10 月7日、 気温は低いが晴天。 明日は 「台風 23 号の接近で道東各地は暴風雨」との予報なので、急遽、残してあるサルナシ (コクワ) の実を収穫するため、松兵衛さん林道と別保林道に向かった。
手が届く範囲の実は既に採り尽くしているので、本日はヒグマ顔負けの木登り。「昔取った杵柄」だよ、技術はまだ生きている。蔓が巻き付いているアオダモは、樹高 12 ㍍、主幹の径 20 ㌢。両足が乗っている枝は 70 ㌔の体重をかけると大きくしなるが、アオダモ (別名=コバノトネリコ) は木質が緻密で粘りがあるので折れる恐れはない。
バランスを取りながら少しずつ慎重に場所を移動するも、さすがに上は枝が細くて危険なので、ほどよいところで切り上げた。肩にかけた帆布袋がずしりと重い。(10月4日投稿のブログ記事を参照)
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