一般の人たちにはあまり馴染みがないかもしれないが、釧路市には8箇所の「市民雪捨場」がある。十二月十八日に、発達した低気圧が道東太平洋沖を通過したため19㌢/㍍の降雪があり、十九日は終日、「市民雪捨場」は大型ダンプやトラックの排雪と大型ブルによる整地作業(写真上段は「西港臨海地区」桜井徳直氏撮影、12月20日付「北海道新聞」第24面から転写)で混雑した。
私の居宅は釧路市東部にあり、この日は、距離が最も近い「釧路市ごみ最終処分場」(6.5㌔/㍍)に、コンクリート擁壁東面と南面の歩道を、午前二回午後三回、軽トラックで排雪した。この雪捨場は、日曜日は12時30分で閉鎖するため、十六日(11㌢/㍍の降雪)の午後は「西港臨海地区」(13㌔/㍍)を二回利用した。
写真下段は、交差点から西側を南に下る歩道の一部でホンダ除雪機の試運転をしている場面。ここ数年、湿雪が多く、小型除雪機の出番がなかったが、十八日は気温が低く除雪機は快調に雪を飛ばした。
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