映画*(キラキラ)*『西の魔女が死んだ』*(キラキラ)*を観て来ました♪
近くに映画館のない環境に住んでいるので、岐阜県からわざわざ名古屋まで。
と、遠い…
でも、それだけの価値はありました☆
原作は梨木香歩さんの同名小説。
中学生の女の子「まい」は、ある朝、学校にはもう行かないと母親に告げます。
その理由も聞かず、娘のしたいようにさせることにした両親。
そしてまいは、ママのママであるイギリス人のおばあちゃんのもとでしばらく暮すことになります。
日本の美しい山の中で、野菜を作り、ジャムを煮つめ、昔ながらの生活を送っている”西の魔女”と呼ばれるおばあちゃん。
このおばあちゃん役を、サチ・パーカーさんが演じているのですが、彼女は女優シャーリー・マクレーンさんの娘さんで、12歳まで日本で生活していたので、すごく丁寧な日本語が話せるんです。
感受性が強く、傷つきやすい娘を、つい「あつかいにくい子」と表現してしまうお母さんに対し、おばあちゃんはこう言ってまいを受け入れます。
「私はいつでもまいのような子が生まれてきてくれたことを感謝していましたから」
そして始まる「魔女修行」
魔女修行とは、自分のことは自分で決めるってこと!
山梨県の清里に作られた”おばあちゃんの家”がとっても素敵でした。
イギリス人のおばあちゃんが、日本人のおじいちゃんと暮らした家ということで、暖炉があったり、ソファが置かれていたり、その足元で床に直接寝転んでまいが絵を描いたり、畳の部屋なのに扉が洋風だったり、こだわりいっぱいに作られていました☆
特に小さなサンルームと屋根裏のまいの部屋、野外で煮炊きできる”かまど”はすごく憧れる作りでした♪
こういう家で暮らしたい!!
「人は死んだらどうなるの?」
仲良くやっていたまいとおばあちゃんですが、あることで心にわだかまりを残したまま、まいはおばあちゃんのもとを去ることになります。
そして…
バラの植え込みの間にニンニクを植えると虫がつかないとは知りませんでした!
他にハーブを使った防虫剤など、おばあちゃんの知恵が随所で見られます。
自然の美しさ、昔ながらの生活もとっても魅力的でしたが、なんといっても、まいとおばあちゃんの心の交流がとってもよかった♪
最後は、映画館のあちこちで涙ぐむ音が聞こえていました。
いい映画だったなぁ☆
近くに映画館のない環境に住んでいるので、岐阜県からわざわざ名古屋まで。
と、遠い…
でも、それだけの価値はありました☆
原作は梨木香歩さんの同名小説。
中学生の女の子「まい」は、ある朝、学校にはもう行かないと母親に告げます。
その理由も聞かず、娘のしたいようにさせることにした両親。
そしてまいは、ママのママであるイギリス人のおばあちゃんのもとでしばらく暮すことになります。
日本の美しい山の中で、野菜を作り、ジャムを煮つめ、昔ながらの生活を送っている”西の魔女”と呼ばれるおばあちゃん。
このおばあちゃん役を、サチ・パーカーさんが演じているのですが、彼女は女優シャーリー・マクレーンさんの娘さんで、12歳まで日本で生活していたので、すごく丁寧な日本語が話せるんです。
感受性が強く、傷つきやすい娘を、つい「あつかいにくい子」と表現してしまうお母さんに対し、おばあちゃんはこう言ってまいを受け入れます。
「私はいつでもまいのような子が生まれてきてくれたことを感謝していましたから」
そして始まる「魔女修行」
魔女修行とは、自分のことは自分で決めるってこと!
山梨県の清里に作られた”おばあちゃんの家”がとっても素敵でした。
イギリス人のおばあちゃんが、日本人のおじいちゃんと暮らした家ということで、暖炉があったり、ソファが置かれていたり、その足元で床に直接寝転んでまいが絵を描いたり、畳の部屋なのに扉が洋風だったり、こだわりいっぱいに作られていました☆
特に小さなサンルームと屋根裏のまいの部屋、野外で煮炊きできる”かまど”はすごく憧れる作りでした♪
こういう家で暮らしたい!!
「人は死んだらどうなるの?」
仲良くやっていたまいとおばあちゃんですが、あることで心にわだかまりを残したまま、まいはおばあちゃんのもとを去ることになります。
そして…
バラの植え込みの間にニンニクを植えると虫がつかないとは知りませんでした!
他にハーブを使った防虫剤など、おばあちゃんの知恵が随所で見られます。
自然の美しさ、昔ながらの生活もとっても魅力的でしたが、なんといっても、まいとおばあちゃんの心の交流がとってもよかった♪
最後は、映画館のあちこちで涙ぐむ音が聞こえていました。
いい映画だったなぁ☆