仙台ラーメン最強伝説

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らーめん砂小屋(青森県青森市)

2023年02月16日 | 青森県

2/28までの販売予定だったJR北海道の在来線乗り放題きっぷ「HOKKAIDO LOVE!  6日間周遊パス」(通称ラブパス)ですが、予定より前倒しで販売終了しそうというニュースが飛び込んで参りました。

列車で出かけて北海道を元気にしよう!|JR北海道- Hokkaido Railway Company

欲しい人は早めに買わないと!売り切れ間近みたいです。

ってなことで自分も急遽青森県まで買いに行ってきました。折しも仙台は記録的な積雪で青森まで道中ずっとアイスバーンの悪路で40-50kmの低速でとことこと超絶走りにくかったですが津軽半島に入ったらカラッと胸をすくような晴天が広がってて良いドライブ日和になってよかった。

4年半ぶりの北海道新幹線「奥津軽いまべつ駅」に到着(クリックで過去記事へ)立派な屋内駐車場が付いてて駐車料金が無料で除雪が行き届いてて暖房の効いたトイレがあちこちに在って(改札内だけトイレ無し)綺麗でお金のかかった施設で良いですね。100段越えの階段があるけどエレベータ有るし道の駅も隣接してるし将来プーになったらここに住みたい(ヲイ)

ただ相変わらず人がいない…日本一の新幹線秘境駅と言われれるのも納得。宮城でも白石蔵王駅とか割と閑散としてますがレベチです。

 

そんな「奥津軽いまべつ駅」と隣接するJR在来線「津軽二股駅」の方にも行ってみましたが津軽線が昨夏の大雨の被害で運休中になっており雪が積もれるだけ積もっておりました。ホームを少し歩きましたが境目がわからずずぶずぶと落ちちゃいそう。

青春18きっぷの乗り継ぎはどうなるのと思ったら蟹田~三厩まで代行バスが出ているので今まで通り「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」使って北海道(木古内)まで行く事は出来そうです。

津軽線とほぼ同時期に大雨の被害を受けた五能線(青森、弘前~五所川原~鯵ヶ沢~能代)は思ってたより早い復旧を見せましたがあちらは「リゾートしらかみ」とかドル箱の観光列車があるけどこちらの津軽線は純然たるローカル線だからいろいろ厳しそうですね。このまま路線廃止とかになっても不思議じゃないような気がします。

なんだか最近少し鉄道に詳しくなってきた自分ですが、とりまLOVEパスゲット!休みまだ4日しか確保できてないけど今春北海道へ行ってきます。

 

 

さてラーメンはこの日青森市内で頂いたこちらから

今回は青森市の市街地に在り割と夜遅くまでやってるこちら「らーめん砂小屋」に行ってみます。

以前は同じ場所の2Fにあったようですが1Fに移転(移転というのかな?)されてました。喫茶店を居抜きしたようなお洒落な店内でメニューのフォントもそれっぽい感じです。

メニューは味噌、塩、醤油の3種ですがいずれも煮干しが主体のようです。塩の煮干しが気になりますが、まずは定番と思われるこちらのメニューをオーダーしてみます。

 

白湯煮干しらーめん」900円

早速のスープですがベースはガラ味と思われ油量少なく割とストイックな動物系の印象。今までの青森濃厚煮干しラーメン系とは差異があるというかオリジナリティを感じます。

煮干し出汁は煮出汁でブレンドされて泡立てられてエスプレッソな香りを高く醸し出してくれています。片口鰯主体のような味わいで少しビターな感じを見せつつ魚介系の旨みが豊潤でニボニボ感も十分。

醤油ダレの配合がかなり少なめで煮干しの旨みを軽く支えるのみなバランス感が特徴的ですね。結構醤油感が少なめでなのに煮干しが出す塩気がしっかりと存在してて後を引く美味しさが在ります。

麺は中太の平打ち麺で強めに縮れをもたせたもの。もっちりとした食感が有りスープとのマッチングも上々です。薬味にはカットされた水菜とタマネギが乗りチャーシューは程よい火の通し加減で旨味も良し。

ってなことでスープまでしっかりと完食。旨し。

 

さて「らーめん砂小屋」ですが夜は午前1時まで開いている模様。ただ昼のランチタイムだと半チャーハンかライスが一杯無料で付けられるとの事でならば次回はお昼に来て塩の煮干しラーメンを頂いてみたい。ごちそうさまでした。

(23/02/11)
らーめん砂小屋/青森県青森市新町1-11-9


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