです。魚はさわら西京漬けをフライパンにクッキングシートを敷いた上に置いて焼いたものです。おこめのいわゆるご飯は食べてません。永谷園のお吸い物を併せて頂きました。

画像②は今度は昼食です。ここでもお吸い物以外おせちの他炭水化物は何も摂りませんでした。お魚は鮭にフィッシャーマンズという香辛料をまぶして油で焼いたものです。

画像③は夕食です。①②の内、皿に乗っていない余ったおせち料理と数種の未開封のおせち料理の組み合わせで、お魚はないけれど、玄米と押麦入りの白米のご飯を一膳と合わせて頂きました。なんだか、散歩を元日の今日の昼間にしたのですが、お吸い物の準備もめんどくさくなり汁物なしで、飯をかっ込む格好でした。

画像①

画像②

画像③

こうして、私は正月の元日一日でおせちをくまなく頂いたのでした。千枚漬けはその多くが余ることとなりましたが。

総評すると、和食の好きな方には年に一度こういう機会あってよかろうと思いますし、今年も買って食べて良かったということになります。


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