河内国喜志村覚え書き帖

大坂の東南、南河内は富田林市喜志村の歴史と文化の紹介です。
加えて、日々の思いをブログに移入しています。

畑 136/ これもまた人生の楽しみ

2024年03月12日 | 菜園日誌

朝、目覚めて、布団の中で丸くなりながら雨音を聞いている。
もう少し眠ろうか……、どうせ今日は何もできないし、筋肉痛だから……。

  

十日ほど前にジャガイモの種芋を買ったが、寒い日が続いたので植えずにいた。
今週あたりから暖かくなりそうだし、どうやら明日(昨日)は雨模様なので、畝を立てるとすれば今日しかない。
『ブギウギ』を見てから畑へ。
冬草がぼうぼうだし、土もまだ湿っているが、できるところまでやるとしよう。
管理耕運機で耕したものの、土が重いので昼まで乾かしてから畝立てをするとするか。
それまでは、ひたすら草抜き。
  ◇
昼ごはんを食べて、『ブギウギ』の再放送をを見てから畑へ。
だいぶん乾いているので、軽く土を寄せて、草を集めてしばらく干す。
それまでは、ひたすら草抜き。
一箇所に集中して草抜きすると飽きてくるので、場所を変える。
此方彼方、あちこちに中途半端な刈り残しができる。
ローンと一緒で、もう少しもうちょとでできると思ってやる方がやりがいが出る。
  ◇
三時くらいになって、畝に干していた草を集める。
もう少し丁寧に土寄せして、真ん中に溝を切って、すぐに植えられるようにしておこうか?
今やろうと思えばできるのだが、ローンとして残しておこう。
その方が楽だし、あと少しという楽しみもできる。
  ◇
「今できることを先に延ばすな」とよくいわれるが、余裕があれば、「できること」を「先の楽しみ」として残しておくのもいい。
「できること」を何とかしなければと焦るより、「楽しめること」を増やした方がいい。
さて、写真撮って帰るとするか、と思ったらスマホを充電で置いてきた。
まあいい、今日の雨がやんで、綺麗にローンを返済して、芋を植えるときに撮ればいい。


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