蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

小正月

2023-01-15 00:29:00 | 日記













       久し師と挨拶だけの初稽古













       あれやこれ拍子抜けかな小正月











(画像お借りしました。)








       松取りて普通の家となりにけり



先週から、再開するはずだった
中一の孫娘の書道教室。

小学校から六年間、習った先生に又教えて貰いたいと、急に言い出した昨年暮れ。

気まぐれだろうと思っていたら、本人は、至って真面目、本気。
新年から始めると言う。

初日は、先週土曜日だった。
ところが前日の夜中から、突然の嘔吐と発熱。
(熱は40度まで上がり、結局冬休み最終三日間と始業式まで体調は戻らなかった。)

書道は、初日は行けず、本日が最初の稽古日。
中学生は、今までと違う公民館が稽古場。
二駅先の場所となる。
送迎は、当分は私の役目。

書道の先生は、何故かウマが合う。
少し楽しみにしていたばあば。

時間ちょうどに、公民館駐車場に着いた。
すると隣りの駐車場に、見覚えのある車。
孫がすかさず、「あっ先生!」と言う。
タイミングいいねぇ。なんて言いながら、マスクをして車から降りようとすると、一足早く、先生が降りこちらに、早足で来られる。

マスクからの眼差しがなんとなく弱々しい。
「すみません。連絡ができなくて
…実はちょっと前から体調が悪くて。コロナではないと思うんですが。今日は、教室休みにしました。」
あらあら、きっとお疲れが溜まってたんですね。大丈夫ですか。 

体調が悪いのにわざわざ、ここまで来てくださって申し訳ない。

「**ちゃん、久しぶり。又頑張ろうね。お手本持ってきてるんで
見ておいて。」と今月の冊子を孫に手渡す。

早々に、挨拶を済ませ、又よろしくお願いします。お大事に。と先生の車を見送った。

なんだか拍子抜け。
孫も、又仕切り直しか、力が抜けたとがっかり。

午前中、イラストを描き、書道が終えたら、仕上げて色も塗る予定だった、ハウルとソフィ。

今日は、朝から手伝いも早く済ませ、絵も描きたくて、調子がいいんだと言っていた孫だったが…
やる気が失せたよう。


書道のお手本も、行書の五文字。
ぐっと、レベルがあがっている。
硬筆、毛筆共に、最後に取得した「段」より一つ下から始めることになるという。
中学からは「一般」の部となるらしい。

出鼻をくじかれた格好だけど…

まぁあまり気負わず、楽しみになるくらいの書道。
書道がやっぱり好きなんだ、と言った12月のあの時の気持ちのまま、進んで欲しいな、と願っている。













コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 暖かな雨の金曜日 | トップ | 冬の虹 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (りたいあまん)
2023-01-15 09:42:13
こんにちは。
もう松が取れましたか。
実は我が家は正月の飾り物を
しませんでした。昨年姉に
不幸があったものですから。
このイラスト見たことがあると
思ったら、ハウルとソフィでしたか。
書道もお絵かきも上手なんで
びっくりです。
Unknown (Unknown)
2023-01-15 14:04:50
りたいあまんさん、こんにちは。
コメントありがとうございます😊

土曜日は、英語講義の日でしたね。
おつかれさまでした。

しめ飾りはこちらは、どんど焼きの風習が
ないので、各家庭、14〜15日に神社に持ち寄り
焚き上げてもらいます。
写真を撮る暇もなく、夫はしめ飾りをおろしてさっさと神社へ。
一番似てる、こちらの写真お借りしました。

りたいあまんさんのお姉様のお宅に、ご不幸があったのですね。お悔やみ申し上げます。

イラスト、とくにジブリ作品を好んで描いてます。
ただ、熱しやすく冷めやすい😅
何かの拍子に、ぷつんとやる気をなくし、完成しないイラストも多々あります。
書道は、是非ともつづけてもらいたい。
悪筆なお婆さんの、切なる願いです🫢💦

コメントを投稿