乗鞍ツーリング

昨日８月２５日（土）はalialiさんのお誘いを受け、かわchan、ＲＥＤ！さん、合計４名で乗鞍方面へツーリングへ行ってきました。

そう、２６日は２年連続で出場していた全日本マウンテンサイクリングが開催される日、
今年はレースに申込していなかったのでとても嬉しいお誘い。
１日早い乗鞍を仲間と一緒に満喫してきました。


朝は１時５０分起き、
自宅を２時１０分に出てalialiさんの車にお世話になりＲＥＤ！さんと合流して３時頃滋賀を出発。


平湯温泉はアカンダナ駐車場に７時頃到着。



ここでかわchanとも合流、群馬に転勤されたのでお会いするのは実に久しぶり。

まずは安房峠を越えて上高地を目指します。



朝なので木陰が涼しい。
でも、安房峠をこえるだけでも結構な運動量、すっかりいい汗かきました。



ピークに到着しここからは長野県松本市。
ダウンヒルして上高地へ。



この長い長い、そして交通量の多い釜トンネルを超えると上高地。
トンネル内２ｋｍもほぼ全面急な上りという呆れたトンネルです。（笑）


で、到着！

ドーン！



観光客の中で場違いなサイクルウェアのおっさん４人、
浮きまくりでした。



写真を撮るalialiさん。
でも、本当にこの景色、何回見ても最高！

このあとは乗鞍高原を目指して再び移動。

徐々に乗鞍岳が近づいてくる。



お、いよいよ乗鞍への登板、
レース区間だけで２１ｋｍ、今回一番下からだとひたすら３０ｋｍ以上はずっと上りです。

ちょうどヒルクラレースの前日受付中の乗鞍観光センター。



ちょっとレース気分を味わいます。（笑）

ここでアイスクリーム休憩し、レースと同じコースを頂上畳平まで上り開始。



天気も良く、あっという間に汗だく。



でも、レースだと１人で黙々と上るのだが
今日は仲間とワイワイガヤガヤ。
これはこれで本当に楽しい。



風景愛でながら写真撮ったり



途中、小さな滝で涼んだり。
こんなことはレース中はできません。



ずんずん上ると視界も広がり抜群の景色。





上りはキツイがやっぱりこの景色、最高です。



もうこの頃になると脚も一杯一杯、
でも気持ちいいぞ！


で、ゴール！！



ゴール地点で記念撮影。



畳平バスターターミナルでちょっと遅い昼食。



やっと腹ごしらえを済まし外に出るともうすっかり寒い。

このころ午後２時半。
急いで下山します。



アカンダナ駐車場には３時過ぎに帰着。



最後は平湯温泉でさっぱり汗を流し帰宅。

本日の走行８５ｋｍでした。


お誘いいただき車にお世話になったalialiさん、ご一緒いただいたかわchan、ＲＥＤ！さん、本当にありがとうございました。

天気にも恵まれ、最高の乗鞍ツーリングでした。

炎天下ランと卵

今日は早朝から地元の奉仕作業があったので早朝トレーニングはなし。

作業が思いのほか早く終わり、帰宅したのが午前９時。


すでに太陽がギラギラと照りつけておりランしようかどうか迷ったが、
さわやかな風が吹いていたのでこれなら暑さも少しマシだろうと思い着替えて出発。





いつもの公園はピーカンの真夏日。

でも、風が心地よく吹いているので幾分かさわやか。

準備体操して早速ラン開始。


ところが、

普段早朝しか走っていないので
午前中とはいえ１０時過ぎの炎天下のランは結構キツイものがあった。

瞬く間に汗がダラダラ。

向かい風の時は足取り重くても風が気持ちいいが
追い風の時はそれはもう無風状態、暑さが倍増。

公園２周目（３～６ｋｍ）には、暑いのでもうやめようかと思ったぐらい。

でも、それでは何のために着替えてやって来たのかわからないので我慢我慢のラン。



多目的グラウンドでは市内の小学校の野球チームの大会が行われていた。

懸命に白球を追う少年たちは見ていても気持ちがいい。

ま、保護者はかなり暑そうではあるが。




公園駐車場では近くの高校の吹奏楽部がマーチングの練習をしていた。

こちらも炎天下、かなり暑そうであった。

でも、子供も高校生も青春していていいな、と元気をもらいなんとか周回を重ねる事ができた。

暑い暑い炎天下のラン、
１年に一回ぐらいはいいかな？

本日のラン、公園４周１２ｋｍ、
タイムは１時間０８分２９秒でした。

ま、来週からはまた早朝にしておこう。



話は変わり

昨日、子供がカブトムシのケースを掃除していると大きな声を上げた。

”あ、卵や！”



昨年は１コも産まなかったので
私も少し嬉しい。

小さな小さな卵だが
黒い土の中ではよく目立つ。

来年は久しぶりに家でカブトが孵るといいな。

リアル案山子

今朝は５時１５分起き。

心配していた天気の方もまずまずの様だったので着替えてロードバイクで５時４０分出発。



朝は清々しく、空の風景も少し秋の気配すらも感じる。

八日市のコンビニで朝食を摂った後向かったのは、



百済寺、ではなく、

ここ。



そう、角井峠。
ここ数年、夏になると１回はここへ来ている。
激坂とはわかっているが涼しくて。

で、今年もやってきました。



でも、毎度のことながら次から次へ襲ってくる激坂の数々、
今年も容赦なく襲いかかってきます。
でも、距離自体は２ｋｍほどなのでそれほど長くはありません。



で、今年もヒ―ヒ―言いながらなんとか足を着かずピークへ到着。
のろのろながらも着くとホッとする。

あとは涼しい林間コースのダウンヒルを楽しむだけ。



いやぁ、いつ来てもここのダウンヒルは涼しくて気持ちがいい！
苦労の後の褒美、と言ったところか。



下り終わると茗荷村。



かつては大萩の集落だった名残があるが
今はひっそりしている。



いつもなら犬上ダム方面へ下るが、
今日は永源寺・政所方面へ。



お決まりの川渡りで。



上って下ると政所の集落。

で、政所に来たのなら、ここは石榑峠に行っとかねば。

まだまだ時間もあることだしね。



こちらもお決まりの京の水。
もちろんボトル満タンに補給です。

冷たくて美味い！思わずおかわり。（笑）



脇に旧道が見えると、つい懐かしく感じる。

前はこんな細い道走ってたんやなぁ～。

今は真っすぐで広々した高速道路のような道、
味もそっけもなく、木陰や鳥のさえずりもない。
もちろん、車に乗っている人には関係ないことだが。



石榑トンネルまで来るとここからは再び旧道で峠を目指します。

トンネル前の温度表示計、なんと２６℃。
そら涼しいはずや。冷房の設定温度並み。


で、


ずんずん走っていくと・・・

あれ？

なんか雲行き怪しい。



トンネルの分岐点から約５ｋｍ旧道を走って峠のピークへ向かうのだが
どんどん空には黒い雲が・・。


で、ピーク到着。
今年は２回目かな、ここは。



でも、三重県側は黒い雲でどんより。
どうも長居は無用のようなので
そそくさと来た道を引き返します。


永源寺ダムまで下ると・・・



めっちゃええ天気やん。
どうなってるねん？

やはり山の気候は難しい。

この後、ふもとまでダウンヒルするが
下りに比例して気温もぐんぐん。

やはり下界は暑かった・・。



思わず永源寺のコンビニでガリガリ君休憩。
梨味、もうそんな季節。


この後の帰り道、
このコンビニのすぐ近くで
前から気になっていたリアルな案山子がいっぱいいる畑の前を通過した。



いつ見てもリアル過ぎ・・。（笑）




お母さん、昼間から呑んではるで。





帰宅の１１時過ぎにはすっかり炎天下、
家に着くとホッとした。

本日の走行、１０５ｋｍ。


やはり山は涼しかった。

庭にて

昨日、自宅の庭にて。



シオカラトンボが羽を休めていた。




今年は気のせいかトンボが多く飛んでいるような気がする。




枯れ果てたヒマワリの中には・・





カマキリが獲物を狙っていた。

カメラを向けるとキッとこちらを睨む。




ロンドンオリンピックも終わってしまった。


仕事の方もすっかり通常モード。


ああ、まだ８月１３日というのにもう夏は終わったかのような気分。


いや、まだまだ夏は終わらない。

マラソン観戦

今朝も５時半起きだが今朝はオリンピックのボクシング決勝をやっていたので
無事金メダル取れたのを確認してから朝ランへ出発。



それにしても何やね、

昨日は曇り予報が雨。

今朝は雨予報が晴れ！！

ま、走るのに晴れていて文句はないが
昨日と逆やろう？？天気予報。

そんな事をぶつぶつ文句言いながらいつもの公園を５周１５ｋｍ。
タイムは１時間１９分３１秒。

朝から蒸し暑く汗がダラダラ、いい汗かきました。


こんなことなら昨日ランにして今朝バイクにしておけばよかった。



で、今日はオリンピックも最終日、

男子マラソンの日。

あまり期待はしてはいなかったが、ゴールデンタイムに生中継されるとさすがに気になる。

でも、子供二人にＴＶとられてなかなか見せてもらえない。



で、ビフォーアフターの端っこのミニ画面でかろうじて観戦。
今日びの親父の威厳とはこんなもんでしょう・・。


中本選手、６位入賞おめでとうございました。

今回はアフリカ勢との力量差がかけ離れており入賞も難しいと言われていただけに力走、勇気をもらえました。


さあ、私も頑張ろう！と、こういう時だけは気が引き締まるのでありました。

ニューホイールと雨

今朝はオリンピックサッカー男子の３位決定戦を見るために
午前３時４５分に目覚ましをセットしたつもりが目が覚めれば５時だった。

そう、セットがちゃんと出来ていなかったのです。

で、５時にとりあえずＴＶをつけるとすでに２－０で日本が負けているではないか。

しばらくＴＶ視ていたが、どうも迫力に欠け、得点に結びつきそうなない。
５時半頃諦めて着替えてロードで出発。



実は先日、
待ちに待ったニューホイールが手元へ届いた。



以前から欲しいと思っていたＥＡＳＴＯＮ　ＥＡ９０ＳＬＸ。



いわゆる軽量アルミフレームです。

２０１２モデルは２０１１モデルに比べ随分安くなったので、
なんとか手が出せるようになったというのが購入の決め手。

で、タイヤはというと



春のワールドサイクルカップクリテの飛び賞でいただいたＶｉｔｔｏｒｉａ　Ｏｐｅｎ　Ｃｏｒｓａ　Ｅｖｏ　ＣＸ。
本当なら赤が一番似合うのだが、もらいものなので仕方ない。


そんなニューホイールで気分よくスタート。

まずはいつものアセボ峠。



ＥＡＳＴＯＮ　ＥＡ９０ＳＬＸの感想はというと、
さすがに軽量ホイール、
持った重量も軽く、もちろん出だしも軽い。そして気持ちいい。

でも、予想していたほどの見違えるような伸びだとか、スピード感というものは私が鈍感なのかさほど感じられなかった。

ま、見た目がかっこ良くなったので良しとするか。（笑）


アセボ峠を信楽・宮町へ下り
大鳥居方面へと向かう途中、黄瀬あたりで突如雨が降り出した。


（ちょうどこの写真撮った直後）

そのまま行こうか引き戻そうか少し考え
このままよく降りそうな気がしたので引き戻すことにした。

で、裏アセボを上る頃にはザーザー音を立てて降り出した。

最近、ロード乗るとよく雨に降られる。

土砂降りまでにはいかないようなのでそのまま帰宅、
なんとかずぶ濡れにはならなかったが、朝からついてない。

中途半端な朝練、２８ｋｍでした。



今日はニューホイールの感想述べるには距離が走れてなかったので
今度はじっくり距離を走り込んでその威力を楽しみたいものです。

九州旅行・番外編

実は今回の旅行、こんなものを持参していました。



さすがに自転車持っていくわけいかないので
せめてジョギングシューズだけでも、と。


で、


指宿泊の翌朝、走ってきました。



朝５時過ぎに起床、５時半スタートです。
もちろん、勝手に目が覚めた。（笑）



当たり前ですが滋賀よりもずいぶん日の出も遅い。
なので５時半でも薄暗い。

夜中の間に雨が降ったようで路面も濡れており雲も多く
さわやかな朝、という訳には行きませんでした。



宿泊の指宿のホテルから走りだし向かうはほぼ最南端の漁港、山川漁港です。



旅行でもトレーニング、などという硬い考えではなく
あくまで九州最南端の町をランニングしてみたかっただけです。
指宿はフルマラソンの大会もありますしね！
コースもちょうどいぶすきマラソンの３０ｋｍあたりのコースです。



山川湾をぐるっと回り片道約５ｋｍ、
走っているうちに空も明るくなってきた。



湾の向かい側には泊まったホテルが遠くに見えた。


山川漁港、カツオ漁が有名で
かつお節の産地としては特に有名だそう。（そういえばＴＶでやっていたのを思い出した）

で、



おお～！

あるある！

立ち止まって写真撮ろうとすると
フォークリフトで積み込もうとするお兄さんが少し待ってくれました。

朝早くからモノ好きなおっさんと思われていたことでしょう。

近くの公衆トイレには・・



どーんとカツオがそびえていた。（笑）



町のメイン通り（？）はこんな感じ。



港でタイマー自画像撮り。


距離はわからないがタイムは写真撮りながら１時間１５分程度なので
おそらく１０ｋｍ程度と思われます。


旅行の密かな楽しみ、
無事ミッション完了です。

九州旅行

８月３日から、少し早い夏休みを取って、家族で２泊３日の九州旅行へ行ってきました。



九州新幹線はおろか、南九州へ足を踏み入れるのは私自身初めて。



子供も楽しみにしていましたが
もちろん私も心待ちにしていました。


初日は鹿児島市内のホテルで泊のため
鹿児島市内の観光を少々。



もちろん西郷さんや



桜島など定番はきっちり抑えておかないと。

桜島は、もっと”ドーン”と、噴火の音が聞こえるものと思っていましたが、案外静か。
ちょっと拍子抜け。

でも、



よく見ていると、
次から次に噴煙を噴き上げている。

さすが活火山。

で、

もちろん



市内の大半の車がこんな感じ。
地元の人は慣れているのでしょうが、少しお気の毒です。

新車やったらたまらんやろな。(笑）


初日の鹿児島市の感想ですが
普通ににぎやかな街で関西のとある街とさほど変わらない。

移動はレンタカーで移動していましたが、
スシローはあるは、丸亀製麺はあるは、天下一品だってある。
もう、日本全国どこ行っても一緒。

まあ、仕方ないですね。





でも、２日目、

２泊目予定地の指宿へ移動しかけると
その感想も徐々に変わっていった。



街中から郊外へ出ると徐々に風景が変わってくる。

そして自然豊かな南の大地が次第に広がってきた。

まず、

知林ヶ島。



ここは干潮時に砂洲が現れ島へ歩いて渡れるという。

この日は残念ながら波が荒く、干潮時間が近づいても渡れそうな雰囲気ではなく断念。



でも、人影もまばらで自然満喫。
いいとこでした。



そして指宿といえばコレ。





砂蒸し風呂。
思っていた以上に砂がずしりと重い。
砂の熱さ以上にこの圧迫感が病みつきになりそう。（笑）

もちろんいい湯加減、ではなく砂加減でした。



次に薩摩半島最南端の長崎鼻。



もうこの先は大海原、

雄大な自然を満喫できた。

そして潮だまりには南方系のカラフルな小さな魚が泳いでおり
子供達といつまでたっても長い時間遊んでおりました。



見上げれば虹が・・。




最終日も薩摩半島南端で。



ＪＲ最南端の駅へ足を運ぶ。

以前は”日本最南端の駅”だったんでしょうが、
今は沖縄にモノレールありますからね。

場所はこんなところ。



昼間はほとんど列車が来ない。



１日の時刻表が覚えられそう。（笑）



駅前には黄色いポスト。
誰もいないが観光地なんでしょうね。
もちろん周りに街も人もいません。

のどかとはこういうことを言うんでしょうね。


周囲の風景も水田はなく畑ばかり。

サツマイモにオクラに・・
ま、鹿児島市付近とは風景が全然違います。
まさに南国です。



台風の影響でやや風が強かったが、天気も大崩れせず
３日間南国を満喫できた今年の夏休みの旅行でした。


ああ、また行きたい。

関宿ポタ

本日仕事休み。

という訳で朝から早速自転車乗ってきました。

今日の行先は先日雨雲に遮られ断念した東海道の関宿。


５時半起床で６時よりスタート。
Ｒ１を東へ東へ向かいます。



でも、あたりまえだが休日とは違い平日の早朝のＲ１は大型トラックのオンパレード。
ガンガン煽られめちゃめちゃ怖い。

そして今日も・・



なんだか鈴鹿峠方面に黒い雲が・・。

でも、今日は大丈夫、路面が少し濡れていたが雨に降られることはなかった。


で、

朝食休憩入れながらでも１時間半ほどで到着。



このころ朝７時半、平日の朝なのでガラガラ、気持ちがいい。
そしていつ来ても素晴らしい街並み。



郵便ポストも昔風に凝っていれば



消火器具庫も木箱と凝ってある。



なにせ町全体が景観を大切にしているのだから素晴らしい。



重文に指定されている地蔵堂に寄ってみた。



迫力ある正面。



欄間も素晴らしい。



ここでも参拝者は私のみ。貸し切り状態です。


しばらく町を自転車で散策。



江戸時代風のモノだけを大切にしているわけではありません。



電話４５番がいい味出してます。



これはお茶屋さん。



風格ある旅籠、威風堂々とはこのことか。



これは何屋さんやったっけな・・。



ちなみに本陣跡は電気工事屋さんになっていた。



魚屋兼旅館？
新聞販売店もいい味出している。



もう店じまいしてしまっているのか、時を刻むはずの時計屋、



’７０年代で時が止まっていた。


朝の関宿、のどかで静か。
ノンビリ巡るには一番いいかもしれません。

私が写真を撮りまくっていると、同じく高齢の観光客のおじさんが
”本当にいいねぇ”
と声を掛けてきた。

”本当ですね”
と答える私。

思っていることはきっと同じでしょう。



このあと関宿を満喫し帰路へ向かうが

久しぶりにここ経由で帰る事に。



蝙蝠峠。

が、

これが大間違い。（笑）

きついきついとわかってはいたが・・・

やっぱりきつかった。



ヒイヒイ言いながらなんとか足はつかなかったものの、
超スローペースでなんとか上りきったというのが本当のところ。

ピークを少し下り田代子延林道経由で帰ります。



が、まだあったんか！上りが。（笑）
いや、本当にもう笑うしかありませんでした。


平地になって小休止、



スィートキッスって懐かしい！




最後は追い風に助けられ気持ちよく帰宅。



本日の走行９１ｋｍでした。