6月28日投稿の≪花後の剪定(強中弱)≫で、25日に行った強剪定のヨドガワツツジ・中剪定のリュウキュウツツジ・弱剪定のクロフネツツジの樹形を紹介したが、今回は、ヨドガワツツジとリュウキュウツツジについて、剪定時と一か月半後(8月7日)の樹形を比較してみよう。
ヨドガワツツジは、強剪定で丸裸同然になったが、その後、順調に新葉が展開し、8月末までに来年の花芽が形成されるまでになった。ツツジ類は「花後にすぐ剪定」することが肝要であることが分かる。来春も開花を期待してよい。
中剪定のリュウキュウツツジは、撮影位置が右にずれたため、いくぶん樹全体が細めに見えるが、やはりヨドガワツツジ同様に充実した新葉が展開し、今後、日没が早くなるにつれて、一か月くらいで来年の花芽ができる。