花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

6月の庭仕事(1)二十日大根で甘酢漬け

2024年06月01日 | ガーデニング・家庭菜園

今日から6月。「光陰矢のごとし」だ。

先月の一番の出来事は、「白内障の手術」をしたこと。

今月は「郭公の鳴き声が聞こえた」「遅霜の心配がなくなった」ので、「トマト」の「風除け行灯」を外したり、本格的に「豆類の種まき」をしたい。

北国でもようやく本格的な日々の菜園の作業が始まるが、今年は身体と心の踏ん張りが今一つだ。

昨日は、程よく育った「二十日大根」を収穫したら1kgあったので、何時ものようにジッパー付きビニール袋に入れて塩で下漬けをしてから、適量の昆布、砂糖と酢を加えて調味し、甘酢漬けを作って見た。できた「二十日大根」には少し辛みがある。

何時ものように花友さんにお裾分けもした。

一週間ほどは「食卓の友」になってくれそうだ。

  

※ 庭仕事をしていたら、隣家の夫君が草取りを始めた。「先日の『白蕪の塩漬け』が凄く美味しかったよ。」と言ってくれたので、つい「昨日漬けた『二十日大根の甘酢漬け』ができたので届けます。」と言ってしまった。

残っていた半分を差し上げた。まだ少し畑に残っているので、最後の収穫をして、また作ろうと思っている。

 

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5月の庭仕事(4)草取りにも達成感あり

2024年05月31日 | ガーデニング・家庭菜園

この所、気温が低めで雨がぱらつく時間が多いから、野菜だけでなく要らない雑草が勢い良く繁茂してくる。

一昨日、昨日は、友人の庭で植え付け作業のついでに雑草取りをした。30年ほど野放しにしていた庭だと言うので土が酸性になって、「スギナ」が土中に深く根を張り巡らせている。

その上、花が可愛いと他から貰って植えたという「ドクダミ」が、今では縦横無尽に地下茎を伸ばしている。

 

そこでスコップを深く差し込み、土を返して太い地下茎を取る作戦を実行。面白い様に根は取れるが、なかなか進んで行かない。

それでもこうして根こそぎ除去して行けば、少しずつしつこい雑草は少なくなると信じ、これからも「ついでの作業」として続けたい。

※ 取った雑草の4つめの山

      

雑草の中で、毎年「レンゲツツジ」が綺麗に咲く。

 

我が家の庭も、隣家から敷地の境界を越えて「ドクダミ」が忍び寄って来て、庭のあちこちで発芽し、この時期は独特の葉を付け出す。こちらも見つけ次第、即、スコップで根ごと掘り出している。取った根や葉は、放置するとまた根付くので、日に当てて乾燥後「燃えるゴミ」に出している。

土中に長く伸びている地下茎を引きずり出す度に、変な達成感を味わっている。

土手では今朝、小雨が降る中で「エクスバリューツツジ」が開花した。このツツジは、17年前に花友さんからいただいた木だ。今日も最高気温は17度程度とか。道北では昨夜「霜注意報」も出ていたが、どうだったのだろうか。

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5月の庭仕事(3)間引き菜は美味しいが……

2024年05月29日 | ガーデニング・家庭菜園

10日程前から「ホウレン草」「春菊」「青梗菜」「ビタミン菜」「二十日大根」等が大きくなり、間引きをし出した。

それぞれ1/2程を間引きすると、結構な量になる。

その都度、間引き菜でも食べてくれる近所数軒にお裾分けしてきた。2~3種類を混ぜて茹で、お浸しにすると柔らかくて美味しいし、茹でたのをさらに汁物に入れても美味しい。

野菜類が高騰している今、新鮮な間引き菜でも貴重だ。

所が私が借りている菜園の主、91歳の高齢の友人が、最近、医者から「『カリウム』を取るのを控えて下さい。」と指示されたという。腎臓が弱って来ているらしいのだ。

「もし野菜を食べるなら、細かく刻んで水洗いし、茹でた汁は捨てから食べる様に……」と言われた様だ。

野菜には、「カルシウム」や「燐」「鉄」など身体の成分になったり、「ナトリウム」や「ナイアシン」「塩素」の様に身体の調子を整えたりする「無機質」や、「カロテン」「ビタミンB類」「ビタミンC」「ビタミンD」「ビタミンE」などが沢山含まれていて、食物繊維も多い。

野菜を食べないと逆に摂取栄養のバランスが崩れたり、胃腸の蠕動運動が低下し、栄養失調を来すのではないだろうかと心配だ。

しかし、数日前に「ホウレン草」と「青梗菜」「春菊」の間引き菜を上げた。昨日会ったら「混ぜて茹で、お浸しにしたらおいしかった。」と言っていたので、今日も間引き菜を置いて来た。

菜園では今年も数種類の野菜を育て始めたので、友人には、何とか工夫しながら、私の野菜を美味しく食べて欲しいと思う。

    

 

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5月の庭仕事(2)ボタン・スズランが咲いた

2024年05月29日 | ガーデニング・家庭菜園

北国は先週から雨が降ったり、気温が低めの日が続いている。

しかし今年も「ボタン」が咲いた。最初に咲いたのは亡くなった伯母が植えてくれた「白色ボタン」だ。毎年花数も多く、歩道に面した土手で存在を主張している。どこかで伯母も見ているだろうか。

 

2日遅れて咲いたのは「薄桃色ボタン」だ。こちらは大きさが中花で数が多い。木が大きいので、見事だ。

     

そして3番目に咲きだしたのは「淡オレンジ色ボタン」だ。こちらは花が大きく数は少ないが、庭の片隅で光を放っているようだ。

 

次は庭の奥、窓の下に咲き出した「赤紫色ボタン」だ。落ち着いた色合いと花の数も多く個性的だが、まだ木は低い。                 

  

その隣で咲くのは庭で一番古い「薄桃色の大花ボタン」だ。花数は少ないが存在感がある。

 

写真を撮っていたら、隅にある「スズラン」と「シラー」が足下で咲いていた。花にとってはこの所のどんよりした気候が良いようだ。

   

 

                          

庭の真ん中にある「アイリス」は、昨秋、幾つかの球根を掘り出して少なくしたが、今年も元気に咲いてくれた。

 

「ジャーマンアイリス」は数種類あったが、場所を取るので整理し、今は好きなこの種類が庭で咲いている。

      

まだ暫くすっきりとしない天候が続きそうだが、それが草花には良いようで、雑草も繁茂してくる。今年は体力的に落ちて来ているのを感じていて、あれこれしなければならないが、手が回りかねている。

 

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今年も「古書市」に行く

2024年05月26日 | 高齢期の生活全般

私が住む市の図書館では、毎年この時期に「本のリサイクル市」を開き、古書などを10~100円程の格安価格で販売して来た。

昨年までは、「家庭菜園」の本を1冊50円程で買って、札幌から来る若い人達に上げたり、子供用の絵本を30円程で10冊くらい買って、一人の人の幼児に渡したりして来た。

今年は今日だと言うので、朝から洗濯を済ませ、「トウモロコシ」の種まきを終えて出かけた。開催時刻前から多数の人が並んでいた。

昨年までは「無料」の図書は少なかったが、今年は凄く増えていた。しかし「無料」図書は、段ボールに雑然と詰められていて種類別には分けられていなかった。

私は「無料」のコーナーに行って開催を待った。時間になったので段ボール箱に詰められた古書を巡り、取り敢えず興味がある本を8冊貰って来た。

   

このリサイクル市を運営して重い本を並べている方々に、お礼を言って場所を離れた。

帰宅後、ざっと中身を見た。どれも出版年は少し古いが新品だ。今日は長い間使えそうな本を手に入れられたので、凄く得をした気分で嬉しい。

「園芸百科」や「花図鑑」には、沢山の花が大きな写真入りで掲載されていて、管理の仕方や増やし方も載っているので役立てたい。また、「麵・ご飯料理」は、マンネリ化している献立をちょっと変えるのに参考になりそうだ。

 

 

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5月の庭仕事(1)目の手術前後にした庭仕事

2024年05月22日 | ガーデニング・家庭菜園

5月は種まきや苗の植え付け作業があるので、それに合わせて手術日を予約したのだが、連休明けから雨天や低温の日があって、予定通りには行かなかった。

しかし、苗を作った「長ネギ」を植え付けたり、越冬させた「マーガレット」や「ゼラニューム」をプランターに移植したりした。

農家から「ナス」の苗を3株買って来て植え付けた。

手術してから5日間は庭仕事ができないのでやきもきしていたが、6日目からは「防護眼鏡」をして「ホウレン草」や「春菊」「大根」の間引き、発芽した「エンドウ」に支えを立てたり、「モロッコインゲン豆」の種まき、「CR白菜」の自家製苗を植え付けた。

そして今朝は、知人が手配してくれた「玉葱」の苗を畑に移植した。

実は「多くても100本で良いから」と言って頼んだ苗だったが、何と届いたのを見たら200本以上あって驚いた。

本格的な「玉葱栽培」は初めてなので、「穴あき黒マルチ」を張るのは一人では無理だと思い、前夜、友人に手伝いをお願いしたのだった。快く引き受けてくれたので、今朝は強い風がふく中で7時から一人で植え付け場所を耕して草取りをし準備した。

9時から友人が来たので、一緒に「マルチ」を張って、「化成肥料888」「リン酸」を施肥し、「ダイアジノン」を少量入れて、苗を移植した。

風があったので「マルチ」の張り方が難しかった。植え付けには、1時間10分ほどかかったが、植え終えて安心した。

友人は庭仕事は初めてらしかったが、凄く助かった。友人の帰り際に「ニラ」と「ホウレン草」「蕪とキュウリの淺漬け」などをお礼として差し上げた。「また手が足りない時には手伝うよ。」と言ってくれたので嬉しかった。

 

風は収まらなかったが、夕方、空いていた場所に「大根」と「ホウレン草」の2度目の種まきをした。

 

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白内障の手術をした病院に別れ

2024年05月22日 | 医療・健康・食生活・衣生活

5月13日に左目、15日に右目の手術で人工の「多焦点レンズ」を入れて貰った病院には、手術前後で計7回通い、かなり疲れが出て来ていた。

20日は、10時の予約だったが「視力検査」を受けられたのは12時。待合室も椅子に空席が無く、立っている人が沢山いる。受付表を見ると、午前だけで110人だ。

待合室で隣に座った女性と話しをした。「20年前に片方の目だけ手術をした。バランスが取れなくて良くなかった。」

また別の女性は「涙が出て出て見て貰ったら、2週間後に涙腺の手術を受けることになった。」と話していた。

そうこうしている内に、ようやく医師の検査を受ける順が来た。

私が「昨日から飛蚊症の様な黒い点が見えます。」と言うと、「手術によってできることもあります。」「日ごとに視力も安定してきますから、心配ないです。」「次回からは、地元の病院に行って下さい。手紙を書きますから。」と言われた。

とっさに私の口から、「今回は有り難うございました。最後に先生と握手をさせていただけませんか?」と言う言葉が出た。私と同時に担当医も立ち上がり、握手をした。大きな手だった。この手で手術をしてくれたのかと思った。隣の看護師2人も立ち上がって頭を下げてくれた。

受付から手紙を受け取り、バスとJRを乗り継いで帰宅した。どっと疲れが出て来たが、もう遠くの医院まで行かなくて良くなったという開放感に浸った。その日はぐっすりと眠れた。

現在は最後の手術から1週間が経ったが、手元の新聞の小さい文字がまだ少しすっきりしていないが、TV画面や遠くの建物、看板の文字なども完全に見える。

運転にも支障は無い。庭仕事も保護めがねをかけてやり出した。種の袋の裏側に書いてある小さい文字も、明るい場所なら読めた。

確かに「多焦点レンズ」は高額だが、新車を買うことに比べたら安いし、生きている間中使う目なのだと考えると価値があると思う。

来週は、紹介状を持って地元の眼科に行ってみようと思っている。

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外水道が漏水した結果の上下水道料

2024年05月19日 | 高齢期の生活全般

3月末に車検があったが、洗車してから持って行こうと思って水を落としてあった外水道を5ヶ月ぶりに出した。

4月の初め、夜7時のニュースを見ていたら「今夜は気温が下がるので霜と水道の凍結に注意して下さい。」と言う。慌てて外に出て、既に暗くなっている中で、水を出しながら水道管を地中に下げた。

所が、月末に来た「上下水道利用料」の請求書を見て驚いた。普段の月額料よりも1万円も高い。

慌てて外水道を点検したら、水道の立ち上がり管が完全に下りていなかったらしく、漏水して、砂利が敷かれている直径30cm程の穴に水が一杯になっていた。この漏水が利用料が高い原因だった訳だ。

翌日、市の水道課に電話して相談したら、早速係の方が訪ねて来てくれた。

1ヶ月間の使用量が調査記載されていたが、明らかに洗車した日から漏水を発見した日までの数日間の使用量が大きい。係員に言われるまま書類を1枚作った。

一昨日、手紙で連絡が来た。使用料から「漏水分」を差し引いた「請求書」だった。嬉しかった。市に相談して良かった。

今度からは完全に水を落とすように気を付けようと思った。

 

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白内障で残りの右目を手術

2024年05月16日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日は12時に眼科の受付を済ませ、その後、手術が済んだ左目の視力検査をした。まだ近くは余り見えていなかった。

その後、右目に瞳孔を開いたり、麻酔をする薬を入れられた。

2時間後に手術室がある階に行って、順番を待った。昨日は9番目だった。

その時点では10人ほどだったので、担当の看護師に「今日は少ないですね。」と言うと、「この後、また同じ数の待機者が来ます。」と言っていた。

順番が来て、手術が前回同様に始まったが、全く眩しくないし痛みも無かったので手術後に言うと、担当した医師が「同じやり方なのに違うのは、多分、目は片方ずつ違うのかも知れないね。」と言われた。

15分程度の手術後「多焦点レンズ左側分」と「プラスチック製眼帯」の費用をカードで払ってから、傍の薬局に行って「痛み止めの薬」1錠を出して貰い、バスとJRを乗り継いで帰宅した。

帰宅後疲れがどっと出て来たが、朝買い起きして置いた食料品と果物で夕食を食べ、何時もより早く寝た。

今朝は10時迄に病院に行き、ガーゼを外して「視力検査」と「医師の診察」を受けた。昨日手術した右目が腫れていると言われた。道理で重苦しい筈だ。

次回の通院は4日後、月曜日と言われた。

毎日3回挿す3種類の点眼薬を薬局で受け取り、バスとJRで帰宅した。4日間、毎日通院したので、今日はさすがに疲れた。

TVを見て気づいたのだが、今まで眼鏡をかけなければ読めなかった文字が、小さい文字を除いて見えるようになったことだ。夕方には車で近くのスーパーにも行って来た。一週間もすれば症状が落ち着いて、もっと見えるようになると良いのだが。

寝る時は、暫く両目に透明の眼帯をして寝る。

 

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白内障で、まず左目を手術

2024年05月15日 | 医療・健康・食生活・衣生活

一昨日午後、かねてから予約してあった札幌のO眼科医院で左目の白内障を手術した。

手術室の前には沢山の人が待機していたので看護師に聞いてみた。すると「今日の手術は20人と少ないが、普通は30人はいる。」と言う返事だった。

その多さに驚いたが、執刀医は3人だと言うから、1人当たり10人をほぼ毎日手術していることになる。

前日は、目に人工のレンズを入れる手術に急に不安が襲ったが、当日は前段の準備は看護師が流れ作業で担当し、麻酔も目薬で済み、執刀医はベテランで、意外とリラックスして受けられた。

手術は成功したと言われた。左目には眼帯が付けられた。

前にも書いたが、「手術代」「レンズ代」共に全額自費負担の多焦点レンズもあるが、私が選んで受けた手術は「選定療養」というもので、「遠中近の多焦点レンズは自費」だが、「手術代には医療保険が使える」ものだ。私はインターネットでそのような国の制度を知って、医師に頼んだのだ。

その日は、片目分と手術代で40万円以上請求され、カードで支払った。

帰りに薬局から目薬と内服薬を受け取り、手術した左目はガーゼを当てて眼帯で覆われたので、片目だけで足下をゆっくり確認しながら帰宅した。

昨日も通院した。手術後就寝中もずっと付けていた「眼帯とガーゼ」が外されて、医師が目を検査してから私が用意しておいた「保護めがね」につけ変えた。

主治医の診察後、前日の手術のビデオを画面で見せられた。ちゃんと「多焦点レンズ」が入れられているのを確認できた。また、「もう自家用車を運転しても良いよ。」と言われたので驚いた。

帰りに薬局で3種類の点眼薬を出して貰い、帰宅後使い始めたら、重苦しかった左目がかなり楽になった。

今日午後から明日いっぱいは仕事ができないので、今朝、「保護めがね」を付けながら「ホウレン草」の間引き、やっと十数cmに伸びた「エンドウ豆」に支えを立てたり、「クレマチス」の誘引、ゴミ出し、早朝から開いている「スーパー」に車で出かけて直ぐに食べられる食品類の買い出しなどをした。

今日も指定された時刻までにJRとバスを乗り継いで1時間強かけて病院に行き、午後に「右目」を手術する。体験済みなので、安心している。

終了後は、また40万円以上の金額を払うことになる。

 

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昨日は畑に若い人が一人だけ来た。

2024年05月12日 | ガーデニング・家庭菜園

金曜日の夜に若い彼から電話が来た。「明日作業に行こうと思うんですが、7時からでは駄目ですか?」と言うので、「少し早すぎるので、7時半からではいかがですか?」と答えた。

私は今朝、6時半に起き、パソコンをチェック後、朝食を食べて洗顔し、7種類の薬を服用したら7時半になった。薬を飲む前には必ず朝食を取らなければならないので、まるで薬のために朝食を採っている感じだが、これで生活のリズムはできるのだ。

チャイムを鳴らして彼が迎えに来てくれた。ついでなので、我が家のベランダで「トウモロコシ」の苗を作っている様子や、発芽した「エンドウ豆」「ホウレン草」「春菊」などの葉物野菜、「大根」、それに古縄を切って根元に入れた「長ネギ」の小苗、その隣に昨日移植して「暴風キャップ」を被せた「サンチュ」、一部鳥に食べられてしまって無くなった「ニンニク」などを見て貰った。

彼は今年の春から会社で農家の方達を対象にする営業部門に移ったので、1つ1つを興味深そうに見ていた。

 

             

 

また、少し前にネットで買った「ソーラー式超音波小動物虫除け装置」を見せた。

我が家の隣近所には猫が沢山いて、この十数年間、土を耕して柔らかくしている菜園を格好のトイレ場所にされて来た。用が済むと後ろ足で土を掛けるので、種を蒔いた場所や発芽してきた野菜を何度も駄目にされて来た。

この装置からは太陽が出ている間は蝉が鳴くような小さい音が連続して庭中に出ている。この装置を付けてから1週間が経つが、猫を見かけていないから効果が出ているのかも知れない。(子犬で試した時には、様子が変わらなかった)

            

それから菜園に行って、「春大根」の種まきをして貰った。種は私の余り種を提供した。家庭菜園では種が少ししか要らないので、1袋買って分けると丁度良いのだ。また先日、3kg2,000円弱で買って来た殺虫剤「ダイアジノン」を少し分けて上げて撒いて貰った。大根にはこれが必要だからだ。

札幌から早朝に駆けつけて来る気持ちは立派だ。しかし、昨年はそれぞれの趣味(山登り、釣り)や会社の研修・出張などで、3週間ほど全く来なかった時期があった。それで、「あなた達2人が一緒に来れない時は、どちらか1人来ると仕事に遅れを取らないから、今年はなるべくそうしてね。」と最後に話して置いた。

 

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定期検診の結果

2024年05月10日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日は総合病院の「消化器科」「整形外科」の定期検診日だった。

3日前には寒気が入って、最高気温は10度程度だったが、昨日は朝から晴れて気温も18度程に上がるというので、前日に種まきしてあった「スイートコーン」のセルトレイを発砲スチロールに入れて、大きいビニール袋を被せ、空気の通り口を残して縛ってベランダの上に置いた。「スイートコーン」の発芽温度は25~30度だというので、こうすれば簡易温室になるかもと考えたのだ。

  

その仕事を済ませてから病院に向かった。金曜日にも関わらず駐車場も待合室も車と人で一杯だった。

予約していても1時間以上待った。

待合室で後ろの席にいた夫婦の会話が耳に入った。夫君が「もう待ちくたびれたよ。」と言うと、妻が「ここの病院はいつもそうでしょ。待っていたら順番が来るから。」となだめている。「俺は待つのが好きじゃ無いんだ。この分だと家に帰るのも遅くなりそうだな。」と言う。すると妻が「別に用事があるわけじゃ無いのだから、遅くなっても良いでしょ。」と答える。

その内、私よりも先に呼ばれて診察室に行ったけど、長いだろうその夫婦の結婚生活が思いやられた。

私は「消化器科」で最初に先月受けた「大腸内視鏡検査」で、切除した「ポリープ」3個は、「いずれも良性だった。」と言われた。ホッとした。

私から医師には、「手術後は、ほとんど出血しませんでした。」と報告し、次回も日帰りで検査して貰いたいという意思表示をして来た。

それから1時間後に「整形外科」の診察があった。

「庭仕事が始まったので、両膝が少し痛む。漢方薬と湿布を続けて出して欲しい。」「また、2ヶ月前に右手首をぶつけてしまい、まだ傷む。親指を曲げようとすると傷む。」と告げたら、触診して「腱鞘炎ですね。」と言われた。

「手首用に小さい湿布が欲しい。」と言うと、「大きいのを半分に切って使ったら良いのでは?」と言われたので、「やってみたけど、鋏に湿布がくっついて上手く行かないから。」と話し、小さい湿布も出して貰った。

次回は3ヶ月後だ。

帰りに苗を売っている農家に寄って、「ナス」3つ、「ガザニア」2つ、「宿根サルビア」2つを買った。締めて560円だった。今日植え付ける。

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交換する「バッテリー」の価格差

2024年05月10日 | ガーデニング・家庭菜園

3月末に車検をした時、「バッテリーが駄目になってきているから変えた方が良い。当社で3ヶ月以内に変えるなら22,000円にします。」と言われた。

寒冷地にいた頃は、毎朝-10度以下になる冬場にエンジンがかからないことがあって、バッテリーを外して屋内に入れたり、湯を沸かして温めたり、それでも駄目な時は隣家に協力して貰ってブースターケーブルで繋いでやっとエンジンを掛けた事もあった。

それを思うと、これから日々暖かくなるしと思って、様子を見ていた。

たまたま別の車検業者の前を通った時に、バッテリーを点検して貰った。

すると、「交換した方が良いですね。ここならたまたま同じバッテリーがあるので、28,000円でしますよ。」と言われた。

高いので辞退した。

いつもガソリンを入れているスタンドに行った時に見て貰ったら、「注文になるけれど、税込みで16,500円です。」と言う。

ただ交換するだけなので、結果的にスタンドに注文した。

昨日、届いたという連絡が来た。早速行った。「保証書」に、「アイドリングストップ車は2年間、それ以外は3年間」とあった。私の車は前者なので2年間だ。これで暫くは心配が無いだろうと思う。スタンドには、他社の価格は言わなかった。

しかし、店によってこんなに価格差があるなんて驚いたが、値が張る買い物をする際は、価格を比較するべきだとこの年になってまた再確認した。

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娘の連休後半

2024年05月08日 | 日記

娘が、2日夜、苫小牧からフェリーに乗り、秋田ターミナルに着いてから正味3日間、自分の車で東北地方を回って来たと言って、6日午後に我が家に来た。

フェリー内は独占価格なので、レストランは高いが、彼女は乗船前に食品を買い込んで乗ったという。さすが親に似て節約家だ。(先日ニュースで、成田空港からアメリカに行く女性がインタビューに応じ、一抱えのパンを買ったと言っていたのを思い出した)

また、道路が混み合っている所でも、今では車載ナビがあるので、それほど迷わずに行けるのだろう。

私は40数年前に2人の子供を車に乗せて、夏にフェリーで通い続けて3年、東北を回った経験がある。下の娘はまだ2歳になっていなかった初めの旅は、洗ったおむつを車の後部に張ったロープで干しながら走ったりしたが、その頃より今はずっと道路事情は良くなっている筈だし。(3年目の旅は、新潟の気温が凄く高く、そのためか娘が熱を出してしまい、途中で全ての宿をキャンセルして帰宅した事もあった)

話しを聞くと、美術館や城などの観光場所は、観光客が一杯、並んでいたと言う。彼女はチケットの大半を予め取って置いたので、現地で並ぶ事も無くスムーズに入れたが、長時間並んでいるらしい人達からは白い目で見られたらしい。

「どこが良かったの?」と聞くと、「どこも良かったよ。」と素っ気ない返事。

仙台に行った時、「イケア」で色々買い込んだ品を見せてくれたが、使い勝手が良い「中サイズの小鉢」が4個セットだったと言い、2個くれた。また、珍しい模様の「冷凍ジッパー袋」も少し置いていった。

夕食は、私手作りの「ミートソース」で作った「スパゲティ」に、庭のニラを採取して作った「ニラの卵とじ」、それと生の「ホッケ」に少量の塩を振って天日干しした「焼きホッケ」、最後の保存じゃが芋で作った「ポテトサラダ」「トマト」を供した。

翌朝の帰り際、「ニラを持って行く?いるなら採ってくるけど…」と言ったら、「卵が無いから、卵もくれるなら要る。」と言う。全くあきれた娘だが、卵もケースに4個入れて持たせた。

ここから数時間運転しなければならないので、朝食後7時前に出発して帰って行ったが、まだ若いからできる行動だと、しみじみ思った。

私自身の連休は、菜園と「セルトレイ」に夏野菜の種まきをしたり、できた「トマト」や「長ネギ」の苗を植えたり、「堆肥」を買いに行ったり、草取りをしている内に終わった。でも満足だ。

 

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4月の庭仕事(6)球根植物が花盛り

2024年05月06日 | ガーデニング・家庭菜園

起きて見ると雨が降ったらしい。天気予報を調べたら、今日は一日小雨だ。

雨の合間に庭を見回った。陽が差さないので、チューリップの花は閉じたまま。これなら写真を撮っておこうと思い、カメラを向けた。

先ず歩道に面した土手の上。手前の「カサブランカ」の新芽が伸びだした。

敷地の入り口。昨年、色が混ざらないようにと除いた「ピンクチューリップ」の球根が一部残っていたらしい。明日にでも、色が分かる内に掘り上げたい。

     

  

2~3日前から「淀川ツツジ」が咲き出した。

     

土手の上の「芝桜」も満開だが、一部分は春先の凍結で枯れた様だ。

  

「五寸アヤメ」

             

「ばら咲きプリムラ」

 

晴天より曇天の下の草花の方が、風情があるように感じる。花ひとつひとつが愛おしい。

 

 

 

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