ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

田植え本番!助っ人多数?!

2024-05-20 09:31:46 | 米つくり
昨日頑張っちまったからねぇ、気がかりの大きな田2枚、取りあえず植え方終わって、今日は小作人さんたちと堰の流れの7枚の田んぼの田植えだ。

我が家の田んぼも3枚、黒米2枚、コシヒカリ1枚あるんだが、大した広さじゃないし、やや広めのコシヒカリ田んぼは機械植え、黒米さえ終わらせちまえば、あとは、小作人さんたちの手植えがメイン行事だ。

田植え体験希望者1家族5人の参加もあるってことなので、我が家としちゃ接待に力を入れないわけにゃいかない。
黒米の田は、神さんが朝仕事を頑張ったので、東京から応援に駆けつけてくれた息子と3人、10時前には軽く終了、おっと、手植えね。

小作人さんたちは、お互いに手を貸し合って和気あいあいの作業風景だ。きっと、昔の田植えはこんなだったんだろうな。ただ、狭い場所に多人数集ってるのが、実に素人そのもの。それぞれ分担決めて、効率的にやれよ!なんて言わない、言わない。



楽しくやればいいのさ。

能登ボランティアで腰を痛めたNさんは一人孤独のラインマン。



総計12人!昼飯、何にする?

前日仕込めるカレーは堰上げの時に出してしまってるしなぁ。様々料理並べるのも、野菜端境期のこの時期には難しい。
かと言って、我が家のオリジナリティは示したい。

そんじゃ、ピザか!?

えっ、12人分だぜ?何枚焼けばいいってのよ。
一人3/4ピース弱として、8枚か、これ次々焼いて出すのって容易じゃないぜ。

って、そこは元パン屋さん、しかも店長代理様よ!
生地は事前に仕込んで8等分して冷凍、フルーツピザのホワイトソースも同じく冷凍。後は、刻んでトッピングするだけのもの、それは直前に対応、ってことで。

ベーコンとハムは地元の名店ファインのもの、トマトケチャップとリンゴのシロップ煮は自家製、ただ、タマネギはなぁ、まだようやくピンポン玉の大きさになって来たばかり、ここで収穫?そりゃないさ。

ってことで、適度にこだわりのピザ8枚、大いに堪能してもらえた、と思うよ。



ただ、出し方間違えて、我が家オリジナルのフルーツピザを最後に持って行ってしまって、もはや、皆さん満腹!珍しいピザの美味しい味を楽しんでもらえなかった、残念。

と、みっちり2時間コックさんをやった田植え、こんなのありか?

いいんだよ、楽しく農作業体験してもらうってことが大切なのさ。以前には毎年、そんなことやって来た。今回も小中生を含む大人数、この人たちが農業の大切さと食べることの楽しさを実感してくれれば、それでいい。

でも、、次はちょっときつい部分も味わってもらわないとね。
そう、除草機押しだ。




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