タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

北海道では有り触れた落葉低木なのに今まで気がつかなかった「ケヤマウコギ」(液果が黒塾)

学 名: Acanthopanax divaricatus
種 名:ケヤマウコギ(別名・オニウコギ)
分 類:ウコギ科ウコギ属
分 布:北海道・本州・四国・九州

 11 月2日午後1時 48 分頃、南上茶路(北海道白糠町)の茶路川沿いで撮影。

 故郷の聚落近くにはエゾウコギが沢山生えていて、薬用に供することは知っていたが、迂闊にも花や果実は確認していない。今回、上掲画像のごとき黒熟した液果の球形の集合体を見て、樹種が全く思い浮かばなかった。

 帰宅後、チックおばさんが図鑑を調べて「ケヤマウコギ」の液果と同定してくれた。エゾウコギの近似種である。目から鱗が落ちる思いだった。

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