乗鞍（上高地編）

乗鞍ＨＣに出場するには前日受付が必要であったので
乗鞍でペンションに一泊したわけですが、
どうせなら観光もしておきたいと前日の８月２８日、ちょっと早めに出発し、（早朝４時出発！）
朝一から家族で上高地へ散策に行ってきました。



乗鞍山頂もいい景色でしたが
上高地もあまりにいい景色であったので
もう少し写真アップしたいと思います。



上高地は自家用車乗り入れ規制となっているので
バスターミナルに駐車しバスに乗り換えて向かいます。

バス停の一番下流の大正池で下車し、
上流へ向かって歩いて散策を楽しみます。



大正池の向こうには活火山の焼岳が望めます。



朝９時過ぎではありましたが、
まだ池には朝靄がかかっており、実に幻想的。
早起きして良かった～！



田代池から穂高連峰を望みます。



散策はこの梓川沿いを上流へ向かって歩くのですが
この川の水の透き通っていること！
深いところでも鮮やかなコバルトブルーに透けて見えます。



お昼は河原でお弁当を広げます。
これは贅沢なひとときです。



そして最も至福のひととき。（笑）
涼しげな川風を感じながら最高の昼寝でした。



再び歩いて河童橋まで向かいます。
この景色だから上高地が人気があるのが良く分かります。



こんな絶景、日本にもあるんですね、
まさに楽園のような場所、上高地でした。

乗鞍（下山編）

乗鞍、上りは必死で正直景色を楽しんでいる余裕はありませんでした。

でもゴール後はゆっくり景色を楽しむことが出来た。

なのでもう少し下山時に撮った写真をアップしておきます。





ゴール直後は皆さん大撮影大会。





手荷物引き渡し場所も大混雑。
これはマラソンの一時預かりと同じこと。



１列に並んで下山待ち。



一目散に降りる人、

休憩しながら降りる人、

写真撮影楽しむ人。

路上はまだまだレース中、
ゴールした人たちは上る人へ応援。
”もう少し！”
”がんばれ！”
この応援もきつい体にはカンフル剤となる・。



下界を見渡せば
”こんな登ったんか～”



思わず記念撮影をお願いする。（笑）



大雪渓前の待避所は記念撮影の格好の場所。



天気が良すぎて暑いぐらいの山頂でした。

どなたかが、
”こんな暑い乗鞍、初めて”
と言っていた。

でも、暑くてもやっぱり晴れてよかった。



やっぱ、来年も出てみたいな。

ノリ・クライマー

本日全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に参戦してきました。


自転車乗りの聖地と言われる乗鞍、
Ｋｉｎｇ　ｏｆ　ｈｉｌｌ　ｃｌｉｍｂと呼ばれる乗鞍。
どんなコースでどんな大会なのか、４月からずっと楽しみにしていました。
念願かなっての初出場です。



８月２８日に前日受付を済ませて
その晩は大会会場近くのペンションに家族で宿泊。

本日は朝６時半集合ということもあって
朝４時半起きです。　あ～ネム。

でも、

宿を６時に出発し会場へ向かうと正面には・・・



乗鞍岳、
気分が盛り上がります。



６時半前にはすでにスタート地点の乗鞍観光センター駐車場は
約４，５００人の出場者でごった返しています。

私も手荷物を預けて
年齢別のグループＥの列に並びます。

それにしても多い。



リッツなんかはスタート時、今でもドキドキするが
今日はタイムや順位の目標あまり決めていなかったこともあってか
あまりドキドキ緊張感が湧いてこない。
いいのか悪いのか？



でも、スタートして
坂を上りだすとあっという間にドキドキ！
あ、これは当たり前ですね、
ハイ。心拍数もあっという間に１８０超えて行きます。


コースは全長２０．５ｋｍ、高低差１，２６０ｍ。


ここは７ｋｍのＣＰ１地点。
ここまではまだまだ脚も軽くくるくるいい調子。



このあと斜度が徐々にきつくなってくる。

１２ｋｍあたりになると
足にも疲労感が・・。



１５ｋｍのＣＰ２地点ぐらいになると
息もずい分上がってきた。



写真はいっぱい撮ったが
正直風景を楽しむ余裕はなし。



でも、たまにちら、と下の風景が見えると
おお～！と、つい声が・・。



やがて大雪渓が見えてくると
俄然元気が出てくる・・・が、
脚はついてこない・・。



周りもいつのまにか森林限界を超えて低木林になっていた。


後もう少し、あともう少しと自分に言い聞かせて



あと１ｋｍ！

これが見えた時は嬉しかった！


そしてゴール！！


（これはゴール直後の画像。すでに長蛇の人の列）



鶴ヶ池も美しく迎えてくれた。
頂上はなんとも言えぬ眺望の素晴らしい世界。
私もこれでノリクライマーの一員となることが出来ました。（笑）




ＧＩＯＳ君も良く頑張ってくれた。

タイムは手元の時計で１時間３７分。
ゴール時ちゃんとストップ押せていなかったので推定です。
のんびりペースですが
まあ、こんなもんでしょう。



私も記念に１枚。

今日はさすがに両手に花はありません。（笑）

一度出てみたいと思っていた乗鞍、
一度上ってみたいと思っていた乗鞍。

そこには素晴らしい眺望と
素晴らしい達成感があり
本当に出場できて良かったと感無量の１日でした。

最終調整？

乗鞍まであと１週間となった。
明日は行事予定が午前午後と入っているのでヒルクラ練習が出来るのも今日が最後だろう。

というわけで今朝も６時に自宅を出発、まずはいつものアセボ峠を登ります。



今日はそのまま信楽を南下して桜峠から伊賀市へ抜けます。



そして久しぶりの御斎峠へ。



ここの坂道はヒルクラ練にはもってこいの斜度と距離。
近場の林道でもそこそこの斜度と距離があるところがありますが
結構砂や枝が散乱していていいコンディションととは言い難いところが多い。

その点、御斎峠は交通量もぼちぼちあるので道路自体も整備されている。

そしてピークに近づくといい景色が見れるのも有難い・・・



と思っていたが、今日は霞んでいてあまり下界はいい景色ではなかった。残念。

今日はここのコースで一人だけローディーとすれ違いましたが
身勝手なもので”この人も乗鞍に向けて練習か？”
などと思ってしまうのが不思議です。
（マラソン練習でも同じで、大会直前に同じようにランニングしている人を見ると”この人も出場するのだろうか？”などと勘繰ってしまう浅はかな私です。）

決して練習をこなしてきたわけではありませんが
ここ最近では一番坂道を軽く上れるようになってきた。
（と言ってもアセボ峠ＴＴはあいも変わらず１８分切るのがやっとですが）

猛暑が続くのはつらいが
来週土日は何とか晴れてほしいものです。

バカンス

一泊で家族で海へ行ってきました。

白浜です。



ベタですが

海で泳いでアドベンチャーワールド行って、



こういうのが子供には一番喜んでもらえます。

あ、親も十分楽しんできました。




日が沈むとここは本当に日本だろうか？

というエキゾチックな一面を見る事が出来た。

白浜は何度か行っているが

白良浜で泳ぐのは初めて。

まだまだ近場でもいいところがあります。

忘れ物

毎日ホント暑い日が続きますが、
軟弱な私は日中の暑さは耐えられそうにないので朝練を少々。


今日は心行路林道でヒルクラ練。



朝６時スタートとはいえ今日も朝から暑い。
林道は普通涼しいもんだが・・。
あ、涼しければ追い込みが足らない証拠か・・。



林道の途中では切りだされた材木がきれいに積まれていた。
いつも思うがここの生産森林組合は素晴らしい。
ちゃんと生産しているし（当たりまえか）
木々の手入れも行きとどいている。

そんなことを考えながらよいしょよいしょと頂上へ。



いつもながらのいい景色。

ここまでくればさすがにノドもカラカラで
一息、と思いきや
冷えた麦茶を入れたはずのボトルがない。

あ、忘れてきた！

この暑い時期、しかも林道を汗かきまくりながら上りついたところで
水分がないのはつらい。

どうやら出発前にタイヤの空気を入れるときに
ボトルを横に置いてそのまま置き忘れてきたようだ。
はい、時々こういうことやります。
歳のせいでしょうか？
気をつけないと。



このあと信楽方面も考えていたが
再び栗東側へ下って最寄りのコンビニへ。



腹も減っていたので朝食も兼ねて小休止。
最近朝練途中の朝食が恒例となってきた。

この時の伊右衛門をぐびぐびと飲んだ時のうまさったら
風呂上がりのビールのようである。（ちょっと違うか？）


このあと少年サッカー大会が開催されていた希望が丘を経由して帰宅。

本日は４８ｋｍで終了。


すでに盆休みが終了し
いつもの通勤ラッシュが戻ってきた時間帯に
一人ロードで走っているのはなかなか気持ちがいいもんでした。

さて、明日から１泊ですが
家族で近場の夏旅行を楽しんできます。

では。






おまけ

今日一日頭の中を巡っていた曲。

Tighten Up


Ｔｅｃｈｎｏ　Ｍｅｅｔｓ　Ｓｏｕｌ！

涼を求めて（希望が丘公園編）

昨日はランだったので今朝は６時からバイク。

まずはいつものようにアセボ峠。


あと２週間となった乗鞍へ向けて最後の調整・・・
と、言いたいのですが、
あいも変わらずヒイヒイゼイゼイのていたらく。

アセボ峠から信楽黄瀬をいつものように大戸川沿いを下り、
今日は文化ゾーン、青山、草津から旧東海道へと軽く５０ｋｍ。

昨日のランの脚の疲労が残っており
これぐらいが丁度いい。
風もほぼ無風でやや蒸し暑い朝練でした。


で、あと２週間と迫った全日本マウンテンサイクリングin乗鞍ですが、
昨日帰宅すると大会の案内が届いていた。



これが届くと気分が盛り上がってくる、というものですが
練習不足がいなめない私には今回は完走を目標として雰囲気や景色を楽しんできたい思います。







話は変わって

今日は午後から子供達を連れて希望が丘公園へ。



下のボンの自転車練習の特訓です。
秋Ｒｉｔｓに向けて補助輪をとる練習を８月に入ってから始めているのですが
ようやく自分一人で乗れるようになってきた。



よしよし！

これならレースも補助輪なしでＯＫだ！


と、言いたかったのですが、

親の私が当の９月２０日地元自治会の敬老会のお手伝いの予定が入り出場は断念せねばならなくなった。
あ～、残念。
そしてせっかく頑張ってくれた息子よ、ゴメン。
来春は頑張ろう！



話は戻って

自転車練習もほどほどに

公園を流れる川で納涼。

自宅は無風で暑くて暑くて仕方なかったが、
希望が丘は山の風が清々しく吹いており
昼下がりと言えど非常に快適。



水は決して冷たい、とは言えませんでしたが
それでも浅い川には小魚がそこらじゅうで泳いでおり
子供達は大喜びで水しぶきを上げていました。

（魚は素手では到底つかめませんがエビならこの通り。）

行く前は
こんな暑い中、誰もおらんやろ、
などと思っていましたがなんのなんの
みなさん涼しいのをよく知ってらっしゃる！


やるな、希望が丘。
という印象の１日でした。

夏休み初日

今日からやっと待ちに待った夏休み。
世間ではすでにＵターンラッシュとかゆうてますますけど
私はこれから少し遅めの夏を満喫させていただきます。


で、今日も日々の日課であるポンプ場点検に行くと
朝日がぼんやり幻想的。


少し夏の日差しもおとなしくなったか？


田んぼもそろそろ稲穂が垂れてきた。


９月に入れば収穫、
私の日々の任務もあと２カ月の我慢。



日課を済ましてその足でいつもの親水公園へ。



今日はうす曇りで少し涼しい。

コンディションも上々で久しぶりに４周１２ｋｍのラン。
タイムこそ１時間７分５９秒とのろのろだが
心地いい汗をかくことが出来た。



今日は妻の実家に帰り
日吉大社の日吉山荘ですき焼きをご馳走となった。



大木の並ぶ鎮守の森の奥は
空気がひんやり。



河原にせり出した床ですぐ横の滝の涼風と絶景を眺めながらの
すき焼きは本当に贅沢なひと時でした。

国境線

Day601




今日も遥かユーラシア大陸のど真ん中を寛平さんは走ります。

でも６０１日目の映像を見て思ったのは

やっぱり日本は平和やわ・・・。


あまり国境線というものにピンとこない日本人にとっては
道路をランニングしていていきなり銃を突きつけられるなどそれこそ想像がつきません。

キルギスとカザフスタンがややこしい関係になっていることすら初耳です。

そう思うと世界にはいろんな国があり
そんないろんな国を寛平さんは自分の足だけで入ってるんやなぁ、
と、いまさらながら感心します。


いまさらながら平和な国に生まれて感謝。

もう少し

８月も第２週に入り、そろそろ夏休みモードになってきた。
早い人は７日の土曜から夏休みという方もいるようですが
私は今週１週間乗りきれば待望の夏休み。
もう少しです。


ところでこの土日もブログ休んでしまったので
近況を少し・・。


先週（といっても１日の日曜日のことですが）
京都のショップに立ち寄った際、サイコンを購入、
ここのところずぅ～～～っと調子が悪かった猫目のサイコンですが
結局、３代目に当たる今回も猫目製。


ただ、取り付け位置だけ少し変えてみて
ステムからハンドル左に変更してセッティング。


少しのことだが雰囲気が変わっていい感じ。



で、土曜日朝に少しだけ流してみる。



いつものようにアセボ峠～裏金勝ルート。

栗東から野洲へ抜けて
希望が丘へ。



芝生の上でランナーたちが走っているのをみると
気持ちがよさそう。

でも、自転車だって気持ちがいい。


５３ｋｍ走って終了。




日曜は早朝から草刈り。
その後地元の夏祭りの準備で
夕方からまた我が家の草刈り。

バテバテで昨日は１０時に寝ました。（笑）

さあ、あと１週間乗りきれば夏休みだ。もう少し頑張ろう！