道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

1/23アラレの中のスロージョグ10㎞(贅沢は言わないさ…)

2024-01-23 16:55:00 | 日記

いつもより30分ほど早く
裏口からやってきた初孫くん

そういえば
チャラ息子も早めに出て行ったらしく
クルマの発信音がガレージから聞こえたし…

お嫁さんも
なぜか早い出勤みたいで…

たしかに
今日から天候が荒れるという予報だったけど
雪が積もってるとか
まだそんな状況でもないのに…

まぁいいさ
早く初孫くんがやってきてもいいように
この間から裏口の鍵を
早めに開けることにしたから…

アッ!アラレだ!

初孫くんの言葉に外を見遣ると
アラレというよりミゾレに近く
前庭が俄に白く化していた

と同時に
竜巻みたいな突風が吹き上げたのか
庭木たちは踊るように揺らいでいた

幸いにも
初孫くんの登園時には
ミゾレも突風もおさまっていたが…

とにかく寒いのひと言
これじゃやっぱ休足日かなぁと思いつつ
初孫くんを送り届けた


我が家に戻ってから
走ろうかどうしようか迷ったものの…

走れるような走れないような
どっちつかずの中途半端な空模様

昨日の15キロジョグで
老体に疲れは溜まってたけど
上がらないモチベーションを奮い立たせ…

走れるときは走らないと…

昨日思い出した骨盤を使う走り方を
いま一度老体に叩き込んでおこうと…

この子をお供にして…



走る前から感じてた
右足首や左臀部に溜まった疲れ

こんなときに無理をすれば
取り返しのつかないことにもなりかねないと
労りながら緩い坂道を下った

とにかく今日は
昨日の走り方を身体に染み込ませるだけで…

そう思ってゆっくり走ってると
1キロほど走ったところで
俄に大粒のアラレが当たり出した

ウインドブレーカーを着てたので
当たっても痛くはなかったけど…

走ってる路面があっという間に白くなり
とにかく走りづらくなって…

骨盤を使う走り方は
地面からの反発を大きくもらう分だけ
滑りやすいデメリットもあって…

出来るだけ着地の重心を真下に落としながら
絶対に蹴ることなく
コケないように注意しつつ…

そんな風に走ってると
幸運なのか不運なのかわからないけど
踏切に差し掛かったとき
ちょうど遮断機が降りて…

手前の喫茶店の軒下でしばしの間
雨宿りならぬアラレ宿り?

どっちみち
今日はタイムやペースなど
どうでもいいと…

骨盤で走るフォームを意識しつつ
疲労抜きのジョグに徹しようと…

そんな思いが天に届いたのか?
今日はやたら信号にも引っかかって
信号待ちのストップ回数もいつにも増して…



結局
今日の10キロジョグは
タイム・ペースとも平凡な出来に終わった
疲労が抜けたのかとうかは怪しいけど…

まぁ今日はそれでいいんだ
欲張らないさ

昨日の15キロは結構頑張ったし
明日こそ悪天候で休足日だろうから…







隣地の造成宅地
気がつけば2区画で基礎工事が始まり
またもや工事の騒音の日々

おそらく
これから他の区画でも
同じように順次始まっていくだろうから
しばらくはうるさくなるんだろうなぁ

しょうがないさ
空き地を売ったのはこの僕本人だし
ヒトに文句を言えたスジじゃないから…

いま基礎工事にかかってる区画は
おそらく夏頃には完成するはず…

どんな家が建つんだろう?

新しい住宅は耐震機能もシッカリしてて
能登半島地震のような震度を受けても
崩れたり倒れたりすることはないだろうが…

我が家の老朽住宅は
そういうわけにはいかないだろうなぁ

増改築やリフォーム済みとはいえ
すでに築50年を超え…

すでにこの間の地震で
それなりのダメージを受けてるはずだし
ひょっとすると震度の小さい地震でも
崩壊することになっちまうかも…

そうなっちまったら…

どうしようか?
地震保険は加入してないし…

そのときはそのときか?

もし崩れて住めなくなっても
新しく建て直すことはしないで
どこかの安い賃貸マンションでも借りるさ

いずれそのうち
どこかの老人施設に入るんだろうから…

それで充分だろう
これからのオマケの余生…

死ぬまでの間
大事件や大災害など起こらず
無事に過ごせるよう祈るだけさ

もうしばらく
走り続けていられるだけでいいさ
贅沢は言わないさ…



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