「アボガド」と言う人は高確率で「じでんしゃ」と言う

どうしてもアボカドを食べたくなって、スーパーのアボカドの前で悩み抜いた。
だって今日食べたかったんだもん。
基本的に陳列棚に置いてあるアボカドの中には、当日中に食べれる子はいないに等しいものなので
青果コーナーの人に聞くと、だいたい裏から熟成ギリギリのものを出してくれたりもするのですが
今日はそれすらなかったので、目利きの鬼と化しました。
10分ぐらい鬼の形相で選んでたら、見知らぬマダムに声をかけられました。

マダム　「いいのあります？」
わたし　「2、3日中にいけそうなのはこの辺りですかね。 私は今日食べたいからもっと黒いの探してるんですが」
マダム　「お宅はサラダか何かで？」
わたし　「今日はホットドッグに挟もうかと」
マダム　「あら、ホットドッグ～？ へぇ～！ うちはね、いつもお味噌汁に入れるのよ。」
わたし　「お味噌汁ですか～ へぇ～！」

と普通に情報交換してしまいました。 スーパーで。 青果コーナーで。 私、人見知りなのに。
ま、きっとアボ好きに悪い人はいないでしょう。
あぁ、どうぞマダムに見立ててさしあげた子達がよい熟れ具合でありますように・・・

そして最も熟女な子はうちでこんなあられもない姿になりました。


種はマダムに聞いたとおり、観葉植物として植えてみることにしました。
明日鉢買おーっと。