オープンキャンパスでキャンパス内の雰囲気が気に入った国立大学。なんとなく第1希望は固まってきました。
私立は一般募集が減り、推薦と内部進学が60%ほどに増えていますが、国立はまだまだ一般受験がメインです。ただこれから国公立も総合型選抜や学校推薦型選抜(公募制)を増やしていく方針のようなので、長男の希望学科にも出来たらいいな〜と期待。
総合型選抜だと評定は問われませんが、学校推薦型選抜(公募も指定校も)は評定基準があります。推薦で使う評定は1.2年学年末と3年夏休み前の定期テスト後に出る評定を全部足し、全科目数で割った3年分の評定平均です。美術など芸術系科目や保健体育なども全て含まれます。1年からできるだけ高い評定を取っておいた方が合格の可能性が広がります。
長男の高校には私立の他に、公立大学にも指定校推薦の枠があります。もしかしたら使うかもしれないし、とれるものはとっておこうと、1年の前期から意識して定期テストに臨んでいました。
特に数学なのですが、クラス数が多いので教科担当の先生が3人いて、交代でテストを作ります。自分のクラス担当ではない先生が出している課題プリントを貰いに行って、その先生はどんな問題を作りそうか、自分なりに分析していました。
定期テストの以外には、授業内容は授業内で理解する、なるべく欠席や遅刻をしない、小テストは満点を狙う、振り返りやレポートはきちんと書く、提出期限は守るなど、まあ当たり前のことですが、ちゃんとやっておいた方がいいです。
1年の学年末は4後半の評定平均になりました。美術だけ3、長男いわく「担当の先生と感性が合わないっぽい」と。芸術系や体育は難しいですね。