☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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「ウインド・リバー」

2020年09月08日 | ★★★+

【Wind River】 2018/07/27公開 アメリカ 111分
監督・脚本:テイラー・シェリダン
出演:ジェレミー・レナー、エリザベス・オルセン、ジョン・バーンサル、ギル・バーミンガム、マーティン・センズメアー、ジュリア・ジョーンズ、グラハム・グリーンマシュー・デル・ネグロ

なぜ、この土地(ウインド・リバー)では
少女ばかりが殺されるのか――

STORY:アメリカ中西部ワイオミング州にあるネイティブアメリカンの保留地ウインド・リバー。ここで野生生物局の職員として活動している地元の白人ハンター、コリーはある日、雪の上で凍りついているネイティブアメリカンの少女の死体を発見する。彼女は亡くなったコリーの娘エミリーの親友ナタリーだった。やがてFBIから新米の女性捜査官ジェーンひとりだけがやって来る... (allcinemaより)

 

アメリカの辺境をテーマにした『ボーダーライン』『最後の追跡』の脚本で注目された俳優出身のテイラー・シェリダンがその“フロンティア3部作”の最終章位置づけ、脚本に加えて自ら監督も務めて撮り上げた社会派クライム・サスペンス。ネイティブアメリカンの保留地を舞台に、法の支配が及ばない過酷な土地で発生した殺人事件の捜査に当たるFBIの新人女性捜査官と、その案内役を務める地元ハンターが辿る驚愕の顛末を描く。

バートンとワンダ共演!
雪のネイティブ・アメリカン保留地で見つかった女性の凍死体。その真相を追う物語。
最初にその女性が軽装で極寒で雪が深く積もる地を必死で逃げる姿から始まるのが印象的。ただ普通にサスペンスものだとおもって観ていたけれど、彼女の死の真相がわかるとなんとも言えない切ない気持ちになる。
ひとつの事件を描いたものではあるけれど、ネイティブ・アメリカンの実情を描いものでもあり複雑な気持ちになる。
ジェレミーレナーとエリザベスオルセンの2人の演技がとても良かった。
しかし極寒の地での凍死の過程を知ったけど恐ろしい💧

鑑賞日:2020/09/06


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