タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪立冬の日にヤマメの釣り納め(11年11月8日)≫

P1210955P1210957 十一月八日は、暦の上では立冬だが、実際にはまだ今月中は冬という感じはしない。釧路では、七日の最高気温11.7℃、最低気温5.0℃でまだ氷点下を一度も記録していない。八日の朝のテレビの天気予報で最高気温10℃、晴天で風もないので別保川支流にヤマメの釣り納めに出かけることにした。昨年は、十一月十一日に庶路川上流でヤマメの釣果三十八匹の竿納めだったので数日早い。
 八時十五分出発。午前は、私が釣りで女房はエノキタケ採り。二人ともほどよい成果で第二の場所に移動。すでに三名の入川者がいて、そのうち釣り上がりの一名が私の前を先行していたが、腕がよくないようで、かなりヤマメを釣り残している。
P1210961P1210962 今季は十一月に入っても気温が例年より高く、水温がまだ極端に下がっていないので、ヤマメは大きな石や倒木の下流の緩やかな浅いザラ瀬で盛んに採餌している。写真下段<左>の手前の浅瀬で浮かせ釣りをやるとヤマメが元気よく食いついてくる。先行者は写真下段<右>のような深みばかり狙って好ポイントを見逃しているのである。深みのドッポン釣りではヤマメの釣果はあまり期待できない。
 午後からは女房も釣りに加わり二時に竿を納めた。釣果は、14㌢前後のヤマメ35匹、20㌢前後のアメマス23匹。小ものはすべてリリース。

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