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バイク好きオヤジのひとりごと

老後の生活資金 現実

2022年11月02日 | 日記

昨日の記事で、60歳時点で送られてくる「ねんきん定期便」に

65歳時点で受給出来る年金額が年120万円の場合を書きましたが

私の現実だと、もう少し多くなります。

 

58歳で 嫌がらせが横行していた前の会社を早期退職

それから今の会社に再就職して現在に至っているんですが

年収が予想より減らなかったこともり、年金を積み立てることが出来てます。

今の会社は現在の規定では68歳まで働けることになっているんですが

私は66歳で引退することに決めてます。

 

昨日の記事で書いたとおり、60歳から65歳まで働くと経過措置で

65歳から受給出来る金額が少し増えているし

さらに、私の場合は1年くらい年金受給を遅らせる予定なので

増額措置により需給出来る年金額がわずかですが増えます。

 

今、65歳から69歳までの厚生年金受給者の平均受給額は

月14万円程度らしいです。

つまり、年額は14×12=168万円って事らしい

私の場合、それ位は確保出来そうなので、まぁ平均的な年金額って事です

我が家の場合、女房もフルタイムで働いているので厚生年金があります。

 

我が家の老後のシュミレーションだと 生活費は年間300~350万円

実は、私の年金程度の額が2人分あればその額に達するので

ぜんぜん問題無いんですが、女房は「65歳までは働く」って言ってます

女房の「ねんきん定期便」に記載されている受給額からざっと計算すると

65歳の受給時時点では私の年金額を上回るんですよね。

ということは、上回る分だけ余裕ができるという事なので

完全に年金生活になっても、今の生活レベルを維持出来れば

年金収入だけでも老後破綻しないって事になります。

 

さらに月2万円程度ですが、私の個人的な収入も見込めるし

不動産を自分達が使う以上に所有しているので 家賃収入も見込めます。

今まで投資(購入)してきて、これから利益の回収を始めるということです

それだけあれば大丈夫じゃないかな~って 思っているんですけどね。

 

だって、私達夫婦の収入で破綻するなら

普通に今まで生きてきた夫婦は全員生活出来ないってことになるでしょ。

 

私が、リタイヤ後の生活資金のことを考え始めたのは30代後半

いちばん下の息子が産まれた直後でした。

転職したりと色々ありましたが、ほぼ予定通り年金生活を迎えられそうです。

 

定年後にどうしよう?って考え始めるのは 一般的に55歳過ぎでしょうか

実際、それじゃ遅すぎます。

遅くとも60歳の定年の10年以上前に 受給出来る年金額を確認して

不足しそうなら計画を立てて、生活資金を見直して貯蓄を始めるとか

収入が無くなる前に借入金を完済するとか 適切な対策を取らないと

老後破綻に陥る確率が増します。

 

いい歳こいて たいした収入もないのに見栄張って新車を乗り継ぐなんて

馬鹿なことしてないで、その分老後資金に残したほうが良いと思うけど。

そもそも、ローン組まなきゃ買えない車って

自分の年収で所有するのは無理な物ってのが私の考え方です。


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