海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

GFX50SIIとEF50mm f1.4

2024-06-09 | GFX+オールドレンズ

溝の口西口商店街のメインストリート

 

GFX50SIIとEF50mm f1.4の組み合わせはFrinfgerのAFアダプター経由で使っている。ただ、このレンズはGFXの44x33センサーをカバーしないが、私の場合は65x24と1x1がメインフォーマットなので問題ない。デジカメをCanonからFujiに変える時にEF50mm f1.4は処分したのだが、このレンズの描写が好きなので新品で再購入た唯一のレンズ。このレンズとEF40mm f2.8とEF85mm f1.8がEF三兄弟。

ここは溝の口西口商店街のメインストリートで、地下鉄の駅を降りるとちょっと立ち寄りたくなるエリア。ここでは一人立ち呑み女子も多く、日本も変わったなと実感出来るエリア。そして、チェーン店のような息苦しい接客をする店もないのでとても好き。自宅から近い場所にとても美味く落ち着いて呑める店があるが、主な客は地元民なのと荒らされてほしくないので誰にも教えてない。

☆EF40mm f2.8とEF85mm f1.8は、GFXの44x33センサーをカバーする好きな描写のレンズ。

☆サブカメラとして持っていたX-E4ブラックボディが、ありがたい事にとんでもない値段で落札された。ヤフオクを見ると20万円オーバーの値段がついているX-E4もあるが、ちょっと異常じゃないか。

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毎回日本に戻って思う事

2024-06-07 | 写真日記

 

日本に戻って思う事。

日本の所得は他国と比べて低いが物価も安いので、住みやすい国である事は間違いない。ただね、みんな他人に対して異常に気を使い過ぎて疲れるだろうなと思う。コンビニやスーパーなどサービス業に関わっている人は相当ストレスを感じているように見える。客に対して丁寧なのは良いが丁寧過ぎるのだ。今問題になっている⚪︎⚪︎ハラを受けない為に、あまりにも丁寧過ぎるので、⚪︎⚪︎ハラをやる方は益々付け上がるように思う。店と客は本来対等でなければならないのだが、サービスを勘違いしている日本人の多い事。そして、⚪︎⚪︎ハラを受けた側は毅然とした態度で相手と戦わない事にも驚く。こんなタイプの人って、海外に出たら完全に飲み込まれて、同じ日本人ムジナと群れるタイプだろうな。

一昨日、とある病院で初めてマイナンバーカードを使う事が出来た。ところが、その数日前に役所に行ってマイナンバーカードを提示したら私のマイナンバーカードなんて見もせず、A4二枚の書類に健康保険証番号とマイナンバーカードの番号を手書きで書かされ、さらに振込先銀行名も記入。すべて、マイナンバーカードに登録してあるはずなのに。担当者にICチップを読み込めるようになるのはいつ?と聞くと、今年の年末になるとの事。国が作ったシステムのマイナンバーカードが役所で使えないなんて本末転倒で、もうこれは吉本新喜劇の脚本にも使えるほどのお笑劇。日本は住みやすい国だが、アホかと思う事が多過ぎなのと潔癖過ぎで息苦しい事も多い。

☆自民党政治屋の「10年後」問題。これも笑えるほどアホ過ぎる。

☆中国の会社の知り合いが日本に来ているようだが、福島の汚染水問題で、「もう海鮮は食えなくなるなぁ」と私にイヤミを言った人達が、真っ先に行ったのが築地。そして、築地場外の画像を自分でチャットに掲載。今度会ったら、笑顔で相手の目を見ながら日本の海鮮の味を聞いてみようと思っている。

 

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プーアール茶用に割れないトライタン製の急須を

2024-06-05 | 写真日記

注ぎ口のフィルターを変えればコーヒーでも使える急須

 

東京国立博物館の外で、全国陶器市をやっていた時に小さめな急須を探したが良い物が見つからず。という事で、ネットで購入したのがトライタン製(医療用にも使用)の急須。これが優れているのは、割れない・有害物質混入無し・注ぎ口のフィルター交換でどんなお茶でも使える。と言っても、私の場合はプーアール茶と烏龍茶用。私は上海でも一人で茶を飲む時は、中国の小さな急須でなく蓋碗を使った工夫式でお茶を煎れる。この急須は、その蓋碗に注ぎ口を付けたような物。

☆トライタン→コレ

☆素焼きの急須を使う場合は、茶の銘柄を決めた方が良い。それは、煎れた茶の茶渋が急須に浸透し味が変わるからだ。

 

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都心から離れると見える風景も違う

2024-06-03 | 写真日記

日本の典型的な郊外の住宅地

 

空き地利用にコンテナ

 

東京港区から川崎市の森林公園近くに移転し一年以上経過したが、上海へ行ったり来たりしていたので、今の日本の拠点には実質一年も住んでない事になる。この地域が良いのは、高層ビルが一棟も無いので圧迫感がなく空が広いので精神的にとても良い。一番の特徴は、なぜか学習塾が異常に多い事。

上海では当たり前に聞き慣れた美しい鳥の声が、最近この付近でも聞こえてくる。それは、すでに輸入禁止になっている特定外来種に指定されている中国原産のガビチョウ。中国で早朝に公園などに行くと、ガビチョウを鳥籠に入れ集まっている集団に出くわすが、それがこのガビチョウだ。鳴き声はとても美しいけど、これが集団になると煩い。

ガビチョウの鳴き声→コレ

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2022年の6月1日は上海ロックダウン解放記念日

2024-06-01 | 写真日記

公共のPCR検査場 2022年6月過ぎ 

 

公共のPCR検査場 2022年6月過ぎ

 

2022年5月末 配給食料

 

ロックダウン解放翌日 2022年6月1日

 

2年前の画像から

2年前の2022年6月1 日は、上海ロックダウン解放記念日。2ヶ月間も自宅に隔離されていた事を今思うと、良く耐えたなと今でも思う。部屋の中で出来る事は、本を読むかネットで映画など動画を観るしかない。そして、粗食に耐えて酒も自由に買えない2ヶ月は、下半身の体力が衰えて久しぶりに外出すると足がふらつくほどだったのを思い出す。

いまだに日中相互ビザ免除は実現してないが、今の日本の政治屋は駆け引きがド下手なのと、中国はメンツの国なので当分は無理と判断。今後仮にビザ免除になったとしても、どのくらいの日本人が中国へ行くかは未知数だが、旅行でさえ行きたくないという日本人が激増中。もし、上海へ行きたい人は、上海であればトランジットビザを上海の空港で申請すれば144時間(6日間)入国出来るので、チケットも宿も安い今はチャンスだと思うよ。この方法は、ネットで検索すればいくらでも出てくる。この方法で、私の友人は3人はノービザで上海へ行った。行ける時に行きたい所へ行っておいた方が良いのは、先の事は分からんからね。

 

☆中国は一線都市と二線都市があり、一線都市の下に新一線都市というのがある。一線都市ランキングは、一位の上海に続き北京・深圳・広州の四都市。それに続くのが四川省の成都、そして上海から近い杭州がランキング。この成都と杭州が続いているのは、おそらく若い人達が集まっているのだろうな。今や一線都市の家賃や物価は相当上がっているので、若者はそれらが安くやりたい事が実現しやすい都市に集中しているとも取れる。それを思うと、一線都市の四都市は今後若者人口が少ない都市になるかもね。今の時代、若い人が集まらない都市が将来的にどうなるのか、老人の多い都市なんて魅力ないもんね。

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