☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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「ミッドウェイ」

2020年09月13日 | ★★★★

【MIDWAY】  2020/09/11公開 アメリカ/中国/香港/ 138分
監督:ローランド・エメリッヒ 
出演:エド・スクライン、パトリック・ウィルソン、ウディ・ハレルソン、アーロン・エッカート、ニック・ジョナス、豊川悦司、浅野忠信、國村隼、デニス・クエイド

勝者も、敗者も、海に全てを捧げた。

STORY:1941年12月7日、ハワイの真珠湾が山本五十六海軍大将率いる日本軍の奇襲攻撃で大きな打撃を受ける。太平洋戦域の新たな総司令官に任命されたニミッツ大将によって日本軍の動きを探るよう命じられた情報将校のレイトン少佐は、やがて暗号の解読などを通して、日本軍の次なる目的地がミッドウェイであることを突き止めるのだったが.. (allcinemaより)


太平洋戦争のターニングポイントとなったミッドウェイの戦いを日米の一流キャストを起用して描いた海戦アドベンチャー。監督は『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』などのローランド・エメリッヒ。

アメリカ側から描かれたミッドウェー海戦を描いた作品。エメリッヒ監督なので戦闘シーンは迫力ありそうと思ってたけどやはりスケールが違った。日本側も豪華キャストで内容的にも邦画と違和感なく描かれていたのと、アメリカ側から一方的に描いていないところに好感が持てる。

真珠湾攻撃から始まったので、なぜミッドウェイで戦ったのかまでの経緯がわかりやすい。エメリッヒ作品にしてはアメリカ万歳的ではないのは日本に配慮してるのかな。とにかく戦闘シーン、特に空中戦などは大迫力で圧倒される。なので、実際にあった戦争ではあるけれど重くなりすぎないので観やすいかも。

中国出資のため始まってすぐにロゴがどーんどーんと大きく出てきて冷めかける。一部中国でのシーンは出てるけれどあの握手シーンで納得はしているだろう。確かに東京を攻撃したあと戻るのは遠いよね。

映像も素晴らしいけど、日米とも好きな俳優ばかりだったのでこちらも見どころのひとつ。

聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』と合わせて観るとより背景がわかりやすいと思う。

鑑賞日:2020/09/12


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あー、 (ボー)
2020-09-28 23:47:19
そういえば、中国オッケー! みたいなシーンありましたね!
エメリッヒ、いちおうドイツ出身ですから、多少、日本にも肩入れしたんでしょうか!?
ボーさんへ (yukarin)
2020-09-29 13:00:35
アメリカ万歳じゃなかったのは良かったです。
実在の戦争なので日本にも配慮があったんでしょうね。一方的でも困りますが、、、
でも始まってすぐの中国企業のロゴは引きますけどね(;´∀`)

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