タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<いい加減にせんかい=習近平(1月13日)>

P1310389_2 中華人民共和国の習近平(シーチンピラ)国家主席は、平成二十一年十二月十五日、胡錦濤国家主席の最有力後継者ではあったが序列5位の副主席ごときで、何用あって天皇陛下と会見し、傲然と笑みを浮かべて握手を交わしたか。習の目的は、中国国内の権力闘争に絡んだ天皇陛下の政治利用「箔付け」である。
 中国に阿ってこの「箔付け」に荷担したのが、鳩山首相・平野官房長官・小沢・民主党幹事長
(役職は当時)らの売国奴どもである。習が党中央軍事委員会主席・党中央委員会総書記(平成24年)に、続いて国家中央軍事委員会主席・国家主席(平成25年)に就任後、中国は厳しい反日政策を打ち出し、習の「リベラル」が仮面だったことが明らかになった。
 中国が日本固有の領土である尖閣諸島領有権を主張し、艦船
(写真上段は、<さいとう・たかを、さいとう・プロ作品『ゴルゴ13』第159巻「消滅海域」小学館>から転写)や航空機によって日本の主権を侵し始めたとき、件の売国奴らは快哉を叫んだろうが、事はそう簡単には運ばない。バチが当たって、もはや彼らの依って立つ政治的基盤は崩壊している。
Pm25_4Photo_2 中国は昨年十一月に日本の尖閣諸島ばかりでなく韓国や台湾の空域と部分的に重複する防空識別圏を設定し、海の覇権などとぬかして東アジアの近隣諸国に政治的、軍事的威圧をかけているが、そんな暇があったら自国による全地球規模の環境汚染垂れ流しを止めるべく根本的手立てを考えろ。中国の環境基準値
(1立方㍍当たり75マイクログラム)の8倍、日本の同値(同35マイクログラム)の17倍にも達する北京のpm2.5濃度(写真下段左は<「DEGITAL朝日新聞」13.3.23.11時24分>から転載。環境基準値については<「MSN産経ニュース 」14.1.5. 11:25>を参照)は国辱的数値だろっ 鳥インフル H7N9(写真下段右は、同ニュース14.1.12. 20:38 から転載)対策はどうした? 五十人を越す死亡者が出ている(同ニュース14.1.12.20:38 参照)ようだが、シーチンピラは何を考えてるんだか。国辱的事態だろっ

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